アメリカのインフルエンザの入院率が過去10年で同時期では最大に

 

(参考データ)2016年から今シーズンまでの米国のインフルエンザ入院数の推移の比較

CDC


この時期のインフルエンザ入院率は10年以上で最高:CDC

Epoch Times 2022/11/19

Flu Hospitalization Rate Highest in Over a Decade for This Time of Year: CDC

米国疾病管理予防センター (CDC) は11月18日、最新のデータが、この時期のインフルエンザによる入院率が、過去 10年以上で最も高いことを示していると指摘した。

CDC が 11月18日に更新した週間米国インフルエンザ入院監視レポートによると、累積入院率は、 2010年から 2011年までのすべてのシーズンの第 45週で観察された率より高かった。

これは、呼吸器合胞体ウイルス (RSウイルス) を含む他の呼吸器系ウイルスの蔓延の中で起きている。

インフルエンザに関連する入院率に関する重要なデータの CDC の情報源の1つであるインフルエンザ入院監視ネットワークシステムのデータによると、人口10万人あたりの全体的な累積入院率は8.1だった。

この割合は、2010年から 2011年までさかのぼる前のシーズンの第 45週で観察された値よりも高く、それらの時期では、0.1 から 0.9 の範囲であったと CDC は述べている。

2022 年時点で人口 10万人あたりの入院率が最も高いのは 65歳以上の成人 (18.6) で、続いて、0歳から 4歳の子供 (13.6)、50歳から 64歳の成人 (8.0)、5歳から 17歳の子供(7.3)および18〜49歳の成人(4.2)が続いた。

国内インフルエンザサーベイランスの CDCチームリーダーであるリネッテ・ブラマー氏は、11月4日のメディアブリーフィングで「時期として(通常と比較して)早い」と述べた。

CDC によると、季節性インフルエンザの活動性は全国的に上昇しており、米国南東部と南中部地域で最も高いレベルのインフルエンザ活動性が報告されている。

今シーズンこれまでに、インフルエンザに起因する少なくとも 440万人の感染発症、38,000人の入院、および 2,100人の死亡があったと推定されている。

今週、インフルエンザに関連した小児の死亡がさらに 2人報告され、今シーズンこれまでに合計 7人の小児のインフルエンザによる死亡が報告された。