[中国の習主席、ゼロコロナ「勝利宣言」]という記事

 

ああ……宣言された。


中国の習主席、ゼロコロナ「勝利宣言」 防疫は新段階に

時事 2022/12/31

中国の習近平国家主席は12月31日、新年を迎えるに当たり恒例のテレビ演説を行い、新型コロナウイルスの感染拡大を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を巡り「未曽有の困難に打ち勝った」と事実上の勝利宣言をした。その上で「防疫措置は新たな段階に入った」と述べた

習政権はゼロコロナ政策を12月に急転換したことで、極めて短期間のうちに感染爆発を招いた。

中国メディアによると、内陸部・四川省の調査では、住民の感染率が既に60%を超えている。

[2022年アニメ・漫画・特撮関連の訃報]という記事

 


【追悼】2022年アニメ・漫画・特撮関連の訃報

animageplus.jp 2022/12/31

2022年も多くのアニメ・特撮・漫画等の関係者の皆様がお亡くなりになった。
ここに故人のお名前と/を紹介し、活躍を振り返るとともに、あらためてご冥福をお祈りしたい。

*敬称略。
*代表作についてはアニメ・特撮・漫画等に関連したものから選択し、紹介させていただいた。

◎1月〜3月に亡くなった方◎

◆1月◆

1月1日
福間創【ミュージシャン、作曲家】
1970年生まれ/『ギャラクシーエンジェル』シリーズ、『Bビーダマン爆外伝』などでキャラクターソングの作詞・作曲を担当。P-MODEL、ヤプーズなどのメンバーとして活躍。

1月8日
永沢まこと【イラストレーター、アニメーター】
1936年生まれ/『白蛇伝』(動画)、『わんぱく王子の大蛇退治』(原画)、『おそ松くん』(1966年版、演出チーフ)、『九尾の狐と飛丸』(作画主任)などを務めた。

1月10日
水島新司【漫画家】
1939年生まれ/『野球狂の詩』、『ドカベン』、『あぶさん』ほか代表作多数。野球マンガの第一人者として親しまれた。

1月14日
森和美【声優】
1932年生まれ/ラジオ福島の人気番組『おばあちゃんのむかし話』を前身番組『福島のむかし話』から担当、放送回数は1万2千回を越えていた。

1月15日
名波翼【声優】
生年不明/『Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!』(妖精/パンプキン役)、『SNSポリス』(足賀ハヤト役)などを担当。

1月20日
恩地日出夫【映画監督、演出家】
1933年生まれ/『地球へ…』(1980年劇場アニメ版)を監督。映画『伊豆の踊り子』、『四万十川』、TVドラマ『傷だらけの天使』等を監督した巨匠。

1月24日
小牧雅伸【編集者、ライター】
1954年生まれ/雑誌『アニメック』(ラポート)で編集長を務めた。著書に『機動戦士ガンダムの時代 1981・2・22 アニメ新世紀宣言』などがある。

◆2月◆

2月6日
新田早規【声優】
1990年生まれ/『メジャー2nd』、『名探偵コナン』、『劇場版 弱虫ペダル』などに出演。

2月7日
ダグラス・トランブル【映画監督、SFXスーパーバイザー】
1942年生まれ/映画『サイレント・ランニング』を監督。スタンリー・キューブリック監督『2001年宇宙の旅』に特撮スタッフとして参加し多大な貢献を果たした。

2月8日
上田敏也【声優】
1933年生まれ/『おじゃる丸』で初代のトミー役を務めたほか、数多くのアニメ、外画・海外ドラマの吹き替え等で活躍。

2月9日
とりいかずよし【漫画家、愛知淑徳大学教授】
1946年生まれ/『週刊少年ジャンプ』にて『トイレット博士』を連載し大ヒット。晩年は愛知淑徳大学文化創造学部教授(2017年からは非常勤講師)として後進の育成にも関わった。

2月12日
大橋学【アニメーター】
1949年生まれ/代表作は『グリム童話 金の鳥』(キャラクターデザイン・作画監督)ほか。タツノコプロ、マッドハウスなどを中心に数多くの作品に参加、『宝島』、『ゴルゴ13』、『劇場版AIR』など出?統監督作品でも活躍。「マオラムド」名義でオムニバス作『ロボットカーニバル』内の「CLOUD」も監督。

2月18日
南原兼【小説家】
生年非公表/〈パパミラシリーズ〉ほかボーイズラブやライトノベルを中心に数多くの作品を世に送り出した。

2月26日
川津祐介【俳優、タレント】
1935年生まれ/『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年版、大前博士役)や平成『ガメラ』シリーズ(野尻明雄役)などに出演。TVドラマ『ザ・ガードマン』など多くの作品で活躍、『食いしん坊!万歳』の5代目レポターとしても親しまれた。

2月28日
井上倫宏【声優、俳優】
1958年生まれ/『コードギアス 反逆のルルーシュ』でシュナイゼル・エル・ブリタニア役を担当。アニメのほか外画・海外ドラマの吹き替えやTVドラマ、舞台俳優としても活躍。

◆3月◆

3月5日
志垣太郎【俳優・声優】
1951年生まれ/『ベルサイユのばら』アンドレ役、『地球へ…』ソルジャー・ブルー役などを担当。TVドラマ『おれは男だ!』で主人公のライバルを演じて人気を獲得、多くのTVドラマや映画に出演したほか、声優、吹き替え、バラエティ番組でも活躍。

3月7日
征海美亜【漫画家】
生年不明/代表作は『スーパードール★リカちゃん』、『東京ミュウミュウ』など。主に『なかよし』(講談社)などで作品を発表。

3月9日
日高政光【アニメーション演出家】
1960年生まれ/TV『ポケットモンスター』シリーズで監督を務めた。『鉄のラインバレル』、『聖剣の刀鍛冶』、『新劇場版 頭文字D』シリーズでも監督を担当。

3月11日
中村勝行【脚本家、小説家】
1942年生まれ/『ルパン三世 PART III』で脚本に参加。〈必殺シリーズ〉の脚本などでも知られる。「中村勝行」「黒崎裕一郎」の名義で時代小説も多数執筆。

3月14日
宝田明【俳優、司会者】
1934年生まれ/初代『ゴジラ』で主人公・尾形秀人役を演じ、以降もゴジラシリーズに出演。映画、TVドラマ、舞台、バラエティなどで幅広く活躍。

3月14日
山本夜羽音【漫画家】
1966年生まれ/代表作は『マルクスガール』など。主に成人向けマンガで活躍、様々な社会運動にも積極的にコミットした。

3月15日
笹山栄一【俳優】
1931年生まれ/『魔装機神サイバスター』に出演。主に舞台俳優として活動。

3月24日
松田寛夫【脚本家】
1933年生まれ/映画『宇宙からのメッセージ』で原案(共同)・脚本を担当。東映アクション映画で数多く脚本を手掛けたほか、後年はTVドラマでも活躍。映画『花いちもんめ』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。

3月27日
村石宏實【演出家、映画監督】
1947年生まれ/『電人ザボーガー』(1975年版)や『ウルトラマンティガ』、『ウルトラマンダイナ』などのウルトラシリーズを監督。そのほか『電脳警察サイバーコップ』や『電光超人グリッドマン』など、特撮作品を数多く手掛けている。

3月29日
桜瀬彩香【小説家】
生年不明/『薬の魔物』シリーズ、『長い夜の国と最後の舞踏回』などファンタジーノベルで人気を博した。

3月31日
山本圭【俳優】
1940年生まれ/『金田一少年の事件簿 オペラ座館・新たなる殺人』に黒沢和馬役で出演。『戦争と人間』、『新幹線大爆破』など数多くの映画のほかTVドラマ、舞台で名演を残した。

◎4月〜6月に亡くなった方◎

◆4月◆

4月7日
藤子不二雄A/【漫画家】
1934年生まれ/本名・安孫子素雄。藤子・F・不二雄(藤本弘)とのコンビ「藤子不二雄」として数々の名作を生み出した。代表作は『忍者ハットリくん』、『怪物くん』、『笑ゥせぇるすまん』、『まんが道』ほか多数。

4月8日
松島みのり【声優、女優】
1940年生まれ/代表作は『キャンディ・キャンディ』のヒロイン・キャンディ(キャンディス・ホワイト・アードレー)役、『キン肉マン』ミート君役ほか多数。『鉄腕アトム』にも出演しており、日本のアニメを黎明期から支えた声優のひとり。

4月8日
よこたとくお【漫画家】
1936年生まれ/代表作は『マーガレットちゃん』ほか。トキワ荘の住人のひとりで、赤塚不二夫原作『へんな子ちゃん』や石ノ森章太郎原作『SPハーレー』の作画も担当。学習マンガや伝記マンガも手掛けた。

4月16日
村生ミオ【漫画家】
1952年生まれ/代表作は『胸さわぎの放課後』、『結婚ゲーム』、『微熱MY LOVE』ほか多数。

4月28日
田中弘史【俳優】
1935年生まれ/『火垂るの墓』に出演。『水戸黄門』、『必殺』シリーズなどTV時代劇を中心に活躍。

◆5月◆

5月3日
渡辺裕之【俳優】
1955年生まれ/平成『ガメラ』シリーズ、ウルトラシリーズ、『牙狼-GAR0-』シリーズなど特撮作品に数多く出演。時代劇から任侠映画、コメディまで幅広く出演。OVA『ハード&ルーズ〜私立探偵・土岐正造トラブル・ノート』では声優(主役・土岐正造役)も務めた。

5月8日
来賀友志【漫画原作者、編集者】
1956年生まれ/『あぶれもん』、『てっぺん』、『天牌』など麻雀マンガの原作を数多く手掛けた。元『近代麻雀』編集長。

5月11日
上島竜兵【芸人、タレント】
1961年生まれ/『天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜』でレレレのおじさん役を担当。ダチョウ倶楽部のメンバーとして身体を張ったリアクション芸やモノマネ芸で人気に。「竜ちゃん」の相性で親しまれた。

5月14日
おおつぼマキ【漫画家】
1958年生まれ/代表作は『貧民の食卓』ほか。『週刊少年ジャンプ』連載『ぶち丸アウトロー』でデビュー、明るく軽妙な作風で知られた。

5月17日
ヴァンゲリス【ギリシャの音楽家、シンセサイザー奏者、作曲家】
1943年生まれ/映画『ブレードランナー』の音楽を担当。『炎のランナー』、『南極物語』などのサウンドトラックでも世界的に知られる。

5月22日
石井隆【劇画家、脚本家、映画監督】
1946年生まれ/漫画家としての代表作は『天使のはらわた』、『黒の天使』ほか。『死んでもいい』、『ヌードの夜』など映画監督・脚本家としても高く評価された。

◆6月◆

6月3日
北原義郎【俳優】
1929年生まれ/『仮面ライダー』、『仮面ライダーX』、『仮面ライダーアマゾン』など『仮面ライダー』シリーズなどの特撮作品に出演。時代劇にも数多く出演している。『レディジョージィ』や『キャッツ・アイ』などでは声優も。

6月7日
お〜いとしのぶ【脚本家】
1966年生まれ/『DRAGON BALL』や『ウルトラセブン1999最終章』などで脚本を担当。

6月8日
竹内幸輔【俳優、声優】
1976年生まれ/『テニスの王子様』天根ヒカル役、『デュエル・マスターズ ビクトリー』ドラゴン龍役など。元お笑いコンビ「あばれヌンチャク」メンバー。

6月11日
滝沢久美子【声優】
1952年生まれ/『ゼンダマン』ゼンダマン2号役、『銀河漂流バイファム』ケイト・ハザウェイ役、『ふしぎの海のナディア』グランディス・グランバァ役などを演じた。

6月23日
渡辺宙明【作曲家、編曲家】
1925年生まれ/『秘密戦隊ゴレンジャー』にはじまるスーパー戦隊シリーズや『宇宙刑事ギャバン』を筆頭としたメタルヒーローシリーズなどの特撮作品、そして『マジンガーZ』、『鋼鉄ジーグ』などのアニメ作品。数多くの作品で音楽を担当した巨匠。

6月27日
中野昭慶【特技監督】
1935年生まれ/『モスラ』、『妖星ゴラス』、『ゴジラ対ヘドラ』、『ゴジラ対メカゴジラ』など数多くの東宝特撮作品で特殊技術、特技監督を手掛けた日本特撮技術の草分けのひとり。

6月28日
宮谷一彦【漫画家】
1945年生まれ/代表作は『肉弾時代』、『ライク ア ローリング ストーン』ほか。先進的な技法でカリスマ的人気を博し、後に続く多くの漫画家に影響を与えた。

◎7月〜9月に亡くなった方◎

◆7月◆

7月4日
嵐ヨシユキ【ドラマー、歌手、音楽プロデューサー】
1955年生まれ/『湘南爆走族—残された走り屋たち—』に茂岡義重役で出演。横浜銀蝿のドラムス担当として活躍、『ツッパリHigh School Rok’n Roll』などのヒット曲で一世を風靡。

7月6日
小林のり一【ボードビリアン、コメディアン】
1951年生まれ/『ゲゲゲまつりだ!! 五大鬼太郎』にのり平鬼太郎役で出演。舞台、TV、映画などマルチな活動で知られた。

7月6日(遺体発見日)
高橋和希【漫画家、イラストレーター】
1961年生まれ/『遊☆戯☆王』の作者として広く知られた。「高橋かずお」名義でアニメ『剛Q超児イッキマン』のコミカライズを担当したこともある。

7月11日
中丸シオン【女優】
1983年生まれ/『ウルトラマンネクサス』に斎田リコ/ダークファウスト役を担当。『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』や『仮面ライダーW』などにも出演。

7月20日
松岡文雄【声優、舞台俳優】
1933年生まれ/『名探偵コナン』の鈴木史郎会長役、『デュラララ!!』北駒正二郎先生役ほか。多数のアニメ、外画吹き替え、舞台に出演。

7月26日
石濱朗【俳優】
1935年生まれ/『真・仮面ライダー 序章』で風祭大門役を演じた。『ウルトラマン80』、『超新星フラッシュマン』、『機動刑事ジバン』などにも出演。

7月30日
小林清志【声優、俳優、ナレーター】
1933年生まれ/『ルパン三世』シリーズで次元大介役を50年以上にわたって演じた。そのほか『妖怪人間ベム』ベム役、『DEATH NOTE』ワタリ役、ジェームス・コバーンの吹き替えなど代表作多数。アニメから吹き替え、ナレーションまで幅広く活動。

◆8月◆

8月1日
大竹宏【声優】
1932年生まれ/『マジンガーZ』ボス役、『パーマン』パーマン2号/ブービー役、『キテレツ大百科』ブタゴリラ役などで知られた大ベテラン。2015年には第9回声優アワードで功労賞を受賞。

8月7日
鵜島仁文【シンガーソングライター、音楽プロデューサー】
1966年生まれ/『機動武闘伝Gガンダム』主題歌『FLYING IN THE SKY』を自らの作詞・作曲で歌唱。米倉千尋ほか多数のアーティストへも楽曲を提供。

8月14日
牧野圭一【漫画家、漫画文化研究者】
1937年生まれ/『アンデルセン物語』のキャラクター、キャンティとズッコのデザイン原案を担当。京都精華大学マンガ学部長、国際マンガ研究センター長、京都造形芸術大学教授などを歴任。

8月17日
清川元夢【俳優、声優】
1935年生まれ/代表作は『新世紀エヴァンゲリオン』冬月コウゾウ役、『ふしぎの海のナディア』ガーゴイル役、『機動戦士ガンダム』テム・レイ役ほか多数。

8月20日
しのだひでお【漫画家】
1939年生まれ/『怪物くん』、『笑ゥせぇるすまん』など藤子不二雄作品の作画協力、『ドラえもんの発明教室』や『地球のひみつ』など学習マンガも手掛けた。

8月22日
久野綾希子【ミュージカル女優】
1950年生まれ/『サクラ大戦 活動写真』にラチェット・アルタイル役として出演、同作の舞台版でも活躍した。劇団四季出身で、数多くのミュージカルに出演。

8月25日
小林七郎【アニメーション美術監督】
1932年生まれ/『ガンバの冒険』、『あしたのジョー2』、『ルパン三世 カリオストロの城』、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』ほか、数多くの傑作で美術監督を務めたアニメーション美術の巨匠。

◆9月◆

9月1日
諸角憲一【俳優、声優】
1955年生まれ/『週刊ストーリーランド』、『サムライチャンプルー』などに出演。『ハリー・ポッター』シリーズのルシアス・マルホイ役など外画吹き替えでも活躍。

9月12日
水野龍司【俳優、声優】
1952年生まれ/『ガンダム Gのレコンギスタ』ノウトゥ・ドレッド役ほか。クリストファー・ウォーケン役ほか数多くの外画作品で吹き替えを担当。

9月17日
石井いさみ【漫画家】
1941年生まれ/『750ライダー』を1975年から10年以上にわたり連載、『週刊少年チャンピオン』の黄金時代を支えた。原作者・梶原一騎とコンビを組んだ『ケンカの聖書』なども。

◎10月〜12月に亡くなった方◎

◆10月◆

10月1日
花井幸子【ファッションデザイナー】
1937年生まれ/『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に衣装デザイン協力で参加して話題に。ブランド「YUKIKO HANAI」を立ち上げ1970年からコレクションを発表。

10月2日
かざま鋭二【漫画家】
1947年生まれ/代表作『風の大地』(原作=坂田信弘)を『ビッグコミックオリジナル』にて30年にわたり連載。『大地の子』シリーズなど数々のゴルフマンガを手掛けた。

10月5日
近石真介【俳優、声優】
1931年生まれ/『サザエさん』初代・マスオ役を務めた。TV黎明期から外画、海外ドラマの吹き替え、ナレーション、ラジオパーソナリティとしても活躍。

10月17日
池田憲章【評論家、ライター、編集者】
1955年生まれ/特撮、アニメを中心に活動するライター・評論家の草分け的存在。『アニメージュ』、『宇宙船』ほか数々の雑誌に寄稿、関連書籍の編集・執筆などを通して特撮、アニメ、海外ドラマなど幅広い作品を紹介。

10月19日
永田竹丸【漫画家】
1934年生まれ/代表作は『ピックルくん』、『おにいちゃん』など。トキワ荘にも出入りし、藤子不二雄らとともに「新漫画党」のメンバーとして活動。児童漫画を得意とした。

10月30日
聖悠紀【漫画家】
1949年生まれ/代表作は『超人ロック』シリーズ。SF漫画を中心に執筆したほか、『超電磁マシーン ボルテスV』や『闘将ダイモス』ではキャラクターデザインを担当。

◆11月◆

11月12日
大森一樹【映画監督】
1952年生まれ/『ゴジラvsビオランテ』、『ゴジラvsキングギドラ』など平成ゴジラシリーズを監督。そのほかの代表作は『ヒポクラテスたち』、『恋する女たち』など。

11月12日
河口仁【漫画家】
1950年生まれ/代表作は『愛しのボッチャー』。大のプロレスファンとして知られ、『週刊ゴング』などプロレス専門誌で執筆活動を展開。

11月14日
梁田清之【声優】
1965年生まれ/代表作は『SLAM DUNK』の赤木剛憲役、『機動戦士ガンダムF91』ザビーネ・シャル役、『鎧伝サムライトルーパー』鬼魔将朱天役ほか多数。

◆12月◆

12月6日
水木一郎【歌手】
1948年生まれ/『マジンガーZ』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』、『がんばれロボコン』、『快傑ズバット』など、数多くのアニメ・特撮ソングを歌った“アニメソング界の帝王”。“アニキ”の愛称でも親しまれた。

12月10日
佐藤蛾次郎【俳優】
1944年生まれ/『恐竜戦隊コセイドン』にモリ・モリイ役で出演。『男はつらいよ』シリーズの源公役を筆頭に、数多くの映画、TVドラマ、バラエティでも活躍。

12月12日
ひるまな【漫画家】
1981年生まれ/『陰の間に花』など主に成人向け作品で活躍。自身のガン闘病体験をマンガにした『末期ガンでも元気です【38歳エロ漫画家、大腸ガンになる】』を執筆。

12月14日
御厨さと美【漫画家】
1948年生まれ/代表作は『裂けた旅券』、『NORA』シリーズほか。『火の鳥2772 愛のコスモゾーン』でメカデザインを担当するなどアニメにも関わり、自作『NORA』のアニメ化では監督も務めた。

12月16日
鈴木陽斗実【声優】
1996年生まれ/『きみの声をとどけたい』で琵琶小路乙葉役を担当。声優ユニット「NOW ON AIR」のメンバーとして活動。他の出演作は『Cheer球部!』川端華役ほか。

12月25日
布川ゆうじ【アニメプロデューサー】
1947年生まれ/アニメ制作会社「ぴえろ」創業者。タツノコプロで作画・演出などを経てぴえろ(創業時は「スタジオぴえろ」)を設立、『うる星やつら』(昭和版)、『魔法の天使クリーミーマミ』、『幽☆遊☆白書』など多くの作品に関わる。

[オーストリア国防相がヨーロッパの人々は何日にもわたる停電の準備ができていないと警告した]という報道

 


オーストリア国防相がヨーロッパ人は何日にもわたる停電の準備ができていないと警告した

summit.news 2022/12/29

Austrian Defense Minister Warns Europeans Are Unprepared For Days-Long Blackouts

オーストリアの国防相は、ヨーロッパ人が何日も続く停電に直面する可能性があり、市民の 3分の 1が「自給自足」できなくなる可能性があると警告した。

オーストリア国防相クラウディア・タナー氏は、ドイツの報道機関 Die Welt とのインタビューでコメントした。

「問題は、停電が来るかどうかではなく、いつ来るかです」とタナー氏は述べ、ウクライナでの戦争を非難した。

「プーチンにとって、西側の電源へのハッキング攻撃はハイブリッド戦争のツールです。これが単なる理論であると偽ってはなりません。オーストリアとヨーロッパでの停電に備える必要があります」と彼女は付け加えた。

オーストリア軍は、2025年までに 100棟の自給自足の兵舎を建設する予定だ。これにより、エネルギー供給が深刻に途絶えた場合でも、最低 2週間は自給自足できる。

タナー氏は、「遅くとも停電の 4日目には市民の 3分の 1が自給自足できなくなるだろう」と警告することで、長期にわたる停電を無力化することにヨーロッパ人がどれほど準備不足であったかについて語った。

停電のリスクを高める主な理由の1つとして、ヨーロッパの「グリーンエネルギー」への過度の依存と、伝統的な石炭火力発電所と原子力発電所の閉鎖を指摘する人たちもいる。

たとえば、ドイツでは、稼働中の原子力発電所が 3基しか残っておらず、首相は、以前の計画での閉鎖計画の後、寿命を 2023年まで延長するために投票する必要さえあると述べている。

ガス供給が遮断されることを見越してドイツ人たちが電気ヒーターを購入していることは、広範囲にわたる停電につながる可能性のある需要の急増を引き起こす恐れがある。

[世界で最も裕福な上位500人は2022年に180兆円以上を失った]という報道

 


世界で最も裕福な上位500人は2022年に1.4兆ドルを失った

ZeroHedge 2022/12/30

The Top 500 Richest People In The World Lost $1.4 Trillion In 2022

2022年が市場にとって激動の年だったことはすでにわかっているが、世界で最も裕福な上位 500人の被害の程度が定量化された。その被害は甚大なもののようだ。

ブルームバーグによると、世界で最も裕福な 500人 (イーロン・マスクやサム・バンクマン・フリードなどの名前で構成される)は、ロシアの対ウクライナ戦争とインフレが株式にとって最悪の年を引き起こしたため、1年間で 1.4兆ドル (約183兆円)という驚異的な市場での損失を被った。

マスクは、ジェフ・ベゾス、チャンポン・ジャオ、マーク・ザッカーバーグに加えて、年間を通じて合計3,920億ドル (約 51兆円)の紙の資産が蒸発するのを見た。ブルームバーグの報道によると、マスクの損害は相当なもので、年初来よりも資産価値が 1,380 億ドル (約 18兆円)も減った。

しかし、超富裕層にとって、年間を通じてすべてが損失だったわけではない。ブルームバーグのレポートは、コッホ家とマーズ家の両方の財産が増加したことを指摘している。ブルームバーグはまた、スポーツフランチャイズも2022年に前年よりも価値が高まったと報告した。

11月には、流動性危機の後にFTXが崩壊し、サム・バンクマン・フリードの 260億ドル (約 3兆4000億円)の純資産がゼロになった。Binance の CEO であるチャンポン・ジャオは、同じ月に彼の資産が約 840 億ドル (約 11兆円)減少したのを目の当たりにし、ビットコインにエクスポージャーを持っている人は誰でも FTX の崩壊の痛みを感じた。

日本の鳥インフルエンザによる殺処分がすでに730万羽に。過去最多を上回るおそれ

 

(※)発生した際の対策が殺処分だけなら、別に専門家とか必要ないし、見解も要らないですな。殺処分以外の方法を考えてみやがれ。


鳥インフル 発生相次ぎ過去最多のおそれ 専門家「今後も続く」

NHK 2022/12/29

今シーズン、全国各地で鳥インフルエンザの発生が異例のペースで相次ぎ、処分されるニワトリなどの数が過去最も多くなるおそれが高まっています。専門家は「まだ流行の前半戦であり、今後も発生の可能性が非常に高い時期が続く」と厳しい見通しを示しています。

今シーズン、高病原性の鳥インフルエンザが全国各地の養鶏場などで発生していて、処分の対象となったニワトリなどの数は、28日までにおよそ730万羽に及んでいます。

このペースで発生が続いた場合、過去最も多かったおととしから去年にかけてのおよそ987万羽を上回るおそれが高まっています。

異例のペースで発生が相次ぐ理由について、鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は「今シーズンは、ウイルスに感染した渡り鳥の飛来が少なくとも9月下旬に始まり、これまでで最も早かった。さらに国内のさまざまな地点に到達したことで、例を見ないほどウイルスが持ち込まれた」と指摘しました。

そのうえで、今後の見通しについて、「飛来した渡り鳥が国内で移動するとウイルスが運ばれ続けるほか、カラスなどの国内に定着している鳥にも感染が広がり、ウイルスが維持される状況が春まで続くと考えられる。まだ流行の前半戦であり、養鶏場などでの発生の可能性は非常に高い時期が続くので、生産現場には衛生対策の徹底を継続してほしい」と呼びかけています。

専門家「流行続くリスクが高まっている」

今シーズンの鳥インフルエンザの発生は、これまでで最も早く、10月28日に最初の感染が岡山県倉敷市と北海道厚真町の養鶏場で確認されました。

農林水産省によりますと、28日までに養鶏場などで発生が確認されたのは、鹿児島県が最も多く12か所、続いて香川県と岡山県がそれぞれ4か所、それに北海道や沖縄県などあわせて22の道と県の49か所となっています。

また、今月15日に発生が確認された青森県三沢市の養鶏場では、ニワトリおよそ137万羽の処分が続けられていて、おととし12月に発生が確認された千葉県いすみ市の養鶏場のおよそ116万羽を上回り、1か所としては過去最多の処分数となる見通しです。

さらに、今シーズンに処分されるニワトリなどの数は、28日までにおよそ730万羽に及んでいて、低病原性の鳥インフルエンザが広がった2005年から2006年のおよそ578万羽を超え、1シーズンとしては過去2番目の規模となっています。

今後もこのペースで発生が続いた場合、今シーズンの処分数はこれまでで最も多かったおととしから去年にかけてのおよそ987万羽を上回る可能性があります。

北海道大学の迫田教授は「10年前と比べて、ここ数年の流行では、かなりの割合の鳥が感染しても死なずに大陸と日本を行き来して、ウイルスが受け渡されながら、再び戻ってくるサイクルがみえてきた。ウイルスの病原性が下がったことで、ウイルスが長い距離運ばれるようになり、さまざまな種類の鳥への感染を引き起こしている可能性がある」と述べ、今後も毎年のように流行が続くリスクが高まっていると指摘しています。

[EU 中国からの渡航者 検査実施は見送り]という報道

> フランスで感染予防を担う諮問機関のトップは仏ラジオで、「現時点で中国で流行しているのは、すべてオミクロン株の派生。フランスでは免疫ができている」と発言。

(参考記事) フランスの1日の新たなコロナ死者数が400人を超え、率として日本以上に (2022/12/29)


EU 中国からの渡航者 検査実施は見送り

産経新聞 2022/12/30

新型コロナウイルス対策で、欧州連合(EU)は29日、保健当局者による緊急会合を開き、中国からの渡航者に対する新たな水際対策は、現時点では行わない方針を決めた。中国が出入国の規制を緩和する計画を発表したのを受け、イタリアはEUが連携して感染検査を実施するよう求めたが、見送られた。

イタリアは28日、中国からの渡航者についてコロナ感染検査を義務付けると発表。「EU各国が実施しなければ意味がない」として、緊急会合で対応を求めた。

だが、欧州委員会は、中国で流行しているオミクロン変異株「BF・7」は、EU域内ですでに見つかっていると指摘した。会合後、「連携し、協議を続ける必要がある」とする声明を出した。

水際対策について、フランスで感染予防を担う諮問機関のトップは仏ラジオで、「現時点で中国で流行しているのは、すべてオミクロン株の派生。フランスでは免疫ができている」と発言。

ドイツ政府報道官も「危険な変異株は見つかっていない」と述べ、現時点で新たな措置は不要という立場をとった。ロイター通信によると、ポルトガル、オーストリアも同調した

中国の渡航制限の緩和を受け、日本や米国は新たな水際対策をとる方針を示している。

[日本のコロナ死者数が、直近3カ月は前年の16倍]という報道。直近1週間では前年の230倍

 


コロナ死者数が急増、直近3カ月前年の16倍 70歳以上が9割

毎日新聞 2022/12/30

新型コロナウイルスに感染して死亡した人が29日、全国で新たに420人報告され、前日に続き過去最多を更新した。「新型コロナの死者数ってこんな規模感だっただろうか」。3年ぶりの行動制限のない年末年始を迎え、感覚がまひしているのかもしれない。そこで前年と比較してみると、驚くほどの急増ぶりと分かった。

1年前とは桁違いに多い死者数

厚生労働省の公表資料を基に、まずは直近1週間の1日ごとの死者数を比較した。2021年12月は、23日3人▽24日0人▽25日1人▽26日0人▽27日0人▽28日2人▽29日4人――で計10人だった。

一方、22年12月は、23日315人▽24日339人▽25日306人▽26日217人▽27日271人▽28日415人▽29日420人――で計2283人。単に1週間の死者数を比較したに過ぎないが、それでも22年は桁違いに多いことが分かる。

比較する期間を直近3カ月(10月1日~12月29日)に広げてみると、21年が744人だったのに対し、22年は1万1853人。なんと15・9倍にもなっていた。

やはり、高齢者は要注意

では、どの年代が多く亡くなっているのか。直近の約4カ月間(22年8月31日~12月27日)について年代別の死者数の割合を見ると、80代(40・8%)が最多。90歳以上(34・7%)、70代(17・0%)と続いた。この年代だけで92・4%を占め、やはり高齢者ほど注意が必要なことが分かる。男女それぞれの死者の年代別割合は次の通り。

男性は、10歳未満0.1%▽10代0.0%▽20代0.1%▽30代0.4%▽40代0.5%▽50代1.6%▽60代6.7%▽70代22・8%▽80代42・9%▽90歳以上24・8%――。

女性は、10歳未満0.1%▽10代0.1%▽20代0.1%▽30代0.2%▽40代0.8%▽50代1.2%▽60代3.1%▽70代10・7%▽80代38・4%▽90歳以上45・3%――だった。

脇田座長「かなり増えている」

厚労省に新型コロナ対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の座長で国立感染症研究所(感染研)の脇田隆字所長は、22年12月28日の記者会見で「死者数がかなり増えており注視している。地域差があるので分析が必要だ」と話した。

[S&P500は今年、世界金融危機以降で最大の下落となる情勢]というロイターの報道

 


著名投資家ウッド氏の「グロース株」ファンド、金利上昇で惨敗

ロイター 2022/12/30

米著名投資家のキャシー・ウッド氏が率いる「アーク・イノベーション・ファンド」は新型コロナウイルスのパンデミック中に急上昇して注目を集めた。だが、今年は米ミューチュアルファンドの中で最下位に近い成績で年を終えようとしている。

インフレの高進と金利上昇により、グロース(成長)株の人気が衰えたことが原因だ。

同ファンドは年初から約67%下落し、下落率はS&P500種総合指数の3倍を超えている。

米国の「ミッドキャップ・グロース・ファンド」537本中で最悪の下落率であり、アクティブ運用されている全ての米株式ミューチュアルファンド3552本の中でも3544位となっている。

モーニングスターによる16日までの集計で明らかになった。

S&P500は今年、世界金融危機以降で最大の下落となる情勢であり、今年を無傷で切り抜けられるファンドはほとんど無さそうだ。

株式ファンドは年初からの運用成績が主要指数を0.6%下回っている。大半のファンドはS&P500の下落率約19%、ラッセル2000指数の下落率約22%よりも大幅に下げている。

オールスプリング・グローバル・インベストメンツのシニア投資ストラテジスト、ブライアン・ジェイコブセン氏は「ポートフォリオマネジャーは今年、インフレを見誤った。米連邦準備理事会(FRB)がインフレを見誤ったとも言えるかもしれない」と語った。

ウッズ氏が好んで投資しているグロース株は、FRBの積極的な利上げによってとりわけ大きな打撃を被った。FRBは当初、インフレは一過性のものだと考えていた。

ウッズ氏のファンドで保有額上位を占めるビデオ会議サービスのズーム・ビデオ・コミュニケーションズ、電気自動車(EV)のテスラ、フィンテックのブロック(旧社名スクエア)の株価はいずれも今年60%余り下げ、仮想医療サービスのテラドック・ヘルスと動画配信機器のロクに至っては下落率が70%を超えた。保有額上位10銘柄全ての下落率が30%以上となっている。

ウッズ氏は、インフレがこれほど持続することも予想していなかったようだ。1年前には、今後1年間は市場にとってデフレが真のリスクになると発言している。9月にはFRBの利上げが「間違い」だったと述べ、12月には米経済が「今年ずっと」リセッション(景気後退)に陥っていたとの見方を示した。

一方、アクティブ運用の株式ミューチュアルファンドの中で今年、運用成績トップ15位以内に入ったファンドは、主にエネルギーかコモディティに集中投資しており、石油その他の資源価格高騰の恩恵を受けた。「ザ・インベスコ・エネルギー・ファンド」の場合、年初来の上昇率は49%近くに達している。

モーニングスターのランキングでトップに付けたのは「ザ・マイクロセクターズ・US・ビッグオイル・3xレバレッジドETN」で、年初来172%も上昇した。このファンドは石油大手・シェブロンやエクソンモービルなどにレバレッジをかけて投資している。

ハイテク株投資は暗転

近年ハイテク株に積極投資して急上昇していた他のファンドも、今年は地に落ちた。

モーニングスターの大型株ファンドのランキングで最も低い部類には「モルガン・スタンレー・インサイトI」が含まれ、年初来の下落率が61.3%に達した。このファンドが最も多く保有しているのは、クラウドデータウェアハウスのスノーフレーク株。

ウッド氏は2020年、ズームやテラドックなど「ステイホーム銘柄」に投資して好成績を収め、一躍著名人になった。運用資産は一時、276億ドルに達したが、現在は65億ドル弱になっている。

栄光の日々の記憶からか、多くの投資家はウッド氏の「未来予想」に賭け続けている。リッパーのデータによると、アーク・イノベーション・ファンドの運用資産は今年、保有銘柄の下落により半分にしぼんだが、投資家からは差し引き16億ドルの資金が流入した。

分析会社ベッタファイの調査責任者、トッド・ローゼンブルース氏は「このファンドに対する投資家の忠誠心は異常なほどだ。今もなお、最大級のアクティブ運用ETF(上場投資信託)であり、2023年に成績が好転すれば、このファンドは持続力を得るだろう」と述べた。

[武漢では「体感で9割近く」が感染したと話している]という報道

 

(※) 極端にも感じる数値ですが、以下の記事にあります中国当局の公式発表(四川省で感染率 63%)から考えましても、近いような数値はあり得るのかもしれません。

[参考記事] [重要] 中国保健当局の調査で四川省のコロナ感染率は 63%…。日本人の大多数が感染増強抗体を持っている中でこんなものが国に入ってきたら…
In Deep 2022年12月29日


中国・武漢で感染爆発、死者急増 住民ら証言、ゼロコロナ政策崩壊

共同 2022/12/29

中国湖北省武漢市で12月に新型コロナウイルスの感染爆発が起き、感染者の死亡が急増していると、住民らが29日までに共同通信に証言した。

習近平指導部の「ゼロコロナ」政策が崩壊する中で流行が拡大した。コロナ発生を世界で初めて武漢当局が通知してから30日で3年。流行初期に都市封鎖を経験した市民らは再び難局に直面している。

市内の葬儀場には29日、遺影や遺灰を持った人や車が大勢集まった。医療関係者によると流行のピークは過ぎたもようだが、現在も重症者の増加で病床が逼迫。武漢の人口は約1300万人だが複数の住民は「体感で9割近く」が感染したと話している。

フランスの公的債務が400兆円を超える

 

(※) 日本 (1200兆円)に比べれば大した額ではないですが。


フランス 2: 「めまいがするほどの額」 – フランスの公的債務は 3兆ユーロを超えようとしている

Ino TV 2022/12/29

France 2: «головокружительная сумма» — госдолг Франции вот-вот перевалит за три триллиона евро

今後数日で、フランスの債務額は記録を破るようだ。

フランスの国家債務は 3兆ユーロ (約426兆円)に達し、これは前例のない数字だ。フランスの居住者 1人あたりの負債は 44,250ユーロ (約 620万円)と、途方もない金額となる。

3年間で、フランスの負債は劇的に増加した。36か月で 5,819 億ユーロだ。

しかし、よく見てみると、借金は何年にもわたって急増していることがわかる。

ギリシャは、GDP の 182%という公的債務が最も高いヨーロッパ諸国のランキングをリードしている。

フランスは 5位で、ヨーロッパの平均を上回っている。ドイツはエストニアと同様に低く、債務額は GDPの 16%をわずかに上回っている程度だ。

エコノミストたちは、パニックになる必要はないと考えている。しかし、借り換え率が上昇するにつれて、負債はますます負担をかける。

フランス経済研究天文台のエコノミストであるマチュー・プランテ氏は以下のように言う。

「債務のコストは上昇しており、これは、フランス政府にとって問題を引き起こす可能性があります。結局のところ、金利が高ければ高いほど、州が債務を返済するのに費用がかかり、財政に負担がかかります」

エコノミストたちによると、フランスが債務不履行に陥る危険は今のところはない。

[中国、オンライン学習塾の監視強化-香港市場で関連株が急落]という報道

 

[参考記事] …おそらく進んでいるのは「新たな文化大革命」
In Deep 2022年11月28日


中国、オンライン学習塾の監視強化-香港市場で関連株が急落

bloomberg.co.jp 2022/12/29

中国はオンライン学習塾に対する監視を一段と強化する。

国内テクノロジー大手に対する制限を緩めつつある当局だが、教育事業について締め付けを解く構えはない

教育省が小・中学生向けの個別指導サービスの料金・時間に関する一連の制限を公表したことを受け、29日の香港株式市場では思考楽教育集団や新東方教育科技集団が大きく売られた。

思考楽教育の株価は一時30%安と、2021年7月以来の下落率を記録した。

同月には民間の教育企業に対する広範な見直しの一環として、学校のカリキュラムを営利目的で教えることを各社に禁止し、資本調達や上場も認めないとする新たな規制が公表された。

新東方教育株は9.3%安となる場面もあった。

[イタリアにやって来た中国人旅行者の半分がコロナ陽性]という報道

 

[参考記事] [重要] 中国保健当局の調査で四川省のコロナ感染率は 63%…。日本人の大多数が感染増強抗体を持っている中でこんなものが国に入ってきたら…
In Deep 2022年12月29日


ミラノにやって来た中国人旅行者の半分が新型コロナ陽性…懸念される中国発の感染爆発

朝鮮日報 2022/12/29

最近、中国を出発してイタリア・ミラノに向かった飛行機2便の乗客のうちおよそ半分が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性だったことが分かり、イタリアの保健当局が中国からの渡航者について、新型コロナウイルス感染症の全数調査を実施することにした、とブルームバーグが28日報じた。

ブルームバーグによると、イタリアの保健当局は同日記者会見を開き、最近北京と上海を出発した飛行機の乗客のうち半分が新型コロナウイルスに感染していたという

当局は中国発の新変異株が出現したのかどうか確認するため、中国からの渡航者全員を対象に検査を実施する予定だ。

もし新たな変異株が発見されたら、当局は中国からの渡航者に対し、よりいっそう厳しい制限を設ける可能性がある。幸い、イタリア国民の80%以上が新型コロナウイルスワクチンを2回以上接種しており相当数が3回目の接種も受けている。

中国ではゼロコロナ政策の転換を図った後、急速に新型コロナウイルス感染者が増加した。

ブルームバーグは「新型コロナウイルス感染症の拡大規模について不確実性があり、多くの国々が中国からの渡航者に対する制限措置を設けることを検討している」と報じた。

中国からの渡航者が急増し、各国・地域はこれらの渡航者に対する検査を強化している。

日本は今月30日から、中国から入国する渡航者全員に対し新型コロナウイルス感染症の検査を行う。インドも中国と香港から来た旅行者について、新型コロナウイルス感染症の検査を実施する。

台湾は来年1月1日から1カ月間、中国からの旅行者に対し新型コロナウイルス感染症の検査を行う。これらの国々は、陽性と診断された入国者について、隔離義務を課す。

中国政府が「新型コロナのゲノム解析禁止」を通達

 

(※)毎日新聞のスクープ記事ですが、有料会員限定で、ここまでしかわかりません。ゲノムの解析禁止…は、なかなかの話です。「どんなものかを探ってはいけない」ということでもあります。……生物戦。


中国、新型コロナのゲノム解析禁止 感染爆発で変異株の情報統制か

毎日新聞 2022/12/25

新型コロナウイルスの感染爆発が起きている中国で、中国政府が11月下旬、中国内に拠点を置く民間の受託解析企業に対して新型コロナウイルスのゲノム配列の解析を当分の間、行わないよう通知していたことが関係者の証言で明らかになった。

中国政府は変異株の動向に関わる情報を厳格に管理することで、中国内で新たな変異株が発生した場合などに、国内外の世論に与える影響を最小限に抑える狙いがあるとみられる。

14億の人口を抱える中国での大規模感染で、新たな変異株が発生する懸念については米政府なども指摘している。中国の保健当局は解析や分析を続けるとみられるが、民間企業や研究機関が自主的に行う解析を制限し、情報統制を強めれば、ウイルスの変異の早期発見やワクチンなどの開発に影響を及ぼす懸念もある。

[米電力施設に破壊工作相次ぐ、右翼過激派の仕業か]という報道

 

右翼ではなく……。

[参考記事] アメリカでは今年だけで「電力インフラへの人的攻撃」が100件以上起きている。最近の変電所攻撃は「故意に停電を発生させるため」だと専門家たちは推定
地球の記録 2022年12月15日


米電力施設に破壊工作相次ぐ、右翼過激派の仕業か

AFP 2022/12/28

米西部ワシントン州で先週末、電力施設4か所で破壊工作を受け、右翼過激派が全米で恐怖心をあおり、内戦を誘発しようとしているのではないかとの懸念が高まっている。

地元警察は27日、タコマで25日に電力施設が破壊工作を受け、1万4000世帯で停電したと発表したが、容疑者に関する情報は明かさなかった。

25日に破壊工作を受けた電力施設のうち2か所を所有するタコマ公益事業は、連邦の警察機関から12月上旬に同社の送電網が脅威にさらされていると警告されていたと明らかにした。

ピアース郡保安官事務所は27日、破壊工作を受けた電力施設の近隣住民に情報提供を呼び掛けた。

同事務所は25日、現在捜査中で逮捕者はおらず、組織的な攻撃かも不明だと述べた。同事務所によると、ワシントン州とオレゴン州、ノースカロライナ州でも同様の事件が起きている。

当局は、人種間の対立を図るネオナチが電力施設を標的にしていると警告していた。

米メディアが国土安全保障省の1月の情報として報じたところによると、暴力的な過激派は少なくとも2020年以降、電力施設を攻撃するという具体的な計画を立てており、送電網を格好の標的だと認識している。

またも日本のコロナ死者数が最多を更新

 

なんだかデータの数がピュンピュン変化していたのですが、ようやく報道 (NHK)と厚生労働省のデータが一致しました。またも過去最多の死者数です。

2022年12月28日の厚生労働省の発表データ

covid19.mhlw.go.jp

なお、NHK のこれに関しての報道文字量は、同じ日の報道「衰弱のアザラシ 回復して海へ」の5分の1くらいでした。日本人の命よりアザラシのほうが大事ですものね。わかります。


新型コロナ死者415人 一日の発表で過去最多(28日)

NHK 2022/12/28

28日発表された新型コロナウイルスによる全国の死者数は415人で、ことし9月2日の347人を上回って、一日の発表としてはこれまでで最も多くなりました

また、28日発表された新たな感染者は、21万6219人でした。

台湾の兵役義務の期間が現行の4か月から1年に延長される

 


台湾、義務兵役の期間延長 蔡総統「困難な決定だが、避けられない」

focustaiwan.tw 2022/12/27

蔡英文(さいえいぶん)総統は27日、総統府で記者会見を開き、2024年1月1日から満18歳以上の男子に義務付けている兵役の期間を現行の4カ月から1年に延長する方針だと発表した。

蔡氏は「非常に困難な決定だ」としながらも「台湾を永続的に存続させるために避けて通ることはできない」として理解を求めた。

期間が1年となるのは05年1月1日以降に出生した男子が対象。二等兵の場合、給与は保険料や食費などを含めて毎月2万6307台湾元(約11万3800円)にするとし、現行の6500元(約2万8100円)より大幅に見直される予定。

蔡氏は兵力構造の調整にも言及。今後は志願兵からなる主戦部隊と義務兵を中心した守備部隊を編成するとした。

また中国が平和と安定を脅かし、台湾に対する脅威は明らかだと指摘した上で、誰も戦争を望んでいないと強調。

戦争準備こそ戦争を回避でき、戦えることこそ戦いを止められるとした上で、準備を万端にすればするほど、中国が攻めてくる確率は低くなると語り、台湾が強くなれば戦場とならず、青年は戦場に立たずに済むと述べた。

中国の「非上場」企業の企業価値が 150兆円規模に

 


【中国】ユニコーン300社超、「SHEIN」など台頭

NNA 2022/12/28

中国で企業価値が推定10億米ドル(約1,300億円)を超える非上場企業を指す「ユニコーン」が、2021年末時点で316社となった。

動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」や中国発のグローバルファッションブランド「SHEIN(シーイン)」の運営会社などを上位に、企業価値は計1兆1,000億米ドル (約146兆円)を超えた中国の企業戦略コンサルティング会社、長城戦略諮詢がまとめた。

企業価値のトップはティックトックを運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)の3,000億米ドル。

2位はシーインを運営する南京希音電子商務で650億米ドル、3位は中国インターネット通販大手、京東集団(JDドット・コム)傘下のIT企業、京東科技信息技術で310億米ドルだった。

21年には新たに、自動車大手の浙江吉利控股集団傘下の高級電気自動車(EV)ブランド「極ケ(ケ=きがまえに克、ZEEKR)」(11位)や、中国最大の国有IT企業グループ、中国電子信息産業集団傘下の上海積塔半導体(31位)など142社が加わった。

ユニコーン入りを果たした企業の数は20年から 2倍となった。

ユニコーンの本拠地を都市別で見ると、北京が82社で最多。上海(60社)、広東省深セン(26社)、浙江省杭州(22社)、広東省広州(19社)と続いた。

ユニコーンの創業者の平均年齢は46歳で、90年代生まれは2.7倍に増えた。

長城戦略諮詢によると、世界のユニコーン数は21年末時点で924社。国別では米国(393社)、中国、インド(40社)の順で多かった。

メキシコの各地で稀な氷点下に。メキシコシティでは史上3回目の降雪

 

(※) 過去にメキシコシティで雪が降ったのは、1940年 3月5日と 1967年1月12日の 2度だけだそうです。


北極前線がメキシコ北部と中央部に雪をもたらす

Mexico News Daily 2022/12/27

Arctic front brings snow to northern and central Mexico


12月25日以来、メキシコシティの標高の高い地域での降雪が見られた。

北極前線が北からメキシコ全体に押し寄せ、中部と北部の州では気温が氷点下になり、メキシコシティの一部では、まれな降雪があった。

メキシコ当局はオレンジと黄色の気象警報を発令した。

中部の州では気温が摂氏マイナス 5度からマイナス 10度、チワワ、コアウイラ、ドゥランゴ、ヌエボ レオンの山岳地帯ではマイナス 15度まで低下する可能性があると警告した。

12月28日には 3回目の冬の嵐が見られると予想されている。国の北部で雪とみぞれを発生させる可能性があると、メキシコ国立気象局の気象学者は述べる。

この新しい寒冷前線は、アメリカの多くの地域で大混乱を引き起こしている。

12月27日のメキシコの気温 (濃い青〜紫は、氷点下)

 

アメリカでは、50人以上の死亡が報告されており、メキシコではまだ死者は報告されていないが、市民社会組織は、米国国境沿いの仮設キャンプにいる移民を含む、メキシコの最も貧しいコミュニティの状況について懸念を表明している。

メキシコ南部と東部の州でも、時速 80km に達する大雨と風という異常気象が発生する可能性がある。

日本の1日のコロナ死者数が過去最多を更新したことが小さく伝えられる

 

(※) 以下の記事の際にも、報道ベースでは過去最多を更新していましたが、その後、厚生労働省のデータの数値と合致していないことに気づきました。今回もどうも合っていないようです……まあ、もうどうでもいいんでしょうね。

[記事] 日本の1日のコロナ死者数がパンデミック以来最多を記録。ここまでの歴史をデータで見ると共に、これが抗体依存性感染増強だと確信できる中…
In Deep 2022年12月24日


コロナ死者、最多438人 第8波で増加、感染20万人

共同 2022/12/27

国内で27日、438人の新型コロナウイルス感染による死者が報告された。

過去最多で、1日の死者が400人を超えるのは初めて。全国の新規感染者は20万8235人が確認され、1週間前と比べ1万8千人余り増えた。

死者数は、11月は2桁や100人台が多かったが、流行「第8波」の拡大に伴い増加し、12月は200人台や300人台の日が目立つようになっていた。これまでの最多は23日の371人だった。

27日の都道府県別の死者は北海道38人、神奈川33人、埼玉26人など。感染者は東京2万2063人、愛知1万5443人、大阪1万3962人など。

[宮崎県が医療非常事態宣言]という報道

(※) 報道タイトルにある「都城 (みやこのじょう)市」というのは、先日、黒霧島など一部の商品の販売休止を発表した霧島酒造のある市ですね。芋焼酎のメッカであるだけに、心配です(心配の対象がやや不明)。


宮崎県が医療非常事態宣言 都城管内の549人含む3248人新たに感染 新型コロナ

南日本新聞 2022/12/27

宮崎県は27日、新型コロナウイルスの県独自の警戒レベルで最高の「医療非常事態宣言」を発令した。期間は来年1月26日まで。感染者が急増し病床使用率が48.9%まで上がり、医療提供体制が逼迫しつつあると判断した。

年末年始を迎え人流が増えることから、無料検査の対象に県外からの旅行者や帰省者も加え、1月12日まで県内96カ所(12月27日時点)で実施する。

また12月29日から1月3日まで、発熱外来を都城・北諸県圏域で42増やし59機関にするなど、県内で145増やし271機関確保した。

12月27日発表の新規感染者は3248人。8月24日発表以来3000人を超えた。都城保健所管内549人、小林保健所管内293人など。県内の累計感染者は25万1676人。

コロナ患者4人が亡くなったことも明らかにした。死者の累計は473人。