これは、つまりは「言論弾圧責任者」ということになります。
トランプ大統領、イスラエル生まれのイェフダ・カプロン氏を米国反ユダヤ主義対策責任者に任命
informationliberation.com 2025/04/10
Trump Names Israeli-Born Yehuda Kaploun as U.S. Anti-Semitism Czar
トランプ大統領は 4月10日、イスラエル生まれのチャバド派・ルバビッチ派のラビ、イェフダ・カプロン氏を反ユダヤ主義監視・対策担当の米国特使に指名すると発表した。
トランプ氏は Truth Socialで 、「イェフダ・カプロン氏を反ユダヤ主義監視・対策担当の米国特使兼特使に指名できることを誇りに思う」と述べた。
「イェフダ氏は成功した実業家であり、ユダヤ教の信仰と、迫害を受けずに生活し、礼拝する権利を強く主張している。反ユダヤ主義が危険なほどに拡大している今、イェフダ氏は世界中のアメリカ人とユダヤ人の最も強力な代表となり、平和を推進してくれるだろう。イェフダ氏、おめでとう!」と続けた。
「マイアミを拠点とする著名な実業家で、トランプ氏の長年の側近であるカプロン氏は、2024年の大統領選挙勝利後、トランプ氏の米イスラエル関係構想において、ユダヤ人アウトリーチの責任者を務めた」とエルサレム・ポスト紙は報じている。
ユダヤ・テレグラフィック・エージェンシー紙は以下のように指摘した。
「承認されれば、カプロン氏は、親パレスチナ抗議活動に参加する学生のビザ取り消し、大学への連邦政府資金凍結、移民のソーシャルメディア投稿の監視など、反ユダヤ主義を理由に様々な新政策を導入してきた政権に加わることになる」
「このトランプ氏の発表は SNS 上で激しい反ユダヤ主義的なコメントの波を引き起こした」とエージェンシー紙は報じた。
「反ユダヤ主義が問題だと考えているのはシオニストだけだ。私はいつでも最大の敵を批判する」とあるコメント投稿者は書いた。
別の投稿者はこう言った。「反ユダヤ主義と闘う? 好きな人を好きになったり嫌いになったりする憲法上の権利はないのか? そもそもイェフダって名前は何? アメリカ的じゃない」