「英国には戦闘での22時間分の弾薬しかない」:英陸軍大将が警告する

 

[参考記事] ポーランド軍将軍が「我が国の弾薬は尽きた。もはやウクライナに送る弾薬はない」と述べる (2023/05/03)

[参考記事] ドイツの自国の弾薬は「戦時での1日か2日分」 (2022/10/11)


英国陸軍大将:「英国は戦争のための弾薬を22時間しか持っていない」

halturnerradioshow.com 2023/05/05

British Army General: Britain Has only 22 HOURS of Ammunition for War


ルパート・ジョーンズ将軍

英国のルパート・ジョーンズ将軍は今日、「英国には 22時間分の戦闘の弾薬しかない」と述べ、将軍は、英国とその同盟国は深刻な戦争に備える準備がまったくできていないと警告した。

英国陸軍全体の兵力が 77,000人しかいないという事実から、それはすでにわかっていたことかもしれない。

これが事実であるのに、なぜ英国はロシアをウクライナから積極的に攻めているのだろう。明らかに英国は自衛できない。

専門家のオブザーバーたちのほとんどは、英国人がウクライナで行っていることで、英国は国家の自殺を図ろうとしているように見えると述べている。

もちろん、ロシアは英国の力が実際に不足していることを認識している可能性が高く、これまで英国がウクライナに対して行ってきたことに軍事的に対応してはいない。ロシアは、英国を無視して、自滅するのを見守っているだけにも見える。

米国以外のすべてのNATO加盟国について同じことが言える。

しかし、米国も良い状態にあるわけではない。何百トンもの弾薬、無数のロケット弾とミサイル、文字通り大量の軍事装備を送ってきた。

そのほとんどは、すでに、ロシアに破壊されている。