ヒューマノイドロボットに「脳」が搭載、軍民両用への懸念高まる
zerohedge.com 2026/02/08
Humanoid Robots Get “Brains” As Dual-Use Fears Mount

中国のヒューマノイドロボット企業は、すでに量産段階に入り、今年中に工場への導入が予定されている次世代プラットフォーム向けの「ロボット頭脳」の開発に注力している。
これらのインテリジェントモデルが、プロモーションビデオで誰もが目にしたような、台本通りのスタント映像から現実世界での自律動作へと進化すれば、システムは戦場対応型の、軍民両用ロボットへと進化するだろう。
上海モーニングポスト紙は、中国を拠点とするロボット企業 Dobot が、視覚・言語・行動モデルである Dobot-VLA を開発したと報じている。このモデルにより、同社のフルサイズのヒューマノイドロボット Atom は、一連のタスクを「見通す」ことや、あいまいな指示を「理解する」こと、自律的な判断を行って「仕事をこなす」ことが可能になる。
「環境を理解した上で自律的に適応するこの能力は、ヒューマノイドロボットが産業用途で価値を生み出すための出発点です」と同社はサウスカロライナ州モーリシャス・チャイナ・ポスト紙に語った。
ライバルの UBTech 社は、ヒューマノイドに焦点を当てたマルチモーダルモデル「Thinker」をGitHubとHugging Faceでオープンソース化し、遅延や空間の不正確さといった具現化ロボットの一般的な問題に対処することを目指している。
サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙は、「中国のロボット産業は、事前にプログラムされたルーチンに頼る物理的なスタントから、現実世界での学習と適応を必要とする高度な能力への移行を加速しており、これは製造業やその他のシナリオでの大規模な商業導入に不可欠だと考えられている」と指摘した。
より広いテーマは、ヒューマノイドロボットの頭脳が超高速で開発されており、今年後半から中国だけでなく西側諸国でも、近い将来にこれらのロボットが工場の現場に進出することを示唆しているということだ。
そして、これらのシステムの一部は軍民両用であり、ウクライナのポリゴン兵器試験施設にまもなく導入される可能性があり、春までに和平合意が得られなければ、今年後半にはウクライナの戦場に投入される可能性がある。
ロシア軍も同様のことが言え、中国製ロボットの実験を間もなく開始する可能性がある。
スカイネットはすでにここにある。