(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。
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Telex – Pakmoväst(1979)
このテレックスというのは、いわゆるテクノミュージックの先駆けといわれていたバンドのひとつで、ベルギーのユニットです。たとえば、Wikipedia には、
> YMO、ダフト・パンク、ジェフ・ミルズ、モービーらに影響を与え、ハウス・ミュージックの原点にもなった。
とかあるのですが、このアルバムも十代の終わりの頃にジャケ買いしたものだったと思います。
以下にジャケットが出て来ますが、「なんとかっこ悪い人たちなのだろう」と感銘して、すぐ買いました。
いろいろな「テクノ」というような言葉をつけられたバンドが出ていた中ですけれど、一種の先駆けだったようです。
でも、まあ、今でも「これこそテクノポップだよなあ」と思うこともあります。
実は、この人たちを知る前に、ベルギーのアイドル女性歌手だった「リオ (Lio)」という人の歌を、17歳くらいの時に聴いていまして。その頃に NHK FM で紹介されていたのを聴いたんです。
このリオをプロデュースしたのが、このテレックスの人たちだと後で知りました。
リオの曲はとても聴きやすくてですね。ご本人は以下のような人で、人気はあったようです。どんな人かを知ったのは、YouTube が出てきてからですが。
テレックスを最初に聴いてから、しばらくして、このリオをプロデュースしたのが、テレックスだと知りまして。
「いろんなことをやっているものだなあ」と感心した次第です。
まあ、世界最初の「わかりやすいテクノ・ポップス」の始祖として、テレックスは思い出に残ります。