アメリカ人の40%以上が、第三次世界大戦が差し迫っていると考えている。共和党員に限れば約6割が

 


アメリカ人の40%以上が、第三次世界大戦が差し迫っていると考えている

zerohedge.com 2023/03/08

Over 40% Of Americans Think WW3 Is Imminent

トラファルガー・グループ国家行動条約 (COSA) の新しいアメリカ全国調査によると、米国の有権者の 43.4% が、ウクライナでの戦争を考慮して、この国が第三次世界大戦の瀬戸際にあると考えていることが明らかになった。

理由としては、他のヨーロッパ諸国に対する認識された脅威、そして、米国に対する中国の攻撃的な姿勢がある。

調査対象者の 30.3%は、私たちが次の世界大戦の瀬戸際にあるとは信じておらず、26.3% は確信が持てないと解答した。

世論調査は 2月22日から2 月26日まで実施された。

政党別にみると、民主党員で第三次世界大戦が差し迫っていると考えているのは、わずか 26.4%だったのに対し、共和党員は 56.7%、無所属有権者の 47%が第三次世界大戦の瀬戸際にあると考えている。

マーク・メックラー国家会議議長は以下のように述べた。

「企業メディアにおけるバイデン政権とその同盟国は、中国、ロシア、イラン、およびその他の自由世界の敵によってもたらされる実存的脅威を軽視し続けていますが、アメリカ国民は、私たちが国にとって前例のないリスクの瞬間にあることを明確に理解しています」

「国境、エネルギー政策、中国へのアプローチに関する私たちの弱さと無能さは、高度に核化された時代に国際的な武力紛争のリスクを高めています」

 

一方、中国の新外相の秦剛氏は、米国は中国との「衝突と対立」に向かっており、アメリカ政府は中国に対する「歪んだ」態度を変える必要があるとして以下のように述べた。

「米国がブレーキを踏まず、間違った道をスピードダウンせずに進み続けるなら、どんな量のガードレールも脱線を防ぐことができず、それは紛争と対立になるだろう」

「それにより、壊滅的な結果を負うのは誰だろうか?」