[スリランカ、経済危機により 1日13時間停電]という報道

 


スリランカ、1日13時間停電 経済危機が深刻化

AFP 2022/03/31

スリランカで経済危機が深刻化している。政府は31日、全国規模で実施している計画停電を1日13時間に延長すると発表。医薬品も底を突き始めており、緊急性のない手術を延期する病院も出てきた。

人口2200万人のスリランカは外貨不足のため基礎的な輸入品の代金すら支払えない状況だ。1948年の独立以来、最悪の経済危機に直面している。

国営電力会社は先に、全国的な計画停電を1日当たり7時間から10時間に延長していたが、さらなる延長に追い込まれた形だ。

スリランカでは火力発電用の石油が不足し、今月初めから深刻な電力不足に陥っている。火力発電用の石炭・石油は輸入に頼っているが、代金を支払うための外貨が不足している。

電源の40%超は水力で賄われている。しかし、当局によると、降水不足のため大半のダムの水位が大幅に低下している。

複数の病院で医薬品や麻酔薬、薬品などの在庫が払底。緊急手術を優先するため、緊急性のない手術は延期されている。

首都スリジャヤワルデネプラ・コッテにある、国内最大のスリランカ国立病院では、病理検査も停止した。ただ、電力の供給は問題ないという。

燃料価格も高騰を続けている。ガソリンは今年初め時点に比べ2倍近くに、ディーゼルは76%値上がりした。

M6.9に続いて、ニューカレドニア付近でマグニチュード7.0の地震

 

(報道) ニューカレドニア付近でM6.9の地震 (03/31)


ニューカレドニア付近でM7.0(3/31)

レスキューナウ 2022/03/23

米国地質調査所(USGS)によると、日本時間3月31日14:44頃、ニューカレドニア付近を震源とするM7.0の地震が発生しました。【3月31日15:40現在、レスキューナウまとめ】

【発生事象】(USGS)
震源地:ニューカレドニア付近(南緯22.5度 東経170.3度)
近隣都市の方角・距離:
西北西 279.7 kmにタディーヌ(ニューカレドニア ロイヤルティ諸島)
北北西 355.8 kmにイサンゲル(バヌアツ タフェア州)
西北西 368.9 kmにヴェ(ニューカレドニア ロイヤルティ諸島)
西   391.1 kmにル・モン=ドール(ニューカレドニア サウスプロヴァンス)
西   403 kmにヌメア(ニューカレドニア サウスプロヴァンス)

発生日時(日本時間):3月31日14:44頃
震源の深さ:10km
地震の規模:M7.0

ニュージーランドがワクチンパスを含むすべてのコロナ規制を撤廃。新たな死者数が過去最多の中で

 


ourworldindata.org


ニュージーランドは、新たな感染事例が急増する中、ほとんどのコロナ規制を解除する

New American 2022/03/23

New Zealand Lifts Most Covid Restrictions as Cases Skyrocket

ニュージーランド政府は、パンデミックが始まって以来で最も高い感染率を経験しているにもかかわらず、ワクチン義務やワクチンパスポートを含む、Covid-19の制限のほとんどを解除した。

ジャシンダ・アーダーン首相は3月23日に発表を行い、「ニュージーランドでのコロナ対応に対する一連の変更」について説明していると述べた。

これらの変更には、野外集会への出席のすべての上限を撤廃すること、および国内で最も厳しい屋内集会の制限を100から200に。医療、介護、国境警備の職員を除く公務員と民間職員に対するワクチンの義務は廃止された。同時に、ワクチンパスポートも廃止された。

首相は、2020年3月に制定されたコロナ制限は、感染の流れを食い止めることに「成功」​​したと主張した。

AP通信によると、ニュージーランドは現在、「パンデミックが始まって以来、コロナウイルス感染と入院の割合が最も高く、毎日平均 17,000件の新しい感染が報告されている」とのことで、その中で、アーダーン首相は「成功した」と判断したようだ。

また、首相は、ニュージーランドの高いワクチン接種率(95%)により、「私たちは現在、高レベルの集団免疫を持っていることを意味する」ため、それがコロナ規制の解除の根拠だと主張した。

アメリカ食品医薬品局(FDA)が「5回目のコロナワクチン接種」に公式に言及

 


5回目の COVID-19 ワクチン接種が秋に必要になる可能性がある:FDA公式

Epoch Times 2022/03/29

Fifth COVID-19 Vaccine Shot May Be Needed in Fall: FDA Official

アメリカ食品医薬品局(FDA)が 50歳以上のすべてのアメリカ人にファイザーおよびモデルナ COVID-19ワクチンの 4回目の接種を承認してから数時間後、FDAの関係者は、秋に5回目の接種が必要になる可能性があると述べた。

ワクチンを規制するFDAセンターの責任者であるピーター・マークス博士は、3月29日の電話で記者団に以下のように語った。

「(コロナが)別の変異株に移行する可能性があるかもしれないので、秋に追加のブースターを取得する必要があるかもしれません 」

「最適なブースターがどうあるべきかはまだ実際には明確ではありません」とマークス博士は言った。

この問題は、FDAの専門家諮問委員会との4月6日の会議で議論される。

一部の専門家たちは、人々に COVID-19 ワクチンを繰り返し注射することについて懸念を表明している。懸念の一部は、パンデミックの前に使用が許可されていなかった技術であるメッセンジャーRNAに基づいて構築された主要なワクチンに起因している。

ブースターを繰り返し投与すると、「免疫応答に問題が生じる可能性があり、免疫応答が思ったほど良くない可能性があるため、免疫を繰り返して免疫系に過負荷をかけないように注意する必要があります」と、欧州医薬品庁(EMA)のワクチン戦略責任者であるマルコ・カヴァレリ氏は、 1月に述べた。。

ニューカレドニア付近でM6.9の地震

 


ニューカレドニア付近でM6.9・津波の影響なし(3/31)

レスキューナウ 2022/03/30

米国地質調査所(USGS)によると、日本時間3月31日05:56頃、ニューカレドニア付近を震源とするM6.9の地震が発生しました。気象庁によると、この地震による日本への津波の影響はありません。【3月31日07:00現在、レスキューナウまとめ】

【発生事象】(USGS)
震源地:ニューカレドニア付近(南緯22.7度 東経170.2度)
近隣都市の方角・距離:
西北西 280 kmにタディーヌ(ニューカレドニア ロイヤルティ諸島)
北北西 368.2 kmにイサンゲル(バヌアツ タフェア州)
西北西 370.7 kmにヴェ(ニューカレドニア ロイヤルティ諸島)
西   385.7 kmにモンドール(ニューカレドニア 南州)
西   397.4 kmにヌメア(ニューカレドニア 南州)

発生日時(日本時間):3月31日05:56頃
震源の深さ:10km
地震の規模:M6.9
津波:気象庁によると、この地震による日本への津波の影響はありません。

[インドがロシアの原油を爆買い]という報道

 


インドがロシアの原油を「爆買い」、3月だけで昨年の半分の量に – 米華字メディア

Record China 2022/03/30

2022年3月28日、米華字メディア・多維新聞は、インドがロシアからの原油購入を加速させており、3月だけで昨年の半分に当たる量を輸入していると報じた。

記事は、石油関連調査会社のケプラーによるデータとして、今年3月始め以降ロシアからすでに約600万バレルのロシア産原油がインドに向けて輸送されており、4月初めにインドで積卸しが行われる見込みだと紹介。ケプラーのチーフアナリストであるマット・スミス氏によれば、昨年1年間にロシアからインドに輸送された原油は1200万バレルであり、昨年12月から今年2月末までの間はロシアからインドへの原油輸送は見られなかったことから、年間輸送量の約半分もの原油が3月の間にロシアからインドに輸送されていることを説明したと伝えている。

その上で、ロシアが2月24日にウクライナへの軍事侵攻を開始して以降、世界の原油市場では供給の逼迫に対する懸念が強まり、原油価格が高騰していることに言及。アナリストや一部メディアの報道として、インドはロシアから20%程度、現在の原油価格に基づくと1バレル当たり20ドル(約2500円)あまり安い価格で大量の石油を購入していると見られると紹介した。

国際エネルギー機関(IEA)のデータによれば、ロシアは1日当たり約500万バレルの原油を輸出し、米国、サウジアラビアに次ぐ世界第3位の産油国、サウジアラビアに次ぐ世界第2位の原油輸出国である。

[熊本の空に「謎の光」 相次ぐ目撃…正体は?]という報道

 

(※) 記事では「自衛隊の照明弾の訓練」とのことですが、写真を見ると、まだ明るいのですよね。照明弾の訓練だとして、「明るいうちに照明弾の訓練をしても…」とは思います。この訓練は暗くなってからにしたほうがいいですね。照明弾は夜間に使うものですから。


熊本の空に「謎の光」 相次ぐ目撃…正体は?

熊本日日新聞 2022/03/30


熊本市東区から撮影された東の空に浮かぶ4つの光(中央右)=3月29日午後6時25分ごろ(読者提供)

「東の空に不思議な光が見えました」。熊本市東区の女性会社員(47)から、29日午後6時25分ごろに撮影したという動画が「SNSこちら編集局」(S編)に寄せられた。同様の目撃情報はSNSでも投稿が相次いでおり「UFOか!?」と話題になっていた。

約2分の動画を確認すると、山の上空あたりに白っぽく光る物体が三つ縦に連なり、しばらくして四つに増えたように見えた。移動せずに空にとどまり、しばらくして消えた。

女性の情報を頼りに、地図で撮影場所から発光体が見えたという健軍神社方向へと追っていくと、先にある山々は山都町方面だ。「陸上自衛隊大矢野原演習場」の文字が目に入った。

実は「謎の発光体」の目撃情報は2年前にもS編に寄せられていた。今回も陸上自衛隊西部方面総監部(熊本市)に取材すると「動画が撮影された時間には演習場で照明弾の射撃訓練をしていた」と広報室。部隊が向かう先や目標物を照らす夜間の訓練で、年に数回実施しているという。

「疑問を抱く人もいるので事前に広報してみては」と提案すると、広報室は「協定に基づき県と山都町、御船町には事前に通知しているので、自治体にお問い合わせください」との回答だった。