自民議連が「子宮頸がんワクチンの男性への定期接種化」を要望、というモロン報道

こうなってくると、悪意なんだか、超イディオットなんだかわかりません。これも DNA 満載ですからね。以下の記事をご参照いただければと思います。

(参考記事)「DNA混入の先駆者」である子宮頸がんワクチン。数々の論文で示されたその作用機序と有害事象
In Deep 2023年9月27日


HPVワクチンの男性への定期接種化を要望 自民議連「早期実現を」

朝日新聞デジタル 2023/11/30

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)のワクチンについて、自民党の「HPVワクチン推進議員連盟」(会長=田村憲久・元厚生労働相)は29日、男性への定期接種化を早期に実現するよう求める要望書を武見敬三厚労相に提出した。

子宮頸がんは、性交渉によるHPV感染が主な原因だ。国内では年間で、約1万1千人が子宮頸がんと診断され、約2900人が亡くなっている。進行すると、治療で子宮を摘出することもある。

HPV感染を防ぐHPVワクチンは、小学6年から高校1年相当の女性を対象に定期接種化されている。男性の接種は、女性が感染する機会を減らすことにつながるとされる。

また、ワクチンにはHPV関連の他のがんへの効果が期待されている。日本では2020年、4種類のHPVの感染を防ぐ「4価ワクチン」の効果に、男女の肛門がんが追加された。米国では膣がんや中咽頭がんなどにもHPVワクチンの効果が認められている。

厚労省は22年、4価ワクチンについて男性への定期接種化に向けた検討を始めた。要望書で議論の加速化を求めた議連の田村会長は「HPV由来のがんは防げる。そのための体制を組んでほしい」と話した。