今日、ベランダに、「どう見てもハチドリ」的な生き物が飛んできて、花の蜜かなんかを吸っていました。
「これは去年も毎日来てたんだよなあ」
と思いました。以下は、お借りしてきた写真ですが、これです。
これは、初めて見た昨年、あまりにも不思議で(日本にハチドリはいないはずなので)、調べてすぐわかったんですけど、「ホシホウジャク (星蜂雀)」というスズメガの仲間らしいです。
しかし、実際に飛ぶ様子を見ると、子どもの頃に何度かテレビで見たハチドリそのものなんですよ。
実際、写真家の方の「日本にハチドリ!?」というブログ記事には以下のように書いてあります。
> この謎の飛翔体の動きは、翼の羽ばたきの速さ、花から花への鋭い動き、蜜を吸うときのホバリング、どれをとってもハチドリそのもので、これまで何度も何度もハチドリを見てきていますから間違いありません。
>
> このハチドリ、これまで見たことがない種類で、ハチドリにしてもなお、とても小さく、恐ろしく長いくちばしを持っています。でも、それにしても、なぜここにハチドリがいるのか、頭の中はパニック状態でした。
このように、「何度もハチドリを実際に見ている写真家の方も間違える」ほどのものなのです。
昨年はじめてベランダにこのものが毎日やって来た時には、この写真家の方と同じように、パニックになってましたもの。「なんでハチドリが? 時空を超えて?」とか(笑)。
そして今年もやって来ました。
やっぱり、どう見てもハチドリ……。
不思議なもんです。