二十代によく聴いていた曲(12) チャールズ・ヘイワード – For Those In Peril On The Sea (1984年)

(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。

Charles Hayward (The Camberwell Now) – For Those In Peril On The Sea (1984)

これは、二十代の中盤くらいでしたか、偶然手にした「なんかのオムニバスレコード」に入っていた曲で、それはそれは好きになりまして、ふだんもよく聴きましたけれど、舞台などでも何度も使いました。

もともと、この曲が 1860年に最初書かれた英国海軍の賛美歌だということを知ったのはずいぶんあとのことですが、賛美歌をノイズ化したものにも関わらず、それでも十分に美しい。

このユニットを主導していたチャールズ・ヘイワードという人は、英国のディス・ヒートというポストパンクバンドの中心人物だそうです。1回(もうご老人に近いとき)見たことがあります。

この曲に関しては、ノイズでもここまで美しくなるのかと感動した曲のひとつです。

以下の曲です。

そして、以下が本来のこの曲で、「永遠の父よ、救い給う 」というタイトルの賛美歌として知られています。米国海軍によるものです。