ブルーラグーンは、温泉地だそうで、ふだんは以下のような観光地となっていますが、今回、アイスランドで今年 7回目の火山噴火が発生し、この地域の住民や観光客はすべて避難しています。
普段のブルーラグーン
stworld.jp
ブルーラグーンの駐車場全体が溶岩に覆われる
iceland monitor 2024/11/21
Entire Blue Lagoon car park now covered in lava
ブルーラグーンの駐車場はすべて現在では溶岩の下に埋もれており、かつて駐車場だった場所の端に立つ数本の街灯だけが残っている。
その後、溶岩は少し広がったようで、とりわけ、訪問者を駐車場に誘導する標識の上を通過した。
溶岩はブルーラグーンの西側の防御壁に沿って流れ続けている。
ブルーラグーンのメイン駐車場には、バス駐車場のほかに約350台分の駐車スペースがある。
ブルーラグーンの営業・運営・サービス担当マネージャー、ヘルガ・アルナドッティル氏は、取材に対し、ブルーラグーンへのアクセスは、車両が他のアクセスルートを利用できる可能性があるかどうかを検討する時期が来たら評価する必要があると語った。
「現時点で被害状況を知ることは不可能ですが、時間が経てば状況がより良くなり、どのように対応できるかが分かるでしょう」とアルナドッティル氏は語った。
「貯水池には駐車できる場所がいくつかありますが、今後さらに詳しく調べる必要があります」とアルナドッティル氏は語った。