アメリカの「長期のコロナ後遺症の患者集会」の参加者は全員マスク着用

3月15日に米ワシントンDCで行われた長期のコロナ後遺症患者の集会の様子(全員マスク)

medpagetoday.com

以下のような、「長期のコロナ後遺症の一部はマスク誘発性疲労症候群の可能性が高い」とする論文もありましたが。常に酸素不足ですと、治るものも治らないですよ。

(記事)狂気三年目にして知る、「長期のコロナ後遺症の一部は、マスク誘発性疲労症候群の可能性が高い」とする最新の論文
In Deep 2023年4月15日


ロングコロナの患者や擁護者たちがさらなる研究、資金提供、注目を求めて結集した

medpagetoday.com 2024/03/15

Long COVID Patients, Advocates Rally for More Research, Funding, and Attention

国際長期コロナ啓発デーの 3月15日、長期のコロナ後遺症の患者とその支持者らがリンカーン記念堂前に結集し、連邦政府に対し長期にわたる新型コロナウイルスの研究にさらに多くの資金を投じ、医療施設でのマスク着用義務の復活などを要求した

サンフランシスコ地域出身の看護師で長期コロナ患者のダラ・ヨーク氏は、「すべての男性、女性、子供が医者に行き、その医師に長期コロナの診断と治療方法について教育してもらうためのリソースが必要だ」と述べた。「今すぐ行動を起こさなければなりません」

彼女はまた、医師たちに「危害を加えない、患者を守り、擁護するという誓いを忘れないでください。思いやりを示す方法を思い出し、自分の人間性を見つけてください」と呼び掛けた。

このグループは自らを「長期のコロナ後遺症患者、新型コロナウイルスに警戒するコミュニティ、賛同者を含む人々の草の根グループであり、現状からの変化の緊急の必要性に注意を喚起するために、2024年3月15日にワシントンD.C.に集まった」としている。

新型コロナウイルスと長期のコロナ後遺症への対応(または対応の欠如)に関して政府に。」その目標には、連邦政府に次のことをさせることが含まれる。

・長期のコロナ後遺症を国家非常事態と宣言
・医薬品の転用や治験のための緊急使用許可の実施
・長期のコロナ後遺症プログラムと治療法を見つけるための研究のための年間資金を確立する
・長期のコロナ後遺症に関する医師向けのガイドラインを作成し、画期的な研究に関する教育を継続する
・廃水中の SARS-CoV-2 を公的に追跡し、手頃な価格でポリメラーゼ連鎖反応 (PCR) 検査を全国で提供する
・定められた目標に向けた進捗状況と、新型コロナウイルス感染症の感染状況を認識するためのリアルタイムデータに関する定期的なホワイトハウス報道機関とのコミュニケーションを確立する

主催者らによると、このグループは個人の寄付者から資金を集めたが、外部からの支援は受けていなかったという。