アメリカ独立記念日からの休暇中、シカゴでは109人が銃撃され19人が死亡





シカゴで7月4日の歴史的な暴力がまたもや長期化:109人が撃たれ、19人が死亡

zerohedge.com 2024/07/09

Another Extended July 4th Weekend Of Historic Violence In Chicago: 109 Shot, 19 Fatally

地元メディアの報道によると、シカゴでの暴力事件としては記録的な週末となりそうな中、7月4日以降の長期休暇中に 109人が銃撃された。

「7月4日の長期休暇の週末からシカゴ全域で銃乱射事件が発生し、109人が撃たれ、うち 19人が死亡したと警察が発表した」と ABCニュースは伝えている。警察と病院のデータが集計され、報道陣に伝えられるにつれ、死傷者数は一日を通して増加した。

警察のデータによると、犠牲者は 10代の若者と 16歳から 36歳までの男性だった。人口統計から、これらの銃撃事件のほとんどがギャング関連のものであることが強く示唆される。

比較すると、この期間の全米全体で暴力犯罪による死者は合計 33人であり、シカゴだけでその大部分を占めている。

過去のデータによると、7月4日とその近くの週末は、シカゴでは年間で最も死者数が多い休日になる傾向があるが、今年のシカゴでの暴力事件は、昨年のそれをはるかに上回っている。 2023年の長期連休は金曜の夜から火曜まで続き、その間に 57人が銃撃され、8人が死亡した。