ロシア、国内供給優先のため4月1日からガソリン輸出を禁止へ
ndtv.com 2026/03/28
Russia To Ban Gasoline Exports From April 1 To Prioritise Domestic Supply
ロシア政府は、国内供給を優先し燃料価格を安定させることを目的として、4月1日からガソリン輸出を禁止すると発表した。

ロシア政府は 3月27日、西アジアで続く紛争による世界市場の混乱を受け、国内供給を優先し燃料価格を安定させることを目的として、4月1日からガソリン輸出を禁止すると発表した。
この発表は、ロシアのアレクサンドル・ノヴァク副首相が議長を務めた国内石油製品市場の状況を検討する会議の後に行われた。
ロシア連邦政府が発表した声明によると、ノヴァク氏は、西アジアで続く危機が世界の石油および石油製品価格に大きな変動をもたらしているものの、海外におけるロシア産エネルギーの需要は依然として堅調であると強調した。
会談では、ロシアのプーチン大統領が掲げた、国内燃料価格が予測水準を上回るのを阻止するという目標が特に強調された。
ロシアエネルギー省は、石油精製率は2025年3月時点の水準を維持しており、国内供給の安定が確保されていること、また、業界各社は国内需要を満たすのに十分なガソリンとディーゼルの備蓄を有し、製油所の稼働率も高いことを報告した。
これらの協議を受けて、ノヴァク氏はエネルギー省に対し、国内価格の安定化と国内市場への優先的な供給を保証するため、2026年4月1日からガソリン輸出を禁止する決議案を作成するよう指示した。