二十数年前、私は毎週のすべての WWF (現WWE)の番組を見ていたんですが、当時、リンダ・マクマホン氏もストーリーによく登場しました。以下は、2000年に家族と対立するマット上のリンダ・マクマホン氏の姿です。
2000年7月12日の RAW IS WAR より
Linda McMahon punishes the McMahon-Helmsley Faction
以前のトランプ政権の時にも、中小企業庁の長官を務めていましたので、さほど驚きではないとはいえ、教育省とは。
トランプ氏、元WWE CEOリンダ・マクマホン氏を教育長官に任命
jpost.com 2024/11/20
Trump taps former WWE CEO Linda McMahon as education secretary
商務長官候補だったマクマホン氏は、トランプ政権第1期で中小企業庁のトップを務めた。
米国の次期大統領ドナルド・トランプ氏はリンダ・マクマホン氏を教育長官に選出し、トランプ氏が廃止を提案している省庁のトップに元プロレス界の大物であるマクマホン氏を任命する。
「過去 4年間、アメリカ第一政策研究所(AFPI)の理事長として、リンダ氏は親の権利を熱心に主張し、AFPIとアメリカ第一事業(AFW)の両方で、郵便番号や収入に関係なく子どもたちに優れた教育を受ける機会を与えるために、12州でユニバーサル・スクール・チョイスを実現するために懸命に働いてきた」とトランプ氏は声明で述べた。
トランプ氏は、全米で普遍的な学校選択権を拡大するために「たゆまぬ努力」をすると発言した。
商務長官候補だったマクマホン氏は、トランプ政権第 1期で中小企業庁長官を務め、共和党次期大統領が約 10年前に初めてホワイトハウスに立候補した際には大口寄付者であり、初期の支持者でもあった。
WWEのCEO
プロレス団体 WWE の共同創設者で元 CEO である彼女は、2019年に中小企業省を辞職し、トランプ支持派の支出団体「アメリカ・ファースト・アクション」を率いている。
また、トランプ支持派のシンクタンク「アメリカ・ファースト政策研究所」の会長も務めている。
トランプ大統領は、11月5日の選挙を前に人事の精査と政策の起草を支援するために結成された政権移行チームの共同リーダーに彼女を指名した。
マクマホン氏は商務省のトップ候補だったが、トランプ大統領は 11月19日、同氏の移行チームの共同リーダーで、カンター・フィッツジェラルドのハワード・ラトニック最高経営責任者(CEO)を同職に選んだ。
マクマホン氏は今後、トランプ氏が選挙運動中に廃止すると発言していた省庁を率いることになるが、議会の承認なしに廃止する権限はトランプ氏にはなさそうだ。