[子宮頸がんワクチン接種 鹿児島は3年間で15倍増]という報道

 


子宮頸がんワクチン接種 鹿児島は3年間で15倍増

MBC南日本放送 2021/12/09

若い女性にも増えている子宮頸がん。国が、そのワクチン接種の積極的な呼びかけを来年4月から再開するのを前に、鹿児島県内の接種者が昨年度までの3年間で15倍に増えたことが分かりました。

8日の県議会の一般質問で、子宮頸がんワクチン接種について取り上げられ、県は接種した女性の数が、2018年度は40人、2019年度は105人、2020年度は607人と、3年間で15倍に増えたことを明らかにしました。
「国が2020年にリーフレットを配り、ワクチンの効果や安全性に関する情報が提供されたため」としています。

国は、副反応の報告が相次いだことを受けて停止していた接種の積極的な呼びかけを、来年4月から8年ぶりに再開する方針で、県も対象者への情報提供に努めたいとしています。

(谷口浩一くらし保健福祉部長)「ワクチン接種について検討、判断するために必要な情報や相談窓口に関する情報の提供を行い、それぞれの地域で安心して接種できる環境の整備に努めたい」

また、県が妊娠や生理の悩みなどを抱える女性のために今年9月に開設したオンライン相談窓口「かごぷれホットライン」の登録者は1193人、アクセス数は延べ4889件に達したことも報告されました。

[ワクチン受けた若者の心臓炎症、症状軽く大半は直ぐ回復 米論文]というブレインデッド報道

 

(※) 参考資料 アメリカCDC ワクチン有害事象報告より「12-17歳の心臓の有害事象より」

VAERS

[参考記事] 若い人たちに「多発している心疾患」は深刻なことかもしれない。これは生涯引きずる問題だから (In Deep)


ワクチン受けた若者の心臓炎症、症状軽く大半は直ぐ回復 米論文

CNN 2021/12/09

10代や若年層の成人が新型コロナウイルスのワクチンを打った場合、心筋炎と呼ばれる心臓の炎症を発症することもある問題で米科学誌「サーキュレーション」は9日までに、症状が発生しても軽度であり、大半は直ぐに回復するとの論文を掲載した。

論文を発表した研究者グループは死亡例もないと説明した。

今年7月4日まで報告された心臓の炎症に関する139症例を分析。ほぼ全ての症例は、米ファイザーと独ビオンテックの2社、米モデルナ社がそれぞれ開発したmRNAワクチンの2回目が投与された後に発生していた。

ワクチン接種後に心筋炎を招くメカニズムやリスク要因は不明とも指摘した。患者の大半は白人だったともした。

最も多く見られた症状は胸の痛みだった。また、3分の1近くが発熱し、4分の1は呼吸困難を訴えていた。集中治療室に収容されたのは20%以下だったという。

[感染者9割に血小板の塊 新型コロナ、重症化予測へ – 東大など]という報道

 

(※) 血栓を作るのはスパイクタンパク質です。


感染者9割に血小板の塊 新型コロナ、重症化予測へ―東大など

時事 2021/12/09

新型コロナウイルス感染者の約9割に過剰な数の血小板の塊があり、重症者ほど多かったと、東京大大学院の合田圭介教授らの研究グループが発表した。塊が増えると血栓症が起きやすいため、発見は重症化リスク予測に役立つと期待される。論文は9日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に掲載された。

コロナに感染すると全身の血管に多様な血栓症が起き、重症度が上がると報告されている。研究グループは東大病院に入院した感染者110人について、特別な検査機器を使って血小板の塊の出現頻度を調べた。

 その結果、全体の約87%に過剰な数の塊が存在していた。軽症(23人)、中等症(68人)、重症(19人)の各患者で症状が重くなるほど、塊が現れる頻度が上がった。

頻度は死者(11人)の方が生存者(99人)より高かった。頻度のピークは、軽症者は発症から9~12日目だったが、中等症者は同13~16日目、重症者は同7日目だった。

研究グループは「塊がどの程度増えると重症化リスクが何倍になるかなどはまだ不明だが、さらにデータを集めればより的確な血栓症治療薬の選択につながる可能性もある」と指摘している。

フランス政府が4回目のワクチン接種を検討というブレインデッド報道

 


ourworldindata.org


仏コロナ第5波、まだピーク達せず ワクチン4回接種の可能性も

ロイター 2021/12/09

フランス政府のアタル報道官は8日、新型コロナウイルスの感染第5波はまだピークに達していないとの認識を示した。一方、政府の医療顧問は4回目のワクチン接種を実施する可能性に言及した。

アタル報道官は閣議後の会見で「明らかにピークはまだ過ぎておらず、パンデミック(世界的な大流行)は拡大し続けている。今後数週間はその傾向が続くだろう」と述べた。ただ、1日あたりの新規感染者数増加ペースがやや減少している点も指摘した。

仏の新規感染者数の7日間移動平均は4万4500人を超え、2021年の最多水準を更新。感染抑制のため、ナイトクラブ閉鎖などの新たな規制導入を発表したばかり。

仏の成人のワクチン完全接種率は90%を超えており、18歳以上の全員に早期の3回目接種(ブースター接種)を勧めている。これに関し、政府の医療顧問のトップ、ジャン・フランソワ・デルフレシー氏は「4回目の接種が必要となるかも知れない」と述べた。

[オミクロン株、3回目接種で抗体が25倍に増加…ファイザーが研究結果を発表]というブレインデッド報道

 

(※)感染増強抗体も25倍に…。さらに以下は同日の報道。

オミクロン株、ファイザー製ワクチンの効果「大幅に低下」…南アの民間研究機関 (読売新聞 2021/12/08)


オミクロン株、3回目接種で抗体が25倍に増加…ファイザーが研究結果を発表

読売新聞 2021/12/08

米製薬大手ファイザーは8日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、同社製ワクチンの有効性に関する初期の研究結果を発表した。3回目の追加接種で、高い予防効果を持つ抗体のレベルに達したと確認したという。

オミクロン株は従来のウイルスと比べ、2回の接種での有効な抗体の量が大幅に減少した。3回目の接種で抗体が25倍に増え、従来のウイルスに対する2回接種の効果と同程度の水準になったと説明している。

同社のアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は声明で「3回目の接種は流行を防ぐための最善の行動だ」と強調した。

中国のネット上で「脳梗塞」などの検索数が突然、1日あたり3000万回以上などになっている模様

 

(※) うーん…。mRNAワクチンでないだけマシかとも思っていましたが、スパイクタンパク質はどういう形でもダメなものみたいですね。中国で使われているのは、ほとんど不活性化ワクチンです。ということは、日本等で開発されているワクチンも、スパイクタンパク質をベースにしたものはすべてダメっぽいですね。

[参考記事] 中国ワクチンは、スパイクタンパク質の中和抗体部位の標的に特化した「ADE(抗体依存性増強)を引き起こさないもの」であることを今にして知る… (In Deep)


これは国産ワクチンの副作用か、中国で突如「脳梗塞」検索急増の怪

北村 豊 (中央大学政策文化総合研究所客員研究員) 2021/12/08

9月下旬から中国のネット上に不気味な流行が起きている。

あるSNS「微信」投稿者によると。キーワード検索数で、「脳梗塞」や「花輪(葬儀用の)」が突然、1日あたり1000万回以上に上るようになったという。それまでは、このような数字の突出はなかった。

なぜ9月下旬以降なのか。この投稿者は、この時期、接種に加速がかかっていた、新型コロナウイルス用ワクチンの副作用を疑いの目を向け、また、その説がネットの世界で広がっている。

実際の因果関係は不明だが、政府以外の誰も保証していない中国製ワクチンの安全性への不信感が、中国人の間で根強いことだけは確かだ。

驚異的な強制接種のスピード

中国政府「国家衛生健康委員会」の疾病予防制御局(以下「疾病予防局」)は中国国内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種状況を連日発表している。11月18日付で疾病予防局が発表した11月17日までの時点におけるワクチンの累計接種回数は24億978万回であった。

一方、 オックスフォード大学とNPO団体「ザ・グローバル・チェンジ・データ・ラボ(The Global Change Data Lab)が共同で運営する「Our World in data」が2021年11月20日時点で取りまとめた新型コロナウイルス感染症に関する中国のワクチン接種状況は以下の通りであった。

・ワクチン接種回数(累計)    :24億978万回  <世界第1位>
・ワクチン接種回数(100人当たり): 166.86回
・ワクチンを少なくとも1回接種した人(累計):11億8524万人 <世界第1位>
・既定回数のワクチン接種を完了した人(累計):10億7385万人 <世界第1位>

上記1の数字は中国・疾病予防局が発表した「11月17日までの時点におけるワクチンの累計接種回数」が出所であることが分かるが、上記2、3および4の数字については疾病予防局の発表には含まれていないので、それらの出所は不明である。

中国で2020年11月1日を基準日として実施された「第7次人口普査(第7回国勢調査)」の結果として、2021年5月11日に発表された総人口は14億1178万人であった。この総人口を前提に上記3と4の比率を計算すると、それぞれ84%と76%となる。

11月24日時点における日本のCOVID-19ワクチン接種回数は累計1億9632万回であり、その内訳は1回以上接種者が9960万人(総人口に対する比率:78.6%)、2回接種完了者が9672万人(76.4%)であった。

総人口に対するワクチン接種比率は日本と中国の間に大差はないが、日本と中国のワクチン接種回数(累計)には12倍以上の大差が存在する。

中国では2020年12月15日に重点的な医療関係者に対するCOVID-19ワクチンの試験的接種が開始された。それから16日後の2020年12月31日に国薬中生北京(シノファーム北京)製のCOVID-19ワクチン「衆愛可維(BBIBP-CorV)」が国家承認されたのを前提として、中国政府は2021年3月下旬から一般国民に対するCOVID-19ワクチンの無料接種を開始した。

11月17日までの約8カ月間で上述のように24億978万回のワクチン接種を行ったのであり、半ば強制的な接種であるとはいえ、この速度は驚異的であると言えよう。

大急ぎで用意された7種類の中国製ワクチン

さてそこで、2021年11月末時点で中国政府によって承認されているCOVID-19ワクチンには何があるかを見てみると、それは下表の7品目であった。

中国では上述したように11月17日までのCOVID-19ワクチン接種回数が累計24億978万回に達しているが、接種は個々の地方政府によって半ば強制的に行われている。

地方政府は上述した7種類のCOVID-19ワクチンの中から入手可能なワクチンを数品目準備しておき、地域住民に接種するワクチンを選択させる形式を採っているようである。

中国国営の新華社通信は11月12日付で、中国政府「外交部(外務省)」の「中国はCOVID-19ワクチンを対外に最も多く提供した国家」と題する記事を報じた。外交部スポークスマンの汪文斌は11月12日の定例記者会見の席上で次のように述べた。

(1)中国は今までにすでに世界110か国以上の国や国際組織に17億回分超のCOVID-19ワクチンを提供しており、2021年通年では累計20億回分を提供すべく努力している。

(2)中国はCOVAXに対して7000万回超のCOVID-19ワクチンを提供したと同時に1億ドルの資金援助を実施した。さらに、30以上の国家に「一帯一路」ワクチンパートナー関係の締結を呼びかけており、19の発展途上国とワクチンの共同生産を展開している。

(3)中国は世界でCOVID-19ワクチンを対外に最も多く提供した国家であり、発展途上国が今までに獲得したワクチンの大多数は中国から来ている。中国製ワクチンの牽引を受けて、チリとカンボジアのワクチン接種率はすでにそれぞれ79%と77%に達していて、その接種率は欧米の先進諸国よりも高くなっている。

上の表の通りCOVAXが緊急使用を認可した中国製ワクチンは、シノファーム北京とシノバックの不活化ワクチンであったから、当然ながら中国から海外へ供給されたCOVID-19ワクチンの大多数は当該2社の製品であったはずである。

ところで副作用はどうなっているのか

ところで、中国製のCOVID-19ワクチンは被接種者に副作用などの問題を引き起こすことのない安全な代物なのだろうか。

あるネットユーザーがネット上の書き込みから、中国国内で発生しているCOVID-19ワクチンの接種後に出現した副作用の症状を収集してみたところ、ワクチン接種後の副作用には、てんかん症状、突発性難聴、急性白血病、顔面まひ、自律神経失調症、痙攣、失神、視覚障害、脳梗塞、致死や身体まひなどの症状が含まれていたという。

11月17日に、中国のハンドルネーム「軽煙姐姐141913」というネットユーザーがSNSに「今回のCOVID-19の流行状況がどれほど恐ろしいものか、その真相を知っているか」との表題で次のような投稿を行った。

微信(WeChat=中国版LINE)の「微信指数(キーワードの検索数を表示する機能)」を使って「脳梗(脳梗塞)」と「花圏(花輪)」の検索数の統計を調べてみたところ、検索数は9月末以来、増大しており、最高値はすでに1日に1200万回を超過している。

花輪を贈るのは死者を弔う中国の伝統である。また、脳梗塞は1日の検索数の最高値が3500万回を超過していた。脳梗塞の検索数がこれほど多いということは、まさかCOVID-19ワクチンの接種と関係あるのではあるまいか。

この投稿を受けて、ハンドルネーム「一万万億草泥馬在奔騰」のネットユーザーが怒りを込めて次のようなコメントをネットに書き込んだ。

「毎日1200万人が『花輪』を検索し、毎日3500万人が『脳梗塞』を検索しているというが、これは何と恐ろしいことだろうか。考えてもみてくれ、家に死人がでなければ、誰が『花輪』なんて言葉を検索するだろうか。ということは、遂に我が国もすでに早死モードに突入したということか。」

コロナワクチンで血栓はあり得る話

世界各国で接種されているCOVID-19ワクチンから上述した中国製を除くと、世界の主流は米国・ファイザー製、米国・モデルナ製および英国・アストラゼネカ製の3品目と言う事ができる。このうち、ファイザー製とモデルナ製はmRNAワクチンであり、アストラゼネカ製はウイルスベクターワクチンで、中国製ワクチンとは種類を異にしている。

当該3品目中で血栓症に関連した副作用が懸念されたのがアストラゼネカ製であった。アストラゼネカ製ワクチンは、ごくまれに血液の塊である血栓が脳の血管に詰まると脳梗塞と、心臓の血管に詰まると心筋梗塞を発症する可能性があるとされ、これが誇張されて報じられたことから接種を中止したり、年齢制限を設けた国もあった。

ただし、COVID-19ワクチンは全て新たに開発されたばかりのものであり、脳梗塞や心筋梗塞などの重篤な副作用との因果関係は何ら解明されていないのが実情である。

上述したように、中国の微信指数によるキーワード検索で「花輪」と「脳梗塞」の検索数が急増し、1日あたり、前者は1200万、後者は3500万をそれぞれ超過する回数となったという。これが本当の話だとすれば、ハンドルネーム「軽煙姐姐141913」が言うようにCOVID-19ワクチンの接種による副作用で発生した血栓が脳血管に詰まって脳梗塞を発症し、薬石効無く死亡するケースが頻発していることが想像できる。

家族が脳梗塞で死亡したことで急遽葬儀の準備を執り行うために花輪を手配しようと葬儀屋を探したり、死者の知人が葬儀に花輪を贈ろうと花輪屋を探そうとネット検索することは十分に有り得ることと思われる。

ただし、筆者の感覚では1日の検索数が「花輪」は1200万、「脳梗塞」は3500万を超すというのは多すぎで、数字の単位が誤っているようにも思われてならない。

人口60万人弱の都市での出来事

「軽煙姐姐141913」の投稿に触発された形で別のネットユーザーが次のような告発文をネットに書き込んだ。その概要は以下の通り。

(1) 河北省の省都・石家荘市に隣接する、常住人口59.5万人の小都市である辛集市(しんしゅうし)にある「殯儀館(葬儀場)」では、告別式、棺の一時安置、通夜、遺骨預かり所における祭祀などの収益を上げることができる通常業務を全て停止している。

(2) ネットで辛集市のCOVID-19の感染状況を探ると、11月初めから毎日感染者が7、8人とか1、2人とばらばらであり、治療で完治した人々が次々に退院しているとある。一方、当局の発表では死者はおらず、感染状況は総じて制御可能というものだった。

(3) それでは辛集葬儀場はどうして通常業務を全て停止しているのか。それは死者数が多くて火葬作業が立て込んでいるからで、通常業務を行う暇がないだけでなく、廉価で仕入れた「骨灰盒(骨壺)」を破格の高値で販売することにより大金が稼げるのだ。

(4) 葬儀場の火葬作業が逼迫するほどに死者数が突然急増したのはどうしてなのか。それは恐らくCOVID-19ワクチンを接種した人が副作用による脳梗塞などで死亡しているからではあるまいか。たかだか59.5万人の常住人口しかいない辛集市でさえも葬儀場の火葬作業が逼迫しているとすれば、他の諸都市ではどれほどの死者が発生していることか。

(5) 9月以来「花輪」と「脳梗塞」の検索数は増大しているとのことだが、9月は「秋高気爽(秋空が高く空気がすがすがしい)」の季節であり、脳梗塞が多発する時期ではない。にもかかわらず、花輪を必要とする死者が急増し、脳梗塞患者が急増したという理由で考えられるのはCOVIDー19ワクチンの接種による副作用であるとしか説明できない。

事実は藪の中に

中国で承認されている7品目のCOVID-19ワクチンの中の、どの品目が血栓を発生させて脳梗塞を発症させているのかは確定できないし、それが1品目だけなのか、あるいは複数品目にまたがるのかも定かではない。

しかも、7品目のCOVID-19ワクチンは中国国内のみならず、中国政府によってCOVAX経由、あるいは直接に発展途上国を主体とする諸外国へ大量に無償や有償で供給されているのである。ひたすら世界に対する影響力の強化を目的に、COVID-19ワクチンの開発競争で他国に先駆けることを念頭に功を急いだ付けが、いつか中国に回って来る可能性は否定できない。

それにしても、中国製COVID-19ワクチンを接種したことが脳梗塞による死者増大の原因だとすれば、半ば強制的にワクチンを接種された中国国民には同情するしかないが、COVID-19ワクチン接種に起因した脳梗塞による死者数の統計が中国政府から発表されることは決してない。

[韓国、これからは一日あたりのコロナ新規感染が6000人台に]という韓国報道

 


韓国、これからは一日あたりのコロナ新規感染が6000人台に

中央日報 2021/12/08

韓国の新型コロナウイルス感染症拡大が日を追うごとに加速している。

防疫当局と各地方自治体によると、7日0時から午後9時までに全国17の市・道で発生した新規感染者は5704人と集計された。同時間帯での歴代最多であるのはもちろん、これまでの一日あたりの最多記録である5352人(今月4日)も超える数値だ。

ソウルの午後9時基準の感染者数(2340人)も一日あたりの歴代最多である2273人(今月3日)を大きく上回った。首都圏で4273人(74.9%)、非首都圏で1431人(25.1%)発生した。

これに伴い、8日0時を基準として発表される全国新規感染者は初めて6000人台を記録するものとみられる。0時までの追加感染状況によっては一日新規感染者が7000人前後に迫る可能性もある。

最近1週間(1~7日、発表日基準)に発生した新規感染者は日別にみると5122人→5264人→4944人→5352人→5126人→4325人→4954人で、1週間の一日平均感染者数(5012人)が初めて5000人ラインを超えた。しかしその翌日の8日0時基準で、一日あたりの感染者が6000人台に急増する状況だ。

仁川地域を中心に拡大した新たな変異株「オミクロン株」はソウル・忠北など他の地域に広まる様相だ。

中央防疫対策本部によると、オミクロン株感染者は、7日0時基準で12人増となる累積36人になった。ソウルの大学の留学生3人もオミクロン株への感染が分かり、ソウルで初めてオミクロン株感染者が出てきた。前日、忠清北道鎮川でオミクロン株感染者が出てきたのに続くものだ。

慶煕大・ソウル大・韓国外大に在学中のこれら留学生3人は全員、韓国で初めてオミクロン株と診断された40代牧師夫婦が通う仁川弥鄒忽区の教会を訪問していた。

◆飲食店のオーナー、マスクをしていても感染…オミクロン株は空気を伝わってでも広がる?

該当の大学はオミクロン株拡大を防ぐための防疫対策を用意しているが、追加感染者が出てくる可能性を排除することはできない状況だ。

1日に初めてのオミクロン株感染者が出てきてから6日後には感染者が6倍に増え、その強力な感染力のために地域社会で大々的な拡大が発生するのではないかという懸念も提起されている。

特に仁川の教会に関連し、飲食店でオミクロン株に感染した2件の事例が注目される。大衆利用施設で先行感染者と接触者の間の動線が重なった場合だ。このうち、6日にオミクロン株感染診断を受けた仁川B飲食店30代オーナーの場合、疫学調査の結果、マスクをした状態で感染者(60台)に料理を運び、短時間の接触だけだったが感染したことが分かった。2人ともワクチン未接種者だ。

だが、防疫当局は接触時間よりも先の感染者がどれくらい店内に留まっていたのかが重要だと明らかにした。中央防疫対策本部疫学調査チームのパク・ヨンジュン・チーム長はこの日の記者会見で、「同じ空間を利用した時間帯よりも重要なことは、その空間に先行感染者がどれくらい長く滞在していたかが重要だ」と説明した。

空気感染の可能性ははるかに敏感な問題だ。新型コロナウイルスは飛沫を通じて感染するという通念を覆し、感染可能な範囲がはるかに広くなるということだからだ。香港大学の研究陣は、最近ホテルで廊下を間に置いて隔離されていた旅行客2人がオミクロン株に感染したことに関連し、空気感染の可能性を提起した。

一部の専門家は仁川の食堂や香港の事例はすべてエアロゾルによる感染とみている。

一方、文在寅大統領はこの日、青瓦台(大統領府)で主宰した国務会議で、最近の新型コロナ拡大に関連して「トンネルの出口が見えては消え、ヤマを一つを越えればまた別のヤマを前を阻む危機の連続」と述べた。文大統領はそれとあわせて「防疫の壁をまた高めるしかない政府の避けられない措置に対し、国民に理解を求める」と付け加えた。

金沢大学の研究者たちが「ACE2を発現した細胞外小胞がスパイクタンパク質の機能を失わせる」ことを突き止める

 

これは、

> ACE2を発現した細胞外小胞はスパイクタンパク質と結合し、その機能を失わせる

というところがポイントのようで、現行のワクチンのように体内にスパイクタンパク質を打ち込むようなことをする必要がないということになりそうです。

(※) 以下がその論文です。

SARS-CoV-2スパイクのミリ秒ダイナミクスとACE2受容体および小さな細胞外小胞との相互作用
Millisecond dynamic of SARS-CoV-2 spike and its interaction with ACE2 receptor and small extracellular vesicles


金大グループ、世界初の動態観察に成功 新型コロナ・スパイクタンパク質 薬剤開発に期待

北國新聞 2021/12/08

「高速原子間力顕微鏡」活用

金大ナノ生命科学研究所などの共同研究グループは7日、金大が独自開発した高速原子間力顕微鏡を使い、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の構造変化や動態の観察に世界で初めて成功したと発表した。オミクロン株など変異株のスパイクタンパク質の観察も高速原子間力顕微鏡で可能になるとみられ、新型コロナの新たな治療法の開発につながると期待される。

新型コロナウイルスは、ウイルスの表面上にあるスパイクタンパク質が「アンジオテンシン変換酵素2(ACE2)」に結合することで、細胞内へ侵入する。侵入を阻止するためにはスパイクタンパク質の構造や動態の解明が重要だが、詳細は分かっていなかった。

スパイクタンパク質は球状の頭部と柄のような部分で構成される。グループが高速原子間力顕微鏡でスパイクタンパク質を観察したところ、頭部の形状が変化し、高温になると動きが鈍くなることが分かった。

さらに細胞間の情報伝達を担う「細胞外小胞」と、スパイクタンパク質の作用を調べた結果、ACE2を発現した細胞外小胞はスパイクタンパク質と結合し、その機能を失わせることも突き止めた。

このことから、グループはACE2を発現した細胞外小胞が新型コロナウイルスを中和する薬剤になり得ると結論づけた。

キイシヤン・リン特任助教、リチャード・ウォング教授らが共同研究した。研究成果は、国際学術誌「ジャーナル・オブ・エクストラセルラー・ベシクルズ」のオンライン版に掲載された。

[恒大集団 最終期限に利払いできず ついにデフォルトか]という記事

 


恒大集団 最終期限に利払いできず ついにデフォルトか

FNNプライムオンライン 2021/12/08

中国の不動産大手・恒大集団が、ついにデフォルトの可能性。

経営危機に陥っている恒大集団は、日本時間の7日午後、ドル建ての債券の利息およそ8,250万ドル、日本円で93億円の支払い最終期限を迎えていたが、ロイター通信によると、複数の債権者が支払いを受けておらず、債務不履行、いわゆるデフォルトに陥った可能性がある。

恒大の債務の総額は、30兆円を超え、中国企業として過去最大のデフォルトとなる可能性も出てきた。

市場への影響を抑えたい当局は3日、恒大に監督チームを派遣すると発表し、返済の延長や、減額などを図っているとみられるが、協議は難航も予想される。

[仏、新型コロナ入院患者数が急増 今年2番目の増加幅]という記事

 


仏、新型コロナ入院患者数が急増 今年2番目の増加幅

ロイター 2021/12/08

フランスで7日、新型コロナウイルス感染症による入院患者数が急増し、1日の増加数としては今年2番目を記録した。

保健省がこの日報告した入院患者数は618人増の1万2714人。4月6日の732人増に次ぐ増加数となった。

ただ、仏は欧州で最もワクチン接種率が高いため、新規患者数の増加は春時点ほど医療機関を圧迫しなくなっている。4月時点の入院患者数は3万人を超えていた。

[韓国元統領・全斗煥 メディアは大騒ぎしてるが…ワクチン接種で「骨髄腫」発症はありえない]という記事

 

(※) いやもう、全然ありえますよ。

[参考論文] HHV-8 infection and multiple myeloma (ヒトヘルペスウイルス-8感染症と多発性骨髄腫)

> カポジ肉腫関連ヘルペスウイルスとしても知られるヒトヘルペスウイルス8(HHV-8)は、カポジ肉腫(KS)、原発性滲出液リンパ腫、および多中心性キャッスルマン病の病因に強く関与している。最近、このガンマヘルペスウイルスは、骨髄腫患者の大多数の非悪性骨髄樹状細胞でも発見された。さらに、HHV-8はほとんどの骨髄腫患者の末梢血でも検出可能だ。

[参考記事] ヒトヘルペスウイルス再活性化の嵐で日本の将来的な社会像が見えにくくなる中、スーパーフード「松」について (In Deep)


韓国元統領・全斗煥 メディアは大騒ぎしてるが…ワクチン接種で「骨髄腫」発症はありえない

夕刊フジ 2021/12/07

戦後の韓国元首として、初めて日本を訪れ、昭和天皇が晩さん会を開いたことでも知られる、韓国元統領の全斗煥氏が11月23日、ソウル市内の自宅で死去しました。享年90。死因は正式に発表されていませんが、全氏の最側近は、「コロナワクチンを接種後に、血液がんを発症していた。接種後、10日間食事ができなかった」と主張。韓国では騒ぎになっているようです。

しかし全氏は今年8月、「多発性骨髄腫」と診断を受け、治療を続けていたといいます。

多発性骨髄腫は、血液細胞の一種である形質細胞ががん化する病気です。骨の中でがん細胞が増殖する血液のがんです。初期症状としては、腰痛や背中痛があります。整形外科でずっと治療をしていたが回復せず、検査をしたら骨髄腫だったという人を何例か診てきました。骨が血液中に溶け出すため、「高カルシウム血症」を起こし、吐き気や便秘を訴える人もいます。整形外科に通い続けても治らない背中痛、腰痛がある場合は、他の病気を疑って血液検査なども行うことが大切です。

多発性骨髄腫は、かつては他の血液がんに比べ有効な手立てが少ない病気でした。しかしこの10年ほどは、新しい分子標的薬によって劇的に回復する人が増えました。もはや骨髄腫≒死に至る病とは言えません。

さて、韓国メディアが報じているように、ワクチン接種で骨髄腫を発症したということはありえないと思います。

骨髄腫は、時間をかけてゆっくり進行する病気で、少なくとも数カ月前から全氏の体内にあったはず。だからワクチンを打つや否やがんになって死亡というのは、考えられません。

しかし、90代で血液がんの化学療法を続けながら、コロナワクチンを打つという医療行為自体、体力的に大きな賭けだったとも思います。

確かに高齢者に対するワクチン接種は一定の効果があったのでしょう。しかし僕はがん闘病中の90代の人にワクチンを薦めることはありません。

韓国は、日本よりもワクチン副反応に対する報道が盛んに行われているそうです。というより、日本が報道をしなさ過ぎでは…とも感じます。

韓国は、今回の全氏のような著名人の死をきっかけに、それがワクチンによるものか否かを専門家たちが公に議論できる土壌がある。しかしわが国では、「因果関係不明」の一言で、詳細を報道せぬまま蓋をしているのでは…どちらのやり方が、国民の不安を払拭できるでしょうか。

今後の韓国メディアを注視したいです。

トカラ列島の群発地震が200回超え

(※ 参考記事) 九州沖のトカラ列島近海で「24時間で100回を超える有感地震」が発生中

トカラ列島地震、200回超 気象庁

時事 2021/12/07

気象庁は7日午後、トカラ列島近海を震源とする地震活動について、鹿児島県十島村で観測した震度1~4の地震が4日正午からの合計で200回を超えたと発表した。発生回数は5日をピークとして減ってきているが、「7日も震度3を観測しており、今後も数日間程度注意してほしい」(鹿児島地方気象台)という。

7日午後3時までの震度別では、震度4は5日の1回(マグニチュード4.9=暫定値)のみ。震度3は12回で、いずれも悪石島で観測した。

ブラジルで季節外れのインフルエンザの大流行

 

《リオ市》インフルエンザの患者急増=夏前なのにH3N2型2万1千人感染

ニッケイ新聞 2021/12/07

新型コロナの感染者や死者は減少傾向にあるリオ市が、真夏に向かう今、時期外れのインフルエンザ患者急増で対応に追われている。6日付伯字サイトによると、同市ではここ3週間で2万1千人がH3N2型のインフルエンザと診断されている。

ダニエル・ソランス市保健局長によると、夏前の時期のインフルエンザ流行は珍しい。だが感染病の専門家は既に、コロナ禍でインフルエンザの予防接種率が下がり、新型コロナウイルスの蔓延が落ち着いてきたら他のウイルスによる感染症が増える可能性があると警告していたという。

同局長は6日、インフルエンザより新型コロナを懸念する市民が多かった事と、ここ2年間はインフルエンザが影を潜めていた事で、同病が増える素地ができたとの見解を表明した。と同時に、リオ市は11月からインフルエンザの予防接種キャンペーンを行っており、ワクチン増量で接種が進めば発症者も減るはずとの見方を示した。

リオ州政府はインフルエンザの患者急増に対応するため、マレシャル・エルメス、チジュッカ、ボタフォゴの救急診療所(UPA)と、ペーニャ区のジェツリオ・ヴァルガス病院内に軽症患者用のテントを設置した。UPAでのテント利用は既に始まっている。

ただ、6日のインフルエンザの予防接種はワクチン不足のため中断。保健省は同州に17万回分のワクチン配布を約束していたが、正午現在でまだ届いていないという。

[「3000円台のファイザー製ワクチン、原価は113円」…英メディアが衝撃暴露]という韓国報道

 

「3000円台のファイザー製ワクチン、原価は113円」…英メディアが衝撃暴露

中央日報 2021/12/06

新型コロナウイルスワクチンの開発・製造業者である米製薬会社ファイザーが秘密維持契約を利用して暴利をむさぼっているという指摘が提起された。

英紙ガーディアン日曜版のオブザーバーは5日、ファイザー製ワクチン1回分の原価は76ペンス(約113円)にすぎないが、ファイザーはこれを22ポンド(約3284円)で販売していると英国の生物工学者の分析を引用して報道した。

ファイザーがこのように「暴利」といえる利益を得ているのは秘密維持契約条項のおかげというのがガーディアンの分析だ。英国政府はファイザーと新型コロナウイルスワクチン1億8900万回分の契約を締結し、秘密維持条項に合意している。

米消費者権利保護団体パブリック・シチズンのザイン・リズビ氏は「ファイザーの契約には『秘密の障壁』がある。公衆保健危機の状況でこれは容認できない」と話した。

同氏は「英国がファイザーと秘密維持条項に合意した理由を説明しなければならない。先進国のうちファイザーと秘密維持条項に合意した国は英国が唯一だ」と指摘した。

しかしファイザー側はこの指摘に対し、各種費用が含まれていないと反論した。ファイザーは「オブザーバーが推定した原価には研究、流通などその他費用が含まれていない。新型コロナウイルスワクチンの税引前利益率は20%台初めにすぎない」と主張した。

ニューヨーク市がすべての民間企業の従業員にワクチン接種を義務付け

 

民間企業にワクチン義務付け NY市、コロナ対策強化

時事 2021/12/07

米ニューヨーク市のデブラシオ市長は6日、市内の民間企業に勤める全ての従業員について、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けると発表した。義務化は既に市職員らを対象に実施されているが、コロナ感染者の増加傾向を受け、対象を拡大する。

バイデン政権は100人以上を雇用する企業にワクチン接種か毎週の検査を義務付けると発表しているが、市長によれば、企業規模に関係なく一律に義務化を求めるのは全米で初めて。

27日から適用予定で、市長はMSNBCテレビに「(変異株の)オミクロン株が出現し、寒くなってきた上に、休暇時期で人が集まる。感染拡大を止めるため『先制攻撃』することにした」と説明した。約18万4000企業が対象となるという。

イギリスですべての猫にマイクロチップの装着を義務化

 

英、全ての猫にチップ義務化 違反は罰金7万5000円

時事 2021/12/07

英政府は、飼い猫を含む生後20週以上の全ての猫にマイクロチップの装着を義務付けることを決めた。違反した場合は最高500ポンド(約7万5000円)の罰金が科される。チップを装着することで、猫が迷子になったり、盗まれたりした場合でも飼い主と再会できるようになるという。

日本でも来年6月からペットショップやブリーダーなどで販売される犬や猫へのマイクロチップ装着が義務化されるが、既に飼われている犬や猫は努力義務にとどまっている。動物福祉先進国の英国はこれに先行する形となった。

[サントリー、「山崎」など値上げへ 来月4月出荷分からのウイスキー]という報道

 

(※) こんな高いウイスキーが普通に市販されているのだなあと驚いた次第です。

> 国産の「響 30年」は3万5千円引き上げて16万円、輸入の「ザ・マッカラン シェリーオーク30年」は6万3千円高い28万8千円にする。

国産に 16万円のウイスキーが…。いやいや、大変なものですね。


サントリー、「山崎」など値上げへ 来月4月出荷分からのウイスキー

朝日新聞デジタル 2021/11/29

サントリースピリッツは29日、ウイスキーの価格を来年4月1日出荷分から引き上げると発表した。

対象は国産の「山崎」や輸入の「ザ・マッカラン」など8ブランドの計31商品で、5~28%値上げする。

海外でも人気の国産ウイスキーは生産設備の増強にコストがかかるほか、輸入ウイスキーでは仕入れ値が上昇しているのが理由だという。

主な700ミリリットルの商品の希望小売価格(税別)は、国産の「山崎 12年」と「白州 12年」で1500円高い1万円、輸入の「ザ・マッカラン シェリーオーク12年」で1千円高い9千円にする。

より高価格帯の商品では、国産の「響 30年」は3万5千円引き上げて16万円、輸入の「ザ・マッカラン シェリーオーク30年」は6万3千円高い28万8千円にする。

[中国不動産の陽光100、87%安 – 5日の元利支払いせず再度の不履行]という報道

 


中国不動産の陽光100、87%安-5日の元利支払いせず再度の不履行

bloomberg.co.jp 2021/12/06

中国の不動産開発会社、陽光100中国控股株は6日、87%下落し0.05香港ドルと、ほぼ無価値となった。同社は5日が期限だった1億7900万ドル(約200億円)の社債の元利支払いを行わなかった。

株価は今年に入り96%下落。同社は表面利率10.5%の2021年償還優先債1億7000万ドルの元本返済と890万ドル余りの利払いが行えないと5日の届け出で明らかにしていた。同社は8月にも21年償還債で不履行に陥っていた。

[火のついた「ワクチン賛否論争」…「生命を生かす」VS 「逆効果が大きい」]という韓国報道

 

(※) こういう報道が「存在」しているだけ、実際には韓国の方がマシということになってしまうのでしょうか。日本では見ること自体がほぼないです。


火のついた「ワクチン賛否論争」…「生命を生かす」VS 「逆効果が大きい」

wowkorea.jp 2021/12/05

様々な国で、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の義務化政策において熾烈な賛否論争が起こっている。英BBC放送は5日、賛成側と反対側の主要な主張を整理した。

「ワクチン接種義務化」政策に賛成する側は、何よりも「ワクチンが生命を生かす」という点を訴えている。「牛痘法の考案により天然痘を終息させるなど、歴史的事例をみてもワクチンが防疫を成功へと導く役割をしてきた」ということだ。

ワクチン賛成派は「接種率を高めるために “義務化”以外に他の方法はない」と主張している。BBCによると、ヨーロッパ内では接種率がポルトガルでは88%に達しているが、ブルガリア(26%)・ウクライナ(27%)・ロシア(39%)・ルーマニア(39%)・クロアチア(48%)など50%に満たない国々もある。欧州委員会のウルズラ・ フォン・デア・ライエン委員長は「我々は生命を生かすワクチンをもっているだけにとどまっている。これをきちんと使えずにいる」と嘆いた。

また、ワクチン賛成派たちは「ワクチンの接種率を高めてこそ、新型コロナにより繰り返される “封鎖”による経済的被害などを防ぐことができる」と主張している。

一方 “反対論者”は「ワクチンの義務化には “反発”が避けられない」と指摘している。「人間の固有な “身体の自由”が損なわれる可能性がある」ということだ。

また「ワクチン接種の義務化をしてこそ、ワクチンの接種率を引き上げることができるというわけではない」と主張も出ている。オーストリア・インスブルック大学のバーバラ保健心理学者は「リスク評価上、ワクチン接種の危険は大きくなくても、接種を恐れる人々はいるため、彼らの話を聞いてその心配を深刻に受け止めなければならない」と強調した。

さらに「接種の義務化が、想定外の逆効果をもたらす可能性がある」という指摘も出ている。WHO(世界保健機関)の顧問であるディッキー・ブディマン博士は「選択の余地がない接種の義務化は、ワクチンを取り巻く “陰謀論”信者たちの信念を強くする可能性がある」と指摘した。

また「政府の政策に対する反発が大きくなり、極右勢力が『ワクチン反対』を掲げ選挙に勝利する場合、政府のワクチン政策自体が破棄されるかもしれない」という懸念の声も出ている」とBBCは伝えた。

[生で食べる馬肉「馬刺し」=韓国報道]という報道から思うこと

(※) 以下の記述は感慨深いです。

> 『中国人は動くものをすべて食べ、日本人は動くすべての生物を食べる』という笑い話はこのような視点から見ると過言ではない。

震災の直後に以下の記事を書いていました。

本来の日本人が尊敬していた「食べ物という存在」 (In Deep 2011年03月18日)


生で食べる馬肉「馬刺し」=韓国報道

wowkorea.jp 2021/12/05

日本料理である「馬刺し」は馬肉の刺し身だ。生の馬肉を薄く切り、醤油や生姜などを細かく切った薬味と一緒に食べる。酒のつまみとして人気がある。脂肪が全くない赤身は硬い触感を楽しむことができ、マーブリングがある部位は柔らかくて大衆的だ。多くの部位の中でマーブリングが豊富な肩肉を最上級とする。

馬刺しの起源を戦争に求める分析が有力だ。文禄の役当時、兵糧米が底をついた日本人が軍馬の肉を食べたことから始まったという。戦争の最中、肉を焼いて食べるのは容易なことではなかった。火を起こすことは容易ではなく、煙と光のせいで敵に見つかる危険性があった。そのため、馬肉を生で食べたことに由来して、馬肉を生で食べる文化が現地に伝わったという。

実際に文禄の役のときに先陣に立っていた加藤清正が現在の熊本県を治めていたが、現在、日本で馬刺が最も大衆的な地域が熊本県である。

当時、日本では肉食禁止令が出されていたことを考えると興味深い。日本は675年から1868年の明治維新までの約1200年間、肉食を禁止していた。仏教を国教として受け入れていたため、殺生を禁止することを目的に当時の天皇が肉食禁止令を宣布したのだ。それにも関わらず戦争を起こしたことは矛盾しているが、馬刺しも肉食禁止令の例外ではなかった。

馬刺しの起源は口承されているものに過ぎず、史料として伝えられている内容はないという。ただ、最近の戦争史を探ってみれば、参考するに値する。フランスはパリ攻城戦(1870~1871)当時、肉が不足すると馬肉を食べ始めた。第1次世界大戦当時、軍人たちが死んだ馬を食糧として食べたという記録はよくある。

ヨーロッパは馬を伴侶の対象と考えるほど人間との絆が深い動物だ。西ヨーロッパで一部の人々が馬肉に拒否感を示すのはこのような情緒のためだ。それにも関わらず、馬肉を食べ始めたことは、当時どれほど貧しかったかを示している。もちろん、生で食べていたわけではなかった。『中国人は動くものをすべて食べ、日本人は動くすべての生物を食べる』という笑い話はこのような視点から見ると過言ではない。

オーストラリアで、5歳から11歳にワクチン接種が開始される模様

 


豪、5~11歳に来月接種へ 米ファイザー製

共同 2021/12/05

オーストラリア医薬品行政局は、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種対象を5~11歳にも広げることを暫定承認した。ハント保健相が5日発表した。専門家会合などで承認されれば、来年1月10日から始める。米国は先月から5~11歳の接種を開始。日本や欧州でも接種に向けた動きが進んでいる。

[ワクチン2回接種でも…7%が抗体基準に届かず、「ブレイクスルー感染」も拡大]という報道

 

 

(※) まだこんなことやってるんですね。

> 3回目を終えた市民に5000円分の地域ポイントを付与する制度を導入して接種を促す。


ワクチン2回接種でも…7%が抗体基準に届かず、「ブレイクスルー感染」も拡大

読売新聞 2021/12/05

大阪府泉佐野市が開設した新型コロナウイルスワクチンの「抗体量検査センター」で検査を受けた人のうち、抗体量が基準に達していなかった人が約7%に上ることがわかった。ワクチンの効力が十分発揮されていない人が一定数いることから、市は「接種済みでも油断しないで」と感染対策徹底を改めて呼びかけるとともに、3回目を終えた市民に5000円分の地域ポイントを付与する制度を導入して接種を促す。

同センターでの検査は、2回接種後14日以上経過した人を対象に、血液を採取して抗体量の変化を調べるもの。

約1週間で結果が判明し、受検者には抗体量や基準値を記した文書を送付。泉佐野市民は1回に限って無料で、市外在住者は1万1000円で受けられる。市によると、11月20日までに検査を受けた740人のうち53人の抗体量が基準に達していなかったという。

接種しても感染してしまう「ブレイクスルー感染」は府内でも広がっており、府によると、60歳以上の新規感染者のうち、2回接種後14日以後に陽性となった人は54・1%に上るという。

こうした状況を受け泉佐野市では、3回接種した市民に対し、市内の飲食店など計約180店で現金代わりに使える地域ポイント「さのぽ」を特典として付与することとした。これまで一度も受けていない市民も含め、3回目接種を積極的に検討してもらう考えだ。

付与対象者は3万人を見込んでおり、千代松大耕市長は「抗体をしっかりと持ってもらい、感染拡大の『第6波』に備えたい」と話している。

ハワイでまれな暴風雪警報が発令される

 


ハワイ州でまれな暴風雪警報を発令、米本土の州では雪不足

CNN 2021/12/04

米国の50州と首都ワシントンがあるコロンビア特別区のうち暴風雪警報が発令されたのが3日朝の時点でアラスカ、ハワイ両州のみとなる珍しい事態が生じた。

アラスカ州は例年、降雪が多いが今冬は特に目立つ。吹雪の襲来で移動や旅行が極めて困難になりかねない天候になるとも警告されている。同州の多くの地域では先月、例年より冷え込み、一部では新記録にも迫った。

ハワイ州での暴風雪警報は珍しい。米アイオワ州立大学の環境関連データサイトによると、ホノルルにある米国家気象局(NWS)支部が最後に出したのは1347日前、年数にして3.5年以上前だった。

ハワイ島にある山では今週末にかけ最大で約44.7メートルまでの瞬間風速の発生や、約30センチまでの降雪が予報されている。

同州では高さが海抜1万3000フィ-ト(約3962メートル)以上あるマウナキア、マウナロアの両峰が毎年の冠雪が見られる唯一の場所とされてきた。10月から4月までの雨期が原因で、両峰では11~3月期の気温は氷点下まで落ち込む。

マウナロアの頂上は先月30日、強風と冬季の気候到来で一時閉鎖された。マウナキアでは今週前半、冠雪が観測された。

ハワイ州内の大半の地域では大雨が予想され、州内の多くを対象にした洪水警報が出された。

一方で米本土の48州では雪不足が顕著だ。通常なら積雪がある時期だが、雪景色を見つけるのが難しい状況ともなっている。ただ、今週末には降雪の可能性があるが、例年のこの時期ほどの量には達しないともみられている。

これら48州の大半では先月、平年以下の降雪量を記録していた。

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