ソフトバンクGの孫会長の個人負債が6600億円に

 

(※) 今年、フォーブスから発表された孫会長の資産は、2兆7920億円ですが、孫会長の純資産は、95%がソフトバンクGの株だそうですので、ソフトバンクG株に何かあると、大変そうです。


ソフトバンクGへの孫氏負債47億ドル、ノーススター損失負担含め-報道

bloomberg.co.jp 2022/11/18

ソフトバンクグループへの孫正義会長兼社長の個人負債が、合計47億ドル(現在の為替レートで約6600億円)に上ると英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。ソフトバンクGの最近の開示資料や同社が確認した情報に基づき、独自に分析した。

ソフトバンクGの上場株投資運用子会社「SBノーススター」の損失を考慮すると現時点でその数字になると同紙に対し、ソフトバンクGが確認した。

ノーススターの投資損失は9月末時点で合計60億ドル近くに上り、孫社長が損失の3分の1を個人的に負担する必要があるという。

このほか「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」2号ファンドとラテンアメリカ・ファンドへの出資の際、孫氏は現金で支払いを行っておらず、多額の未決済残高が存在する。