日本の航空業界、燃料高騰で年間数千億円の負担増の恐れ

国内線が深刻らしいですが、国内線もサーチャージを導入すればいいのに。路線がなくなるよりは、そのほうがマシかと。




日本の航空業界、燃料高騰で年間数千億円の負担増の恐れ

Bloomberg 2026/04/03

定期航空協会は3日、イラン情勢の影響による航空燃料価格の高騰が長期化した場合、公的支援や燃料費を固定するヘッジを考慮しても、業界全体で年間数千億円以上の負担増が発生する可能性があると明らかにした。

日本航空やANAホールディングスなどの国内航空会社が加盟する同協会は声明で、燃料費の負担増により地方路線を中心に航空ネットワークの維持が困難になる恐れがあると述べた。

過去に例がない価格高騰に対し、「次世代へネットワークを繋いでいくためにさまざまな対策を講じていく必要がある」とした。具体的な対策は言及しなかった。

協会は、現行の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)制度は一定の価格変動幅を前提にしており、現在の異常な高騰は想定していた上限や変動のスピードを超えており、対応を検討していく必要があると指摘。

国内線は燃油サーチャージが導入されている例は少なく、円安も重なって「より深刻な状態に陥っている」という。