寒すぎる2023年。南アフリカで過去最大級の異例の寒波が続く

 

7月10日 珍しい降雪があったヨハネスブルグ

Joburg Parks Zoo


速報 | 7月20日から新たな寒冷前線が南アフリカを襲う見込みだ

opera.news 2023/07/18

BREAKING | Another cold front set to hit South Africa on Friday

南アフリカ気象局は、1週間前に広範囲に雪と厳しい寒さをもたらした極寒の気象状況に続き、降雪の可能性を伴う新たな寒冷前線について警告を発した。

同局によると、この寒冷前線は同国の南部にセンセーショナルな気温低下をもたらし、所々で雪が降ると予想されているという。

今後数日間、南アフリカの内陸南部に低気圧が発生すると予想されている。

この枠組みは、早ければ明日、2023年7月19日に、特にケープ諸島上空でほとんど極端な気温の予想外かつ広範な低下をもたらすと見られる。

気象局は、北ケープ州、ノースウェスト州、ハウテン州、フリーステート州、クワズール・ナタール州、ムプマランガ州の一部では、低気圧が強まるため、週中に曇りや雨を伴う寒波が予想されるとして警戒するように述べた。

「この天気は金曜日まで続き、前述の州の西部と中部地域ではより多くの降水量が予想されます。その結果、降り続く雨により、軽度の交通障害や局地的な洪水が発生する可能性があります」

さらに、いくつかの暴風雨が拡大する可能性もあり、そのうちのいくつかは極端になる可能性がある。

気象局は、路面の凍結や危険な運転状況は、大量の小さなひょうや強い突風によっても引き起こされる可能性があると述べた。

気象局は、「一般住民と少数の牧場経営者たちは、凍てつき、湿気が多く、気候が荒れ狂うと思われるこの状況は、飼育動物にとってリスクが高く、収穫量や作物の不作につながる可能性があると考えています」と述べる。

さらに、人々に対して、「この極端な寒波の状況の間は暖かく保つように」と警告した。