> 外にいて感染防御のマスクは不織布のマスクが一般的に良い。家の中にいて、乾燥防ぐためには綿製のマスクの有効性が高い。
ですって。( ^o^)
100万年やってろ。
20年ぶり晴れ続き“カラカラ東京” インフル倍増 すぐできる対策は
読売新聞 2024/12/10
東京で20年ぶりの晴れ続きとなるなか、乾燥と共にインフルエンザの患者が急増しています。
今すぐできる対策を医師に聞きました。
■対策は? “列島乾燥”インフル急増
乾燥が続く列島。北海道では、アパートや住宅の火災が相次ぎました。
東京も20年ぶりの“カラカラ”です。19日連続で、5時間以上の日差しが出た東京。これは実に20年ぶりのこと。
空気の乾燥と共に、こちらもピークを迎えています。
いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長
「命にかかわりますよ。だって脱水だもんね。肌カサカサで唇もカサカサで、口の中もカピカピ」
意識もうろうの状態でクリニックにやってきた50代男性。検査の結果インフルエンザ陽性でした。
伊藤院長
「(インフルエンザ患者数は)一日あたり4~5倍くらいになった。ピークレベルに達した」
全国で、インフルエンザの患者は先々週から倍増していました。
伊藤院長
「のどちょっと赤いですね」
「空気の乾燥と鼻やのど、気管支の粘膜面の乾燥が感染しやすさに少なからず関連している可能性」
■今すぐできる対策は?
子どもが集団で過ごす場所は厳戒態勢です。積極的にしっかりと手を洗っています。
千葉県・幕張にある保育園。0歳~5歳までの園児68人を預かります。
インフルエンザ患者数が全国で3位となっている千葉県。手洗いはもちろん、先生が掃除した後、お掃除ロボで徹底清掃します。消毒も子どもたちがいない隙に念入りに行います。
キートスチャイルドケア幕張本郷 田口茜園長
「子どもたちが(おもちゃを)口に近づけることもある」
「(Q.何時間くらいかかる?)1時間とか」
キートス統括園長 日向美奈子さん
「夏から冬にかかり気温下がる。体調崩す子が出てきている。インフル患者数が全国で3番目はかなり多いのかな」
今すぐできる対策は、あるのでしょうか。
伊藤院長
「外にいて感染防御のマスクは不織布のマスクが一般的に良い。家の中にいて、乾燥防ぐためには綿製のマスクの有効性が高い。口元の湿度の高い吐息をいったん綿の中に水分を少し吸収させる」