先週の青いオーロラ嵐
spaceweather.com/a> 2026/01/27
LAST WEEK’S BLUE AURORA STORM
オーロラの色はほとんどが赤と緑だ。しかし、先週の激しい磁気嵐の間、多くの観測者が異なる色、つまり青を観測した。1月20日、デビッド・ヴァロス氏はバージニア州ライリービルでこの現象を撮影した。

その青色は、ヴァロス氏が市販の iPhone 16 を使って撮影できるほど明るかった。
オーロラにおいて、青色は窒素の兆候だ。この色は、太陽風の粒子が地球の大気圏上層でイオン化した窒素分子(N2 + )に衝突することで生じる。
しかし、この青い輝きを見ることは極めて稀だ。その理由は単純で、上層には N2 +分子があまり存在しないからだ。目に見える青色を発するには、激しい磁気嵐が必要となる。
1月19日に地球に到達した CME (コロナ質量放出)は、これまで観測された CME の中でも上位数パーセントに入る速度で地球に到達した。
これにより、明るい青色が好まれる条件のもと、12時間以上にわたる激しい(G4クラス)地磁気嵐が発生した。