このイラン・インターナショナルというメディア(英国に拠点)は、イランの反体制派報道メディアですので、何ともいえないですが、報道では情報元を一応挙げています。
他の情報ソースとしては、
・HRANA(米国の人権活動家通信) → 死者 2400人
・CBS ニュース → 活動家筋から死者 12,000〜 20,000人の推定
などとなっています。
イランでインターネット遮断中に弾圧、少なくとも1万2000人が死亡
iranintl.com 2026/01/13
At least 12,000 killed in Iran crackdown during internet blackout

イラン・インターナショナル紙の取材に応じた政府高官や治安当局筋によると、イランでは同国現代史で最大の虐殺により少なくとも 1万2000人が殺害され、その多くは 1月8日と9日にインターネット遮断が続く中で行われたという。
最高国家安全保障会議や大統領府など信頼できる情報源から得た情報を照合した結果、イランの治安機関は、この全国規模の虐殺で少なくとも 1万2000人が殺害されたと推定している。
イラン・インターナショナルは、最高国家安全保障会議に近い筋、大統領府の 2つの筋、マシュハド、ケルマーンシャー、エスファハーンの各都市のイスラム革命防衛隊内の複数の筋からの報告、目撃者や犠牲者の家族の証言、現場報告、医療センターに関連するデータ、さまざまな都市の医師や看護師から提供された情報を検討した後、この結論に達した。
イラン・インターナショナルが入手した情報によると、この殺害は最高指導者アリー・ハメネイ師の直接の命令で、政府の三権の長全員の明確な認識と承認のもと、最高国家安全保障会議の発した実弾射撃命令のもとで実行された。
イラン・インターナショナルの編集委員会は「1万2000人のイラン人の殺害は沈黙の中に埋もれることはない」と題する声明で最近の弾圧に関する調査結果を発表し、犠牲者の家族による文書と証言の提出を求めた。
死傷者の推定数
入手可能なデータと、最高国家安全保障会議や大統領府などの信頼できる情報源から得た照合情報に基づき、イスラム共和国の治安機関は当初、この全国規模の虐殺で少なくとも 1万2000人が殺害されたと推定している。
しかし、通信が封鎖され、情報に直接アクセスできない状況では、最終的な数字を確認するには、さらに詳細な文書が必要になることは明らかだ。
近年の経験から、治安機関は一貫して情報を隠し、殺害された人々の正確な人数の記録と発表を避けてきたことが明らかになっている。
イラン国内の報道メディアは閉鎖されている。イランの報道史上前例のない事態として、数百の全国紙と地方紙が木曜日から発行を停止した。
現在、イラン・イスラム共和国放送(IRIB)を除けば、国内で活動を続けるニュース・ウェブサイトはほんの一握りで、それらも検閲と治安機関の直接管理の下で運営されている。
これは「危機管理」ではない。真実が暴露されることへの恐怖を認めているだけだ。
イラン・インターナショナルは、国内外のすべての同胞に対し、犠牲者、医療センター、衝突の場所、事件の時間と場所、その他ここ数日の出来事に関する検証可能な詳細に関する文書、ビデオ、写真、音声証言、情報を送信するよう呼びかけている。