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「手の甲」に ACE2 (スパイクタンパク質の感染受容体)が発現することをメキシコの研究が見出す

 

論文より

researchsquare.com

これはもう、手にもマスクしないとダメですね(苦笑)。真面目な話、石鹸や消毒剤で洗えば洗うほど、手の防御が消えて、「手の甲から感染する(シェディング含む)」という可能性があることがわかります。

(参考記事) 消毒カタストロフの新しい輪廻がまた始まり
In Deep 2023年7月13日


手の甲におけるACE-2受容体の発現:SARS-CoV-2の間接感染への影響

researchsquare.com 2023/07/17

ACE-2 receptor expression on the back of the hand: Implications in the indirect transmission of SARS-CoV-2

概要

SARS-CoV-2 は、2020年の初めに WHO によってパンデミックと宣言された病気である COVID-19 の原因物質である。さまざまな研究者たちが、感染症の罹患率と死亡率、さらには経済的影響を指摘している。

パンデミックは、人々の感染に対する感受性、病気の重症度、伝染性、伝染経路などの要因によって影響される。

この研究では、最後の 2つの側面、より具体的には手の甲との接触を通じた間接感染に焦点を当て、SARS-CoV-2 の感染過程におけるこの部位の重要性を強調することが特に興味深いものとなった。

手の甲における ACE-2受容体の発現と機能が、免疫組織化学的手法によって実証された。そして、ウイルスの間接的な伝播におけるこれらの発見の意味が議論された。

私たちは、例えば拳敬礼 (※ 拳と拳で交わす妙な挨拶のこと)による皮膚との接触が感染症の増加に寄与していると結論付けており、この行為を予防策として避けることを提案する。

ロシアのクラスノヤルスク地方で記録的な寒さ。90年ぶりに最低記録を更新した地域も

 

クラスノヤルスク地方

Google Map

この寒波は、北極からの冷たい大気(極渦かどうかは不明)によるものですが、これが「南下」するようなことがあると、気温の低い地域が、アジアの他の地域にも広がる可能性もあるのかもしれません。ジェット気流次第だと思います。


クラスノヤルスク地方北部で記録的な寒さ

hmn.ru 2023/07/15

На севере Красноярского края рекордные холода

7月の最初の10日の終わりに、北極寒気がクラスノヤルスク地方の北部地域に侵入し、その寒さは激化するだけでなく、新しい領域を覆った。

前日は日平均気温が平年より 8~10℃低く、最低気温の極端値も更新された。

7月14日、チェリュスキン岬では気温がうす霜が降りるほど下がり、マイナス 3.8度まで下がった。これまでの記録は、マイナス2℃であり、これは 1944年以来、ほぼ 90年間続いていた記録だ。それが更新された。

カタンガでは最低気温が 2日連続で記録を更新した。7月14日の気温は 0.9℃で、1940年に観測された前回の絶対最低気温を 1.3℃下回った。

ヴェルフナインバツクは 1.7℃ で、1933年のそれまでの記録である 2.2℃ より 0.5℃低い値だった。

北極の寒波がエベンキア島にも到達した。トゥトンチャニーでは温度計がゼロまで下がった。これまでの記録は 2021年の 0.3℃だった。

エベンキアの首都トゥーラは 1.2℃で、これまでの極最低気温は 1954年に記録された 1.4℃だった。

クラスノヤルスク地方の北部地域ではまだ寒い天候が続くと見られる。

中国共産党への若者たちの入党申請が相次ぐ。共産党員数は1億人の大台に迫る

 

今、中国の若い世代(16-24歳)の失業率が過去最多なんですが、「わざとそうしてるのでは?」とかさえ思うことも。

2023年6月までの中国の若者の失業率

中国の若者(16-24歳)の失業率がさらに上昇し、21.3%に


中国共産党員1億人の大台迫る…深刻な就職難、「出世」狙い若者の入党申請続々

読売新聞 2023/07/18

中国共産党の党員数が2022年末時点で9804万人に上り、1億人到達が間近に迫った。中国の人口減が本格的に始まったとされる中でも党員数は今後も増え続けるとみられる。膨張が続けば、一部のエリートが人民を先導する「前衛部隊」という党の理念が形骸化しかねない。

党中央組織部の6月末の発表によると、22年末の党員数は前年比132万人増で過去最多を更新した。22年の新規入党者は244万人で、党創設100年の節目に合わせて438万人が入党した21年を除けば、 習近平政権が本格始動した13年以降で最多となった。

入党申請者は前年比33万人増の2096万人だった。深刻な若者の就職難を受け、「党員になれば出世や、公務員や国有企業への就職が有利になる」(東北地方の共産党員)という事情が関係しているようだ。

党員構成の変化も続き、新規入党者のうち技術者ら「専業技術人員」は増加傾向だ。習政権が米国との対立を念頭に掲げている「科学技術の自立自強」方針が党員採用にも反映されていることが見て取れる。

中国の人口は22年末に14億1175万人となり、1961年以来61年ぶりに減少した。本来なら党員も減っていくのが自然だが、今年末にも1億人に達する可能性があり、総数は逆に増え続けている。

ウクライナ産穀物の輸出をめぐる黒海協定の「履行停止」をロシア大統領報道官が表明

 

(前記事) 7月で期限切れの穀物協定について、ロシア政府が「延長の可能性はない」と述べる (2023/06/20)


黒海穀物取引は「終了」 – クレムリン

RT 2023/07/17

Black Sea grain deal ‘is terminated’ – Kremlin

ドミトリー・ペスコフ氏は記者団に対し、この協定終了はウクライナによるクリミア橋攻撃とは無関係だと語った

クレムリンは 7月17日、物議を醸している黒海穀物協定の基礎となる協定が「終了」したと発表した。

ドミトリー・ペスコフ報道官は、すべての関係国が以前に合意した措置を履行すれば、ロシアは直ちに協定に戻ると述べた。

ペスコフ氏は、協定が失効した 17日の記者会見で、「黒海協定は本日、事実上効力を失った」と述べた。

クレムリン報道官によれば、「ロシアの条件が満たされ次第、ロシア連邦は協定に復帰するだろう…。しかし今、穀物協定は停止された」 と述べた。

ペスコフ氏は、他の署名国はロシアに関して、合意の一部の点をまだ守っていないことを強調した。

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ロシアはトルコ、ウクライナ、国連に対し協定を更新しない旨を正式に通告したと述べた。

先週、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、モスクワは「この協定への参加を一時停止する」と警告していた。

プーチン氏は今回の取り決めを「ずっと一方的な試合だった」と述べ、「ロシア連邦の利益につながるゴールは一つも達成されなかった」と付け加えた。

プーチン大統領はまた、この事実にもかかわらず、自国は過去 1年間に何度も協定を延長したと強調した。

正式には「黒海イニシアチブ」として知られるロシアとウクライナ間の合意は、昨年夏に国連とトルコの仲介によって成立した。この協定には、ロシアの農産物輸出を妨げることなく促進することを目的としたロシアと国連の覚書が添付された。

この文書は、とりわけ、ロシアの大手農業金融業者ロセルホーズ銀行を SWIFT 決済システムに復帰させることを要求するとともに、農業機械のスペアパーツの配送を可能にし、保険と物流を整理し、ロシア資産の「凍結を解除」することを求めている。

この協定は当初、貧しい国の飢餓を回避するためのメカニズムとして宣伝されたが、協定の一環として輸出されたウクライナ産穀物の大半は最終的にはヨーロッパに流れ込んだとロシア政府は主張した。

イタリア・ロシア商工会議所のトップが「ロシア貿易の支払いをルーブルで行う準備をしている」と述べる

 


イタリア企業、ロシア貿易でルーブルへの切り替えを希望

RT 2023/07/16

Italian businesses want to switch to rubles in Russia trade

新しい支払いメカニズムは数カ月以内に施行される可能性があると代表者は述べた

イタリア・ロシア商工会議所の会頭は、ロシアのバイヤーはイタリア製品の代金をルーブルで支払うことができるべきであり、ロシアのイタリアビジネスロビーはこれを実現するためのメカニズムに取り組んでいると語った。

フェルディナンド・ペラッツォ氏は RIA通信とのインタビューで、国際金融メッセージシステム SWIFT からの銀行の切り離しなどロシアに対する金融規制により、ワインや衣料品などの非制裁品の取引が困難になっていると述べた。

「私たちは、ロシアのバイヤーが第三国の口座にルーブルで支払うことができるシステムを作り、その資金をイタリアに送金できるようにしたいと考えています。結局のところ、支払いは制裁の対象ではなく、特定の商品のみが対象となっています」と彼は述べた。

このシステムは数カ月以内に稼働する可能性があると同氏は付け加えた。

昨年以来、多くの輸出品が西側諸国の規制の下に置かれている。しかし、商品の49%は免除されており、これらの商品の貿易が損なわれれば、「イタリアは大きな損失を被るだろう」とペラッツォ氏は警告した。

同氏は、ロシアは BRICS グループの一員であるブラジル、インド、中国、南アフリカとの関係を強めていると指摘した。

BRICS諸国は、米ドルやユーロではなく自国通貨での支払いへの切り替えに取り組んでいる。

8月に予定されている BRICS サミットでは、BRICS加盟国は単一通貨について話し合う予定だが、ペラッツォ氏はこれを「最も興味深い金融、商業、地政学的変化となるだろう」と表現した。