二十代によく聴いていた曲(3) – フライング・リザーズ – Lovers & Other Strangers

 

(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。

Flying Lizards – Lovers & Other Strangers (1981)

フライング・リザーズは、高校生の頃だったか、ラジオでの坂本龍一さんの番組があって、それで知ったんですよ。当時の坂本龍一さんは尖っていて、「イエスなんて聴くならフライング・リザーズを聴け」みたいなことを言っていて。

それでレコードを探しに(北海道の田舎なので大変)行って見つけたのですが、そこで見つけたのは、この曲の入っているアルバムではなく、英国のヒットチャートに入った「マネー」なんかが入ったのでした。

その後もこまめにフライング・リザーズのアルバムが出るたびに買い続けていました。この Lovers & Other Strangers というのは、2枚目のアルバムの冒頭の曲でしたかねえ。大変気に入りまして、20歳くらいの時に、この曲を聴いて、朝を迎えるという日々がありました。

しかし、YouTube で検索して初めて知ったのですが、まさかプロモビデオがあるとは。

ちなみに、フライング・リザーズはバンドではなく、このビデオでいえば、段ボールみたいなものをドラムのように叩いている男性の一人ユニットだったと認識しています。

今聴いても、曲はとてもいいですね。20代の初めの頃、毎日聴いていました。