ドイツ、フリゲート艦を紅海に派遣へ

 


フーシ派の攻撃が激化する中、ドイツがフリゲート艦を紅海に派遣へ-報告

Sputnik 2024/01/13

Germany to Send Frigate to Red Sea Amid Increased Houthi Attacks – Reports

ドイツは、2月1日にフリゲート艦ヘッセンを紅海に派遣し、フーシ派としても知られるイエメンの反政府勢力アンサール・アッラー運動のミサイルや無人機を迎撃するために軍事力を行使する予定で、次期EU海軍作戦の一環として、この地域について、ドイツの新聞ヴェルト・アム・ゾンタークが 15日に報じた。

報告書によると、ドイツのフリゲート「ヘッセン」は対空ミサイル、1,000の目標を同時に追跡できるレーダー偵察システム、攻撃ヘリコプターを装備している。同紙によると、同フリゲート艦は最近まで北海と北極で 6か月間、NATO の演習に参加していた。

ヴェルト・アム・ゾンターク紙は、フリゲート艦派遣というベルリンの決定は、今後の紅海での EU の海軍作戦に貢献するだろうと報じ、EU は 20日の EU 外相会合でミッションの設置に関する正式な決定を発表する予定だと付け加えた。作戦自体は 2月末に開始される予定だ、と報告書は述べた。