インドネシアの燃料貯蔵庫で大規模な爆発が発生。少なくとも15人が死亡

 

[参考記事] メキシコ国営石油会社の3つの別の場所にある製油所で「同じ日に」3つのそれぞれ別の爆発と火災が発生
地球の記録 2023年3月3日


プルタミナの火災で15人が死亡した後、インドネシア当局は監査を要求

reuters.comT 2023/03/04

Indonesian officials call for audit after Pertamina fire kills 15

インドネシア国営エネルギー企業プルタミナの貯蔵施設で火災が発生し、15人が死亡したことを受け、政府当局は、施設の調査と監査を求めた。

3月3日午後 8時頃に首都ジャカルタにあるプルタミナ社のプランパン燃料貯蔵庫の燃料パイプから出火した火災は、すぐに近くの家々に広がり、人口密集地域の住民をパニックに陥れた。

当局は当初、死者数を 17人としたが、後に 15人に修正した。警察は、数十人が負傷し、1,000人以上が家を追われたと述べた。

「私はプルタミナ社に、この事件を直ちに徹底的に調査するよう命じた」と国営企業大臣のエリック・トヒル氏は彼のインスタグラムのページで述べた。「運用上の見直しが必要だ」と彼は付け加えた。

火災はその後鎮火し、プルタミナ社は施設の緊急事態を解除し、供給活動を再開したと述べ、ジャカルタへの燃料供給は引き続き安全であると付け加えた。

火災の原因を突き止めるための調査はまだ進行中だが、同社は 3月4日の声明で、火災の前にパイプの漏れが検出されたと述べた。