(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。
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XTC – Respectable Street(1980)
高校生の時に、小田くんという人が同じクラスにいまして。席が近いこともあって、しばらく後に、話をしたのですが、顔がですね、私が小学生から中学生の時に大好きだった『マカロニほうれん荘』という漫画に出てくる、クマ先生という人と、ほとんど同じ顔をしていたんです。
マカロニほうれん荘のクマ先生
私は、「ほお、似ている」と思いながら、最初の頃、話す機会を待っていたんですが(私は自分から知らない人に話しかけることはない人なんです)、まあ、そのうち話すようになって、しばらくして、
「オカくんは、音楽が好きなようだが、XTC は聴いたかい?」
と言ってくるんですよ。
「何それ?」
というと、
「イギリスの有名なバンドだよ」
と言いました。
私 「キリギリスじゃなくて?」
小田「そんな変なカテゴリーのバンドじゃないよ」
私 「キリギリスさあ、うちのまわり多くてさ」
小田「そんなことは関係ないよ」
それで、XTC という、そのバンドのブラックシーというアルバムを教えてもらったんですが、もうすでに XTC は、ブリティッシュ・ポップの世界に君臨しているような感じで、それでも、そのアルバムの代表曲の Respectable Street という曲は良かったです。ヒット曲だったと思います。以下です。
でも、その後、彼らの歴史を遡ると、さまざまないい曲がありまして、「ああ、なるほど」と思った次第でした。
以下は、おそらく私が彼らの初期の曲で一番好きな Neon Shuffle (1980年)という曲です。
その後は、おそらくは、神経症的な事情だったんでしょうけれど、このボーカルの人はほとんど人前に出ていないみたいです。
自分と少し似ています。