報道では、北京の小児科の部長が「以下が、同時に流行している」と述べています。
・マイコプラズマ
・RSウイルス
・ライノウイルス
・インフルエンザ
・パラインフルエンザ
・新型コロナウイルス
ウイルスの干渉も何もない「免役のない世界」となっていますが、冬に向かって、日本を含めた北半球は大変そうです。
中国本土の二重三重感染が続く
ntdtv.com 2023/09/24
大陆二阳三阳不断 石正丽研究出更致命毒株
過去 1週間、中国では二重感染、三重感染の新型コロナウイルス陽性者が爆発的に増え続け、多くの地域の病院が満員となった。
中国本土各地で病院が混雑している。南方医科大学南方病院難治感染症診断・治療センター所長の彭傑氏は、患者の大多数が新型コロナウイルスまたはインフルエンザA型に感染していることを明らかにした。
同時に、多くの場所でマイコプラズマ肺炎の発生率が高いが、多くの医師は、マイコプラズマの流行は今年初めに到来し、幅広い人々に影響を与えていると述べた。
北京の米中宜和婦人小児病院 新生児科部長の朱建紅氏は以下のように述べる。
「医師たちは全員、今年のウイルス流行は混乱状態にあると言っています。つまり通常なら、あるウイルスはまとまった時期に流行するものでした。一つが去って、もう一つがやって来るというように」
「しかし今年は、それらがすべて混ざり合っているのです。たとえば、今はマイコプラズマ、RSウイルス、ライノウイルス、インフルエンザ、パラインフルエンザ、新型コロナウイルス、さらには二日前にはクラミジアも見つかりました」
「もはやこれらに季節性はありません。したがって、今年は誰もが特別な注意を払う必要がある年です」