(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。
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Aksak Maboul – A Modern Lesson(1980)
先日、何かのビデオかなんかで、そこでかかっていた曲を聴き、「あ、これ、20代の時によく聴いていたなあ」と思ったのですが、曲名もバンド名も思い出せない。
それで、パソコンにある自分の音楽ライブラリーを辿っていたのですが、何しろバンド名も思い出せないので、難渋が予想されました。
「まあ… A から行くか」
と、A からバンド名を見ていった時に、「 Aksak Maboul 」というのがあったんです。わりとすぐあったと。
「あ、これかも」と聴くと、その曲でした。以下の曲です。1980年の曲のようです。
「へええ、アクサク・マブールというバンドだったか」と何十年ぶりに思い出しました。
英語版 Wikipedia には以下のようにありました。
> アクサク・マブールは、1977年にマーク・ホランダーとヴァンサン・ケニスによって結成されたベルギーのアヴァン・ロック バンドで、現在はホランダーとヴェロニク・ヴァンサンを中心に活動している。
「ああ、アヴァンギャルド・ロックバンドというカテゴリーだったんだ」と、今さらながらに知りますが、ベルギーのバンドだったというのも改めて思い出しました。
ベルギーは行ったことがないですし、ベルギーといえば、おぼろげに思い出すのは、ピサの斜塔だったか…(国が違う)…まあ、よくわからないんですが、当時は、ヨーロッパ各国にいろいろなバンドがあった時代で、イタリアのパンクとか、よくわからないものも聴いていました。
「なんで、こんなの持ってたんだろう」と思い出してみても、まったく思い出せません。
ジャケ買いするほどいいジャケットではないですし、どうして持っていたんだろうなあと。
それでも、相当好きな曲でした。
特に、この曲は今聴いてもいい曲ですね。
1980年代はベルギーでさえ熱い時代だったのかもしれません(ベルギーに失礼だが)。以前、ご紹介した「世界最初のテクノポップのひとつ」がベルギーのテレックスというユニットでしたし。
それにしても、かつて聴いていた曲名もバンド名も思い出せないという末期の世界に生きている感じです。