中国人民解放軍が「自己修復」が可能なドローンを発表

 


人民解放軍、「自己修復型」ドローン群と、インタラクティブな拡張現実(AR)技術を発表

globaltimes.cn 2023/08/06

PLA unveils ‘self-repairing’ drone swarm, interactive AR tech

人民解放軍は、「自己修復」可能なドローンシステムや、個々の歩兵が複数の無人航空機や無人車両を制御できる拡張現実(AR)インタラクションシステムなど、数多くの無人インテリジェント技術を発表した。

中国人民解放軍の士官学校によって開発されたこの技術は、人民解放軍創立 96周年を記念して先週放送された公式ドキュメンタリー番組で初めて明らかにされた。

ドキュメンタリーによると、人民解放軍国立国防技術大学の研究者たちは、無人機に自律訓練をさせ、数百万回のオフラインシミュレーションと数百回の実際の空中飛行を通じて知能を獲得させた後、自動修正が可能、または中断された場合の「自己修復」可能な無人機群を開発したという。

独立したネットワーキングと調整を通じて、個々のドローンにインストールされたインテリジェントなアルゴリズムは強力な集団協調を形成し、ドローン群に安定性と対妨害機能を提供できると国立国防技術大学の研究者はドキュメンタリーの中で述べた。

ドキュメンタリーによると、このテストでは、従来の平面構成のドローンや一種の垂直離着陸ドローンなど、さまざまなタイプの中型固定翼ドローンが同じ群で飛行することが特徴だ。

群は、自律的に進路を調整し、広範囲をカバーして目標を捜索し、最終的に、徘徊兵器を誘導して目標を破壊した。

人民解放軍軍事科学アカデミーが開発した別の技術システムは、統合インテリジェント・インタラクション・システムと名付けられ、基礎レベルのユニットで試験中であるとドキュメンタリーは述べた。

軍事科学アカデミーの研究者はドキュメンタリーの中で、ヘルメットとインテリジェントグローブを備えたこのシステムにより、一人の歩兵が複数の無人航空機や車両を同時に制御し、無人統合作戦を実行できると述べた。

ヘルメットには AR ヘッドアップ・ディスプレイが備わっており、グローブはジェスチャーを通じてドローンを制御するために使用される。

このシステムと互換性のあるドローンには、手持ち式回転翼航空機、鳥のように飛行する装置、およびキャタピラ追跡車両が含まれる。

中国は、無人航空機、船舶、無人車両などの多くの先進的なドローンプラットフォームの開発国として知られており、それらをよりインテリジェントにするシステムも開発していると、匿名を希望した北京拠点の軍事専門家が 8月6日に我々に語った。