虫歯のある子どもの割合が「過去最少」に

へえ…。なんとなく不思議にも感じますが、むし歯に関しては、2024年の以下の記事で取りあげています。

感染症もむし歯も「菌やウイルス」によって起きるのではなく、全身の細胞の機能不全が起こしている
In Deep 2024年12月18日

これは、歯科医の松尾晋吾医師が書かれた名著『世界一やさしいむし歯の教科書』をもとにして書いた記事ですけれど、むし歯というのは、要するに「全身状態と関係する」ものなのです。「糖のエネルギー代謝」が機能している限りは、そうそうむし歯にはならないということがわかります。他の病気と同様、むし歯の「身体の病気」です。

ということは、日本の子供の全身状態は良くなっているということになるのですかね。このあたりは難しいです。





虫歯ある子どもの割合「過去最少」 幼稚園は初めて2割下回る 視力1.0未満は学年上がるごとに高い傾向続く 文科省調査

FNN プライムオンライン 2026/02/13

子供の発育や健康状態を調べる「学校保健統計調査」で虫歯のある子どもの割合が過去最少となりました。

この調査は文部科学省が毎年、全国の5歳から17歳までを対象に行っているものです。

2025年度の結果では、虫歯がある人の割合は幼稚園で初めて2割を下回り、小学校・中学校・高等学校でそれぞれ3割前後と、幼稚園から高等学校の全てで過去最少となりました。

要因としては「学校での歯磨き指導の効果や、各家庭において歯の健康に対する意識が高くなってきていることなどが考えられる」としています。

一方、裸眼の視力が1.0未満の割合は学年が上がるごとに高くなっています。

小学校では3割を超え、中学校で約6割、高等学校で約7割と、高い傾向が続いています。

文科省は「勉強や読書、動画など近くを見る作業時間の増加といった児童・生徒を取り巻く環境の変化が要因として考えられる」として本や画面を目から30㎝以上離すことや作業した後は目を休ませることなどを呼びかけています。

この他、肥満傾向の児童の割合は男女ともに11歳前後が高く、特に男子は9歳以降で1割を超えています。