イスラエルの経済紙が報じていた内容をイランメディアが伝えています。イスラエルが停戦に応じたことには、この経済的な理由もあるかもしれません。
イランのミサイル直撃によるイスラエル政権の損失は13億ドルと推定される:報告書
PRESS TV 2025/06/23
Israeli regime’s losses from Iran’s direct missile hits estimated at $1.3bn: Report

報道によると、イスラエル政権は過去 11日間のイランの報復軍事作戦により少なくとも 13億ドル(約 1兆8000億円)相当の損失を被った。
占領地で発行されている有力なヘブライ語経済紙「ザ・マーカー」の月曜日 (6月23日)の報道によると、イランのミサイル攻撃によってイスラエルが被った直接的な損失は 50億シェケル(約 1兆8000億円)を超えたと推定されている。
報告書によれば、イスラエルは、占領地のさまざまな場所でイランが発射した大量のミサイルやドローンの集中攻撃から身を守る試みを含め、イランとの戦争の資金として数十億ドルを費やしてきたという。
報告書は、イスラエルは 2023年10月に始まったガザに対する戦争により総額25億シェケル(約 9000億円)の直接的な損失を被ったと述べた。
これらの数字は、イスラエルによるイランに対する挑発のない侵略が経済に与えた壊滅的な影響を示す最新の証拠だ。
6月13日、イスラエル政権はイランに対して容赦ない攻撃を開始し、軍の最高司令官や核科学者を暗殺した。この攻撃では、女性や子どもを含む多くの一般市民も殺害された。
イランは数時間後、イスラエルの首都テルアビブに向けてミサイルの集中砲火を浴びせて反撃した。
報道によると、イランのミサイル攻撃により、イスラエル占領地における燃料とエネルギーの供給に大きな支障が生じている。また、テルアビブにあるイスラエルの主要証券取引所ビルがイランのミサイル攻撃を受け、イスラエル政府は資本市場で大きな損失を被った。
イスラエルの経済学者たちは、イランとの戦争が続けば、イスラエルは完全な経済崩壊の瀬戸際に追い込まれる可能性があると警告している。