「アルコール健康被害4億人 WHO若者飲酒に懸念」という共同通信の報道ですが、「うるせーんだよ」という話で。
以前、医師の大脇幸志郎さんの『「健康」から生活をまもる – 最新医学と12の迷信』という著作を In Deep の記事で取り上げたことがありますが、以下のように書かれていました。
> 現代の日本はそれなりにリスクを許容している寛容な社会なのだが、なぜかタバコにだけはきわだって強硬になる。そうなったのは最近のことだ。
> だから、次に同じことが酒にも起きないとは言えない。いや、酒のリスクはタバコと似たところがいくつもあり、同じことは遅かれ早かれ繰り返されるかもしれない。
> 憶測だけで言うのではない。現に飲酒運転はたびたびニュースの見出しになっている。世界の医師も飲酒を減らそうと動き始めている。酒は以前より嫌われるようになっている。
> タバコと酒に起こりつつあることは、実はほかのさまざまなことについても繰り返されている。
私もそれは思っていました。
私は 15歳からお酒を…(もちろん飲んでいませんよ)、ああまあ、いろいろと含めて、40年以上になるのですが(もちろん十代では飲んでいませんよ)、面倒な世ですな。
ただ、ルーマニアは、日本の3倍近くお酒を飲んでいることを、この共同の記事で初めて知りました。ルーマニアに行こうかな。よくルーマニアの夢を見るんですよ。
アルコール健康被害4億人 WHO、若者飲酒に懸念
共同 2023/06/25
世界保健機関(WHO)は25日、飲酒によるアルコール依存症など健康を害した15歳以上の人口が2019年に世界で推計4億人に上ったとする報告書を発表した。
15~19歳で飲酒経験がある人の割合が「受け入れがたいほど高い」と懸念。飲酒を容認する社会通念により、引き起こされる健康被害が軽視されていると指摘した。
WHOは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今回は20~22年のデータをまとめられなかったとしている。
報告書によると、19年の1人当たりの年間アルコール消費量(純アルコール換算)は5・5リットルで10年の5・7リットルから微減した。20年については、新型コロナの影響を受け、19年に比べ10・1%減の4・9リットルと推測した。
消費量は旧ソ連諸国や欧州地域、北米・南米地域で多く、両地域では健康被害に苦しむ人口比が他の地域よりも高かった。最も消費量が多い国はルーマニアで17・0リットル。米国は9・6リットル、日本は6・7リットルだった。