外国為替市場が20年ぶりに1ドル=126円突破。1ヵ月で10円の異様な円安

 


ドルが126円台に上昇、2002年5月21日以来=東京外為市場

ロイター 2022/04/13

13日の東京外為市場でドル/円が126円台まで上昇し、約20年ぶりの高値を付けた。

ドルは2015年6月の125.86円を突破すると上値を伸ばし、 一時126.22円まで上昇。2002年5月21日以来のドル高・円安水準となった。

米長期金利の上昇基調がドル買いを支えているほか、日米金融政策の方向性の違いが意識され、ドル買い/円売りが一段と加速した。