韓国北部で積雪量が観測史上最大。「観測限界値」も超える

 

江原道(カンウォンド)という地域です。


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江原道で積雪が観測値限界を超える

Korea Herald 2024/02/23

Snow depth exceeds gauge limit at a Gangwon site

韓国気象庁によると、2月23日、江原道の多くの地域で大雪を記録し、東部山岳地帯の一部では新記録を樹立した。

気象庁は、高城市香路山の測候所で初めて積雪が観測限界の 160センチメートルに達したと発表した。21日午後11時までに、同所では 146.4センチの積雪を記録していた。

気象庁関係者によると、積雪により積雪量を測定するための計器へのアクセスが妨げられているという。

平昌など江原道の他の地域では 50センチ以上の雪が降り、王山など江陵市の山間部の一部では 1メートル以上の積雪があった。

気象庁は 23日、江原道の山間部や慶尚北道の東海岸などでさらに 5~ 15センチの雪が降ると予想した。

江原道の東海岸と山間部に出されていた大雪警報は 23日午前6時までに解除された。解除を受け、省政府は中央災難安全対策本部のレベル1緊急対応を停止した。