スウェーデンで12〜15歳の少女の自傷行為が過去8年間で100%増加

日本でも最近の報道でも「小中高生の自殺、過去最多の532人」 (朝日新聞)というのがありましたけれど、日本にしても、全体の自死数は減少している。若い人ばかりが影響を受けています。理由は少しわかりますが、そこにはふれません。





少女の自傷行為が倍増

nyadagbladet.se 2024/01/30

Fördubbling av självskador bland unga flickor

国立保健福祉庁の新たな統計によると、自傷行為で入院する 12~ 15歳のスウェーデンの女子の数は、2015年から 2023年の間に倍増した。同時に、この報告書は退院後のフォローアップに深刻な欠陥があることも明らかにしている。

木曜日 (1月29日)、スウェーデン国立保健福祉庁は 2015年から 2023年までの最新の統計を発表ました。それによると、意図的な自傷行為で入院治療を受けた 12歳から 15歳の少女の割合が 100%増加している。

最も急激な増加は、2021年と 2022年のコロナパンデミック中に発生した。それ以降、最年少層の増加はやや落ち着いているが、それでも以前と比べると大幅に高い水準にある。

2021年から 2022年にかけての急激な増加は非常に懸念されるものだった。

スウェーデンでは、毎年 1万人から 1万1千人が故意の自傷行為で病院で治療を受けている。そのうち約 60%は少女または女性だ。

自殺リスクの増加

同庁の調査では、アフターケアにも大きな格差があることが示されています。2023年に治療を受けた人のうち、退院後 7日以内に専門の精神科医の診察を受けることができたのはわずか 15%だった。

「過去の自傷行為は、新たな自殺未遂の最大のリスク要因です。そのため、一貫したケアチェーンと明確な計画が極めて重要です」と、国立保健福祉庁の調査員ソフィア・オールクヴィスト氏は述べています。

国立保健福祉委員会によれば、フォローアップを大幅に改善し、取り組みをよりよく調整し、自殺未遂を防ぐ取り組みをより体系的にする必要がある。