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ストラングラーズの「メニンブラック」にはプロモがあったのか…

英国にストランクグラーズというバンドがありまして、これは私が高校1年の時に、初めて「ライブに行った」バンドなんですよ(というか、これが外国のバンドを見に行った最後でした)。

そのときのことは、探すと、10年以上前のクレアなひとときという当時のブログにも書いていましたけれど、もう 45年前だということに驚きます。16歳の冬に札幌の町にひとりで会場を探して歩き回っていました。

それで、そのライブでは、客入れ中、ずっと、この「メニンブラック(Meninblack)」という曲が流れ続けていたんですよ。

音声を加工した不気味な曲です。

プロモがあることを今にして初めて知りました。

以下です。

何か懐かしいですね。こんな音楽に熱中していた青春時代は。

歌詞も刺激的なものでした。おおざっぱに以下に訳してみます。


The Stranglers – Meninblack (1979年) – 歌詞

我々は破壊するためにここにいるのではない
我々は雇用するためにここにいる
我々は君たちを機能させるために来た
そうすれば我々の活動で君たちを食べることができる
我々はメニンブラック

情報は破壊できる
だから我々は君たちをおもちゃのように扱う
健康な家畜だから食べることができる
人間の肉は豚肉だ ヒヒヒヒヒ
我々はメニンブラック

我々は人工食品を認めない
我々は我々自身の利益のために君たちを育てる
最初に我々は君たちに車輪を与え、それから我々は君たちを殺すために生きさせた
そうすれば最高の家畜が生き残る
我々は君たちを生きたまま食べる
我々はメニンブラック




今度はフィリピンの家族バンドの完ぺきなツェッペリンかよ

先日のタイの女の子たちのディープパープルの「ハイウェイスター」の演奏に感銘を受けて、いろいろと見ていましたら、また何か見つけた。

今度は、レッドツェッペリンの 55年前の「Whole Lotta Love (邦題:胸いっぱいの愛を)」。演奏しているのは、フィリピンのファミリーバンドということで、ドラムは子ども! しかも、演奏が非常にちゃんとしてる。

この曲はですね、私が中学一年生の時に初めて聴いて、生まれて初めて「ああ、ロックだ…」と思った曲で、思い出の曲なんですね。こんな子たちが完ぺきに演奏してるなんて。

なんか今、アジアの若い女の子たちに 1960年代ブームでも起きているんですかね。

レッド・ツェッペリンのオリジナルは以下です。




あーあ、今日は眼振がひどい

(((((((((( ;゚д゚)))))))))

  (((((((((( ;゚д゚)))))))))

(((((((((( ;゚д゚))))))))) (繰り返さなくていいから)

何だか結構、地味に太陽活動が活発で、そのせいですかねえ。

以下は 11月25日の太陽からのプロミネンス(黒点とは関係のない爆発)の様子です。




タイの女の子バンドの「ハイウェイ・スター」の演奏に感銘しました

ハイウェイ・スターは、ディープパープルという英国のバンドのおおむね 50年くらい前の曲なんですが、それを……表示がタイ語なんで、おそらくタイの女の子たちが路上で演奏していて。しかも、何だかわりと完ぺきで。

この曲のキーボードの演奏の部分は、高校の時に自ら自己練習ということで、よく弾いていましたけれど、まあ、そこそこ難しかったです。

このディープパープルの曲のオリジナルは 1972年の以下です。今聴くと、ギターよりキーボードの音のほうが前面に出ていることに気づきますね。




メルトバナナって2人になってたんだ…

Melt-Banana (メルトバナナ)っていうバンドがあって、日本人のバンドですけど(Wikipedia)、日本よりヨーロッパなんかで、やたらと人気があって、20年くらい聞いたことがなかったんですけど、ふと YouTube で、今年 2024年のチェコの音楽祭の動画があって、2人でやってて。知っていた頃は 4人組のバンドでした。

チェコの音楽祭 Obscene Extreme Fest 2024より

30年にわたって海外で評価されてきたバンドですけれど、日本では、今でもあまり知られていないですよね。

ちなみに、ギターの人はマスクしていますけれど、これはご時世とは関係なく、結成当初からずっとマスクをしていました。

チボ・マットなんかもそうですけれど(Wikipedia)、日本人にあまり知られていない日本人アーティストって多いですよね。