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米オレゴン州沖のカスケード沈み込み帯(西暦1700年にM9の地震が発生した場所)でマグニチュード6.0の地震が発生

2026年1月16日12時25分(現地時間)の地震

USGS

これ自体での被害はなさそうですが、場所が場所だけに気になる地震です。ここは、西暦 1700年に推定マグニチュード9.0の地震が起きたところです。以下の記事などにあります。

西暦1700年にマグニチュード9の地震を起こした「カスケード沈み込み帯」のあるカナダ沖で「1日2000回」の地震が発生中
In Deep 2024年3月23日

この時には、日本でも最大6メートル超えの津波が起こったことが古文書からわかっています。


aist.go.jp




日本の外務省がイラン全土に最高レベルの危険レベル4「退避してください」を発令





イランの危険情報【危険レベル引上げ】

外務省 2026/01/17

【危険レベル】

●首都テヘランを含む、これまで危険情報がレベル3であった地域
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)《引上げ》

●パキスタンとの国境地帯、ケルマンシャー州及びイーラーム州のイラクとの国境地帯

レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)《継続》

【ポイント】

●現在、イランではインターネット及び国際電話が使えない又はつながりにくい状況です。また、国際線のフライトは便数の減少や急な運航の停止が発生しています。

●こうした状況を受け、首都テヘランを含む、これまで危険情報がレベル3(渡航中止勧告)であった地域の危険レベルを4(退避勧告)に引き上げます。これにより、イラン全土の危険情報がレベル4(退避勧告)となります。

●イランへの渡航はどのような目的であれ止めてください。既に滞在中の方は、自らの安全確保に努めつつ、安全に出国可能と判断される場合は速やかに国外に退避してください。やむを得ず滞在する場合には、複数の情報源から最新の情報を入手するなど特別な注意を払うとともに、十分な安全対策を講じてください。また、抗議活動、集会や軍事・核関連施設には近づかないほか、そうした施設等の写真・動画撮影はイラン当局からスパイ活動とみなされ、拘束される恐れがあるため、厳に行わないでください。

●お困りのことや、ご支援が必要なことがあれば在イラン日本国大使館(consular@th.mofa.go.jp)にご連絡ください。




ヨーロッパの70%近くが雪に覆われており、近年最高水準に

2026年1月8日のヨーロッパの積雪面積

Lord Bebo





ヨーロッパは70%近くが雪に覆われており、これは近年で最高水準となる

radar.am 2026/01/08

Europe is almost 70 percent covered in snow, the highest level in recent years

SNCO 水文気象監視センターの所長レヴォン・アジズヤン氏によると、国立雪氷データセンターの衛星データでは、2026年1月初旬のヨーロッパの積雪は非常に広範囲で、約 780万平方キロメートルを覆っており、これはヨーロッパ大陸の約 70%に相当するという。

積雪が最も顕著な地域は北ヨーロッパ、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパに位置し、スカンジナビア、バルト諸国、東ヨーロッパ、そしてロシアの大部分ではほぼ全域が積雪に覆われている。

同時に、アルプス山脈、カルパティア山脈、バルカン半島を含む中央ヨーロッパと南東ヨーロッパの山岳地帯でも広範囲にわたる積雪が観測されている。

対照的に、フランス西部、スペインの大部分、イタリア、ギリシャなど、大陸の南西部と南部では、ほとんど雪は降らないままだ。

この積雪は、2018年以降の積雪に関する欧州の比較アーカイブデータによって確認された、近年の記録での最高レベルだ。

積雪量は 2009年と 2010年に大幅に増加し、2017年にも同程度のレベルが記録された。

現在の積雪量は過去 20年間で第 4位だ。




ノルウェーの大麻の押収量が2025年に過去最高を記録

参考までに、ノルウェーの法律は大麻に関してどのようなものなのか調べますと、日本とほぼ同じで、医療用の一部の用途以外の目的での所持や使用は法律で厳格に禁止されているようです。





2025年にノルウェーで大麻の押収量が過去最高を記録

nyadagbladet.se 2026/01/15

Rekordbeslag av cannabis i Norge under 2025

ノルウェー税関当局は 2025年に過去にないほどの大量の大麻を押収したと発表した。ノルウェーでは暴力関連物やコカインの押収も急増している。

合計で、この1年間に 2トン以上のハシシ (大麻草の樹脂を圧搾・精製して作られる大麻製品)と 1.4トン以上のマリファナが押収された。これは過去最多となる。

税関長ベネディクト・ビョルンランド氏によれば、密輸量は動機が営利であり、密輸の背後にプロの組織がいることを示していると NRK 紙は報じている。

「犯罪者たちはますますリスクを回避し、適応力を持つようになっている」とビョルンランド氏は言う。

高速道路で大規模な押収

押収品の大部分はスウェーデンとの陸上国境で行われている。国境検問所の一つであるスヴィネスンでは、1台のトラックに積まれた 497キロのハシシが押収された。

マリファナの多くは、大麻が合法である米国とタイから輸入されており、ノルウェー市場では高値で売れる可能性がある。2025年には、果物会社バマのバナナ箱に隠されていた 147キロを含む 278キロのコカインも押収された。

ケタミン (本来は医療用の全身麻酔剤)の押収量も急増している。麻薬に加え、税関当局は電気ショック兵器やスリングショット(Y字型の枠にゴムひもを張って弾を飛ばす道具。日本語ではパチンコとも言われるもの)の押収量も大幅に増加していることを確認している。

記録的な押収量にもかかわらず、税関長は多くの密輸が見破られない可能性が高いと認めている。




韓国で「理由なく仕事をしていない若者」の数が過去最大に





「なんとなく休む」若者71万人に…韓国・就職氷河期の再来か

KOREA WAVE 2026/01/15

「特に理由もなく、ただ休んでいる」――そんな20〜30代の若者が韓国で急増している。統計庁が2025年11月に発表した雇用動向によると、就職や進学、育児といった明確な理由がないまま「休んでいる」と答えた若者が71万9000人に上った。この数は、関連統計が始まった2003年以来、同月としては過去最多だ。

韓国銀行は「若年層の“なんとなく休む”傾向が長期化すると、就労意欲の低下を招き、将来的な労働力の損失につながる」と警鐘を鳴らしている。

韓国では15歳以上の人口のうち、就業しておらず、求職活動もしていない層を「非経済活動人口」と分類している。その中でも、「ただ休んでいる」人々は、病気や障害があるわけではなく、何らかの理由で働いていない人を指す。

2025年11月の「休業者」は124万人で、前年同月比5.1%の増加。非経済活動人口全体に占める割合としても上昇傾向にある。特に20代で40万5000人、30代では31万4000人が「休業者」となっており、両者を合算すると約72万人。30代では過去最多を記録した。

統計庁の別の調査では、「なぜ休んでいるのか?」という問いに対し、15〜29歳の30.8%、30〜39歳の27.3%が「希望する仕事が見つからない」と答えている。いわば「職のミスマッチ」による休業状態といえる。

一方で、休業の理由には「契約満了」「前職の休業・廃業」「体調不良」なども含まれるが、若年層では「次の仕事探しの準備」や「就職の難しさ」が主な要因となっている。




韓国の検察が、元大統領に反乱の主導で「死刑」を求刑





韓国、尹前大統領の戒厳令発動に対して死刑を求刑

zerohedge.com 2026/01/14

South Korea Seeks Death Penalty For Ex-President Yoon’s Botched Martial Law Attempt

聯合ニュースによると、韓国の特別検察官は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)元大統領の反乱裁判で死刑を求刑した。尹氏は「反乱の首謀者」として告発されており、ソウルの裁判所で最終弁論が行われた 。

2024年12月、尹氏は韓国に戒厳令を敷こうとした が、わずか数時間で失敗に終わり、国は政治的混乱に陥った。尹氏はその後まもなく国会で弾劾され、裁判を待つ間逮捕された。

死刑を求めるのは非常に厳しいように思えるが、実際には韓国の刑法に則っており、反乱を主導した場合は死刑、重労働を伴う終身刑、強制労働を伴わない終身刑の 3つの刑罰が科せられる可能性がある

検察は、戒厳令を覆そうとしている国会議員らが国会議事堂に入るのを阻止するため、大統領が軍と警察に国会を封鎖するよう命じたと主張している。

だが、重要なのは、韓国は 1997年以降死刑を執行していないということだ。

したがって、もし尹氏が最終的に処刑されれば(おそらく何らかの長期にわたる控訴手続きになるだろうが)、現職および将来の指導者たちに、ぞっとする強いメッセージを送ることになるだろう。

1980年から 1988年まで大統領を務めた全斗煥元大統領は、1979年の軍事クーデターと 1980年の光州事件の暴力的鎮圧における役割に起因する反逆罪、大逆罪、汚職の罪で 1996年に死刑判決を受けた。

その後、最高裁判所を含む控訴裁判所によって終身刑に減刑された。最終的には 1997年、「国民和解」の一環として、当時の金泳三大統領によって恩赦が与えられた。

そして、2010 年代にかけて、次のようなことが繰り返されました。

・全氏の後継者である盧泰愚氏は、1996年に反逆罪と汚職罪で裁判にかけられた。当初は懲役 22年の判決を受けたが、後に 17年6ヶ月に減刑された。全氏と同様に、盧氏も 1997年に恩赦を受けた。

・2008年から 2013年まで大統領を務めた李明博(イ・ミョンバク)元大統領は、汚職と職権乱用で有罪判決を受け、懲役 15年の刑を宣告された。その後、2022年に尹錫烈(ユン・ソクヨル)大統領によって恩赦を受けた。

・2013年から 2017年まで大統領を務めた朴槿恵(パク・クネ)大統領は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏と同様に弾劾された。尹錫悦氏は 2018年に汚職容疑で懲役 24年の判決を受け、2021年に文在寅(ムン・ジェイン)大統領によって恩赦を受けた。

だからこそ、20年以上前に比べるとここ数年で韓国の政治体制はいくらか安定していたにもかかわらず、尹氏による戒厳令の宣言は韓国国民、そして西側諸国に大きな衝撃を与えたといえる。

検察側は弁論の中で、元大統領の行動は「独裁と長期統治を狙った権力欲」に駆り立てられたと主張した。彼らは法廷に対し、「本件における暴動の最大の犠牲者はこの国の国民である」と述べた。

量刑にあたり酌量すべき情状はなく、厳重な刑罰を科さなければならない」と検察は述べた。




フィンランド北部で-40℃近くの超寒波となり、航空便が全面停止





極寒により航空便が止まり、フィンランド北部で数千人の観光客が足止めされる

AP 2026/01/12

Thousands of tourists stranded in northern Finland as deep freeze halts flights


フィンランドのユッラスで気温マイナス33℃を表示する温度計。

日曜(1月11日)、厳しい寒さのためキティラ空港のフライトが欠航となり、数千人の観光客がフィンランド北部に足止めされた。

フィンランド国営放送局 Yle の報道によると、数日間の同様の極寒の天候の後、日曜朝に空港の気温は氷点下37℃まで下がり、航空機の除氷やその他の作業が困難になっている。

フィンランド気象研究所は月曜日、人口の少ないフィンランド北部ラップランド地方に位置するキティラで気温がマイナス40℃近くまで下がると予想しており、厳しい寒さが続くとみられる。

フィンランド人は一般的に冬の凍えるような寒さに慣れているが、北ヨーロッパ、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパの広い地域に影響を及ぼしている今年の寒さは例年よりも厳しい。

大雪、強風、凍結した道路により、ヨーロッパの一部地域では移動が困難になっている。

ドイツでは、鉄道会社ドイツ鉄道が金曜日 (1月9日)に大雪のため同国北部の全列車の運行を停止したため、日曜日も列車の乗客は長時間の遅延や運休に見舞われている。

ドイ政府は、国内で最も人口の多い西部の州であるノルトライン=ヴェストファーレン州では、同州全域で道路が凍結するとの予報を受け、月曜日からすべての学校を閉鎖し、オンライン授業に切り替えると発表した。

バルト三国エストニアとリトアニアでは、猛吹雪が予想されるため運転手は不要不急の旅行を延期するよう求められ、隣国ラトビアは国西部に雪警報を発令した。