三十代によく聴いていた曲(20):ザ・テープ・ビートルズ – Waves Of Waves(1991年)

最近、デフォルト・モード・ネットワーク (DMN)にハマって(?)少し前には、「どんな音楽だと、デフォルト・モード・ネットワークの起動の邪魔をしないか」という記事をアップしたこともありました。

DMNを起動させやすい(つまりボーッとしている時と同じように脳神経が活性化しやすい音楽)の中に、

「構造が予測できない、よくわからない曲」

という項目がありました。

私はなぜか若い時からそういう音楽が好きでして、そして、そういう音楽を BGM にしていると、特に書く作業などが進むのでした。ノイズ音楽もそうですね。妙に創造性が高まる(変な創造性ですが)。

このザ・テープ・ビートルズというのもそうでした。

アルバム自体は 1991年のものですが、私がレコード屋で偶然知ったのは数年後で、私が三十代中盤にもなる頃でした。HIP HOP ばかり聴いていた頃ですね。

このザ・テープ・ビートルズがどんなユニットなどかは知るはずもなく、ジャケットが気に入って買って、「どんなのかなあ」と聴くと、こんなのでした。

The Tape-beatles – Waves Of Waves (1991)

「ああ、これいいなあ」と、よく BGM で流していました。世に MP3 という電子媒体の音源も出て来た頃で、音楽が手軽になっていった頃でもありました。

結局こういう変な音楽の世界から逃れられない人生なのだなあとも思いますけれど、しかし、これを聴きながら(というか単に流しながら)、素晴らしい脚本を書くこともできました。

結局、音楽というのは相性ですよね。それ以外は何も思い当たるところはないです。私は八代亜紀さんが大好きでしたが、同じように、ザ・テープ・ビートルズも大好きでした。どちらを BGM にしても違和感がない。