日本の感染症危機管理庁が9月1日に発足

 


感染症危機管理庁、9月1日発足 政府対応の司令塔

時事通信 2023/07/26

政府は26日、感染症対策の司令塔となる「内閣感染症危機管理統括庁」を9月1日に発足させる方向で調整に入った。政府関係者が明らかにした。

新型コロナウイルス禍を踏まえた新たな感染症危機に備えるため、4月に成立した改正内閣法に設置が盛り込まれた。

危機管理庁は内閣官房に置き、トップの内閣感染症危機管理監には官房副長官が就任。政府行動計画の立案や総合調整を一元的に担う。平時の専従職員は38人とし、有事には101人態勢に増員する。