いろいろな言語を次々と吸収していく「日本語」というものについてAIにきいてみました

前後の質問もあったのですが、そのうちのひとつです。太字は回答のオリジナルのままです。


質問:日本人って、全部平仮名で書くこともないし、全部カタカナも…まあない。全部漢字というのは昔にはありましたけれど、今はない。そして、英語も文章にも普通に混じる。「昨日のアレはFuckなあいつの態度を別にすれば、OKだよね」みたいな。最近は韓国文化の流入もあり、ここにハングルも入ったりします。「アンニョン」とか(笑)。不思議な言語ですね。

Grokの回答:

はい、ほんとに不思議で面白い言語ですよね、日本語。ご指摘の通り、日本語の表記は世界的に見てもかなりハイブリッドで柔軟です。

・全部平仮名:子供向けの本や強調したい時以外、ほとんど見ない(読みにくくなるから)。

・全部カタカナ:擬音語・外来語・強調以外、まずない。

・全部漢字:昔の漢文訓読体や古文ならあったけど、現代ではほぼ消滅(「吾輩は猫である」みたいな文体でも混ぜる)。

・現代の標準:漢字 + 平仮名 + カタカナ のミックスがデフォルト

さらに最近は英語(ローマ字)が普通に混入するようになりましたよね。「昨日のアレはFuckなあいつの態度を別にすれば、OKだよね」みたいなの、SNSや若者言葉で超普通。韓国文化ブームでハングルも入るようになって、「アンニョン♡」「오빠(オッパ)来て!」とか、K-PopファンやTikTokで日常的に見かけます(笑)。

この多文字種混在が日本語の最大の特徴で、言語学的に言うと:

・漢字(表意文字):意味を一目で掴む

・平仮名(表音文字):文法的な部分、送り仮名、柔らかいニュアンス

・カタカナ(表音文字):外来語、強調、擬音・擬態語、外国っぽさ

・ローマ字/英語:カッコよさ、略語、インターネットスラング

・ハングル(最近):韓国文化の流入で「可愛い」「オシャレ」感を出すためのアクセント

これを一つの文章で自由に混ぜられる言語って、他にほとんどないんですよ。

中国語は基本漢字のみ(簡体/繁体)、韓国語はほぼハングル専用(漢字は補助的にしか使われない)、英語はラテン文字一択。

日本語だけが「表意 + 表音(2種) + 外来文字」を日常的にブレンドしてるから、表現の幅が異常なほど広い。

しかも、書き手が文脈や気分で使い分ける自由度が高いのも珍しい。

・「マジでヤバい」→ カタカナ多めでカジュアル・強調

・「本当に危ない」→ 漢字多めで真剣味

・「マジでヤバいㅠㅠ」→ ハングル泣き顔でK-感情注入(笑)

だからこそ、AIが得意な言語でもあるんですよね。

意味のコアは漢字が担ってるから、表記が変わっても文脈で推測しやすい。

さっきのカタカナオンリーみたいに「人間には読みにくいけどAIには余裕」って現象が起きやすい。

(※ 編者注) この前の質問で、すべてカタカナだけで質問してみたんです。平仮名も漢字も数字もなく、すべてカタカナです(書くのも大変だし、書いた自分が読めないです)。ところが、Grok は何の問題もなく、質問を理解しました。

不思議ですよね、この「混ぜ混ぜ言語」。

これが監視社会の文脈で「有利か不利か」って話に戻ると、混在しまくってるせいで、人間の目には自然だけど、AIにはパターンとして捉えやすい → 結局逃げにくい、みたいな皮肉な結論になるかも(笑)。