イランが白リン製造に関連するイスラエルの化学コンビナートを攻撃
The Cradle 2026/03/25
Russia declares emergency in Dagestan’s capital as floods cut power to more than 327,000 people
3月25日、イランの弾道ミサイルがイスラエルのネゲブ砂漠にある ICL (イスラエル・ケミカルズ社)ロテム化学コンプレックスに直撃し、大規模な爆発と現場付近での火災が発生した。
レジスタンス・ニュース・ネットワーク(RNN)がまとめた調査によると、この施設はディモナ近郊のロテム工業地帯に位置し、米軍に白リンを供給する ICL ロテムを含む、複数の工業・技術企業のインフラを収容している。
ミサイル着弾地点の映像から、当該施設の位置が特定された。建物の損傷が報告されている。
「ロテム鉱山から抽出されたリン酸塩は、米国にある複数の ICL 施設に輸出されている。最も危険なのは、ICL が米軍への白リンの唯一の供給元であり、白リンは国際的に禁止されている兵器で、ガザとレバノンの占領軍が家屋、遺体、農地を焼き払うために使用している」と RNN は報じ、さらに「占領下のパレスチナにおけるウランの唯一の供給源は、ICL が独占権を持つ死海のリン酸塩である」と付け加えた。
ICLグループはイスラエル最大の化学企業だ。1990年代まではイスラエル政府が所有しており、死海の水位が驚くべき速さで低下し続ける中、2030年まで死海からパレスチナ資源を採掘する独占権を保有している。
ロテムで採掘されたリン酸塩は、米国を含む海外の ICL 関連施設に輸出されている。RNN の調査によると、ロテムは、イスラエル軍がレバノンやガザ地区の民間人に対して使用する白リン弾を米軍に供給している。
今回の攻撃は、イランによる最近の一連の大規模報復ミサイル作戦の一環だ。
イランは、イスラエルと地域全体の米軍施設に対する大規模かつ前例のない報復攻撃を激化させている。また、ホルムズ海峡を米国とその同盟国に対して閉鎖し、警告を無視して海峡を横断しようとする船舶を標的にしている。
バーレーン、イラク、その他地域にある米軍基地は、イランのドローンやミサイルによる攻撃を受けている。
