中国上海市が「生きた家禽の取引を3年間禁止する」と発表。理由は不明





上海市商業委員会および上海市農業農村委員会の当市における生きた家禽取引の停止に関する事項についての発表

上海市商務委員会 2024/12/27

都市部の公衆衛生リスクをさらに防止し制御するため、「上海での生きた家禽の取引管理措置」の規定に従い、市政府の同意を得て、上海市の生きた家禽の取引を停止する。

この度、関連事項を以下の通り公表する。

1. 2025年1月1日から 2027年12月31日まで、上海全市で生家禽の取引を停止する(特別な事情がある場合は別途発表する)。

2. 取引停止期間中は、指定活鳥卸売市場及び指定活鳥小売取引所における生体鳥獣の取引が禁止される。他の州や都市からの生きた家禽は、集中屠殺のためにこの市の生きた家禽屠殺場に輸送される場合を除き、取引のためにこの都市に直接入ることは許可されない。

3. 取引停止期間中、関係部門はそれぞれの責任に応じて生きた家禽取引の監督を強化する。市場監督、都市管理法執行、農業農村などの部門は、関連法律、法規、規則に従って生きた家禽の取引を調査し、対処し、共同の法執行と生きた家禽の取引の包括的な管理を強化する。

4. いかなる組織または個人もこの発表を意識的に遵守し、生きた家禽の売買行為がこの発表の規定に違反していることが判明した場合、市場監督機関、都市管理法執行機関、およびその他の機関に通報することができる。

この発表は2025年1月1日に発効し、有効期間は 3年間となる。

上海市商務委員会
上海農業農村委員会
2024年12月20日