シュタイナー 死の直後から死者が発する音

こういうことは、親しい方が亡くなったときに何度も経験したなあと思い出し、ふと、今後も世界中で、こういう「音」は増えていくのだろうなあと思った次第です。

シュタイナーの講義集『健康と食事』にあります。


ルドルフ・シュタイナーの1908年の講義より

 

非常に興味深いことがあります。目が覚めるとかすかな音が聞こえてくることがあるのではないでしょうか。目が覚めるときに注意深くしていれば、だれもがドアをノックするのが聞こえるような、注目すべき体験をすることがあります。(略)

…その音はなにかを意味することがあります。たとえば、遠くでだれかが死んだとき、目がさめるときにドアがノックされるような音を聞くことがあります。その音は死んだ人と関係を持っているわけです。

ただ、人間はそのようなことを正しく解釈することができません。文字の読み方を習っていなかったなら、その文字の意味するものを知ることはできません。そのように、目が覚めるときに聞こえる音が意味するものを解釈することができないのです。

死んだ人がドアのところにやってきて、指でノックしたのだと信じる必要はありません。しかし、死後三、四日の間は地上に止まっている死者は、固体のなかに生きています。固体との結びつきから、音が発するのです。

誰かが遠くで死んだときに、その予感がすれば、音の意味するものをよく解釈できたわけです。

ある人が死にます。死者の魂は、まだ地上に結びついています。死者から音が発します。人間は音を発しながら、地上から去っていくのです。その音は、遠くからでもよく聞こえます。

このようなことがらに注意深かった時代には、人間は地上の物質との関係をよく知っていました。今日では迷信だと思われていることを、科学的に証明することができるのです。(略)

…しかし、正確に知る必要があります。空気のなかに霊的世界を知覚するようになり、そのときに苦痛を感じなければ、空気のなかに生きる霊的存在は逃げてはいきません。

ところが、文明人は苦痛を感じやすくなっています。

非常な暑さのなかで働かねばならない人たちは、働いているあいだに霊的な世界を知覚している時間がありません。空気のなかに霊的な存在を見るのは、危険なことではありません。だれでも危険に陥ることなく、空気中の霊的存在を見ることができます。

異常に珍しいひょう嵐がサウジアラビアの都市を一瞬にして氷の街に変えた

 


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異常なひょう嵐がサウジアラビアの都市を覆う

BNN 2023/12/30

Unusual Hailstorm Blankets Saudi Arabian City

サウジアラビアのブライダ市で、12月28日、激しいひょうが降り、乾燥した街並みを冬のワンダーランドに変え、異常な光景を作り出した。

この地域ではめったに見られない現象であるひょう嵐により、街は真っ白に覆われ、道路、車両、建物が超現実的な氷の風景に変わった。

珍しい現象

歴史的に暑くて乾燥した気候で知られるサウジアラビアは、異常気象に無縁ではない。しかし、ブライダ市で降ったこのひょうは異常で、地元住民たちも観光客も同様に畏怖の念を抱いた。

ひょうは、突然降り、急速に街を覆い街を白く塗り替えた。この光景は、太陽が照りつける通常の風景とはまったく対照的で、住民に独特の視覚的な楽しみを提供した。




パンデミック前との比較で、アメリカの5〜17歳の「病気による死亡数」は、2023年に 32%上昇

ソースは、CDC 国立保健統計センターの「暫定的な複数死因データ」からのもののようです。こちらにあります (データを見るのは、やや面倒です)。

2023年までの米国の5〜17歳の病気による死亡数の増減率

Julia Marie, CDC




ウクライナが「チェコから供給された兵器」で、ロシアの民間地域を攻撃。市民21人が死亡

 

ご紹介する記事では、死者数は 18人となっていますが、ロシア RT の最新の記事では 21人に増えています。

ベルゴロドの場所


ロシア、18人死亡のベルゴロド攻撃の背後にはチェコから供給された兵器があったと発表

zerohedge.com 2023/12/31

Russia Says Czech-Supplied Weapons Behind Attack On Belgorod Which Killed 18

12月30日、ロシアの都市ベルゴロドに対するウクライナの大規模な越境無人機とミサイル攻撃は、人口密集地域への短期間に発射された飛翔体の数において前例のないものであった。

その後、死者数は 14人から少なくとも 18人に上方修正され、そのうち 2人は子供だったという報告も含まれている。国防省によるテレグラムの最新情報によると、人気のクリスマスマーケットで爆発物が発生し、 111人が負傷したという。

ロシア政府は、ウクライナがベルゴロド市の中心部のホリデーシーズンの観光名所を標的にしたことに激怒している

プーチン大統領はその日の早い時間に説明を受けたが、ロシア側はその中で、戦争に負けていると一般に認識されている絶望的なウクライナ軍からの大規模な攻撃を目の当たりにしている。ウクライナのメディア情報筋は、少なくとも 70機のドローンとロケットがロシアに向けて発射されたと示唆した。

クレムリンは現在、民間人を狙った厚かましいテロ攻撃と非難し、30日の夕方に国連安全保障理事会の緊急会合を開催するよう呼び掛けた。

「我々は、本日12月30日ニューヨーク時間午後3時にベルゴロドで安保理会議を開催するよう要請した。また、チェコ常駐代表の出席を求め、自国が使用する兵器の供給について説明するよう要求した。民間人を殺害するためのものだった」とロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連常任第一次代表は述べた。

したがって、ロシア人は西側諸国、特にチェコ共和国から供給された兵器を示す無人機とミサイルの破片を所持しているようだ。

ロシア政府はさらに、この攻撃が「罰せられないわけはない」と脅している。

間近に迫った安保理会議で、ロシアが前日にウクライナを大規模に攻撃し、少なくとも 39人のウクライナ人(ほとんどが民間人)を殺害したことを考慮すると、ロシアに対して同情的な耳を傾けてくれる可能性は低い。

ウクライナに対する 29日のロシアの攻撃では、最大 158発のミサイルと無人機が発射されたと述べ、これは、この紛争が始まって以来の「記録的な数」 であり、戦闘開始直後の数日間を除けば「最も大規模なミサイル攻撃」だったと述べた。

ウクライナ政府は、30日のベルゴロドへの撃を、ロシアの大規模な空襲に対する「報復」としている。

ウクライナ当局者たちは、ロシアの軍事目標を攻撃しただけだと主張しているが、しかし、住宅やモールを含む建物が燃えたり煙が立ち上ったりする様子を示すビデオや写真の証拠とウクライナの主張は一致していない。



「2018年生まれの子の1歳時の腸内細菌数は2020年生まれの半分しかない」ということが書かれてある記事

 

時事メディカルの記事ですが、長いものですので、全体はオリジナルからご覧下さい。タイトルの部分を抜粋します。「半分」というのは厳しい数字ですね。

(参考記事)過剰な消毒がどのように小さな子たちを殺していくか
In Deep 2021年10月21日


子どもの「腸活」が大事なわけ~多様な菌が心身を健康に~

時事メディカル 2023/12/28

…腸内細菌と免疫システムに関し、冨士川さんが懸念していることがある。新型コロナウイルスの影響だ。「パンデミックの最中に生まれた子どもは、腸内細菌の多様性が低いことが明らかになっている。免疫システムを考えると非常に不利と言える」。

コロナ禍で手指の消毒・殺菌が当たり前になった上、人との触れ合いも制限された。2018年生まれと20年生まれの子の1歳時の腸内細菌数を比較すると、前者は後者のおよそ半分しかないという。

冨士川さんは「多様性の点を考えると心配だ。意識して自然の中で過ごす時間を増やしたり、食品から摂取したりして、上手に加菌してほしい」と呼び掛けた。