アメリカ成人の15人に1人(6.6%)が「免役不全状態」にあることが米国医師会の調査で判明

 


Mike Hoerger, PhD MSCR MBA

この米国医師会(AMA)の論文は、こちらにありますが、有料レポートです。X に投稿されていたスクリーンショットから訳した論文の「結果」は、以下のようになっていました。2021年の時点の調査ですので、現在は、さらに増加しているかもしれません。


結果

対象となる成人 29,164人のうち、6.6%が、報告された健康状態、処方箋、治療に基づいて現在、免疫抑制を受けていた。 加重有病率は、免疫抑制状態にある人が 4.4%、免疫抑制剤を服用している人が 3.9%、その両方が 1.8%だった。

女性の有病率は 7.9%、男性の有病率は 5.2%だった。この割合が最も高かったのは、 60~ 69歳のアメリカ先住民またはアラスカ先住民の回答者(8.4%)、白人の回答者(7.4%)だった。