広島で複数本が一体化した異常な形状のアスパラガスが収穫される

 

(※) 以下のようなアスパラガスが収穫されたということのようですが、ここまでくると、原因が猛暑とかは関係なさそうです。

なんだか異星の植物じみていて。あるいは「遊星からの物体X」植物バージョン。


これは何?! 渦巻くアスパラガス 高温の影響か 広島県世羅町

中國新聞 2022/08/26

広島県世羅町川尻の農事組合法人「聖の郷かわしり」で、4、5本分が一体となった、太く、平らなアスパラガスが収穫された。

県立総合技術研究所農業技術センターによると「帯化」と呼ばれる現象で、ことしの気温や地温の高さ、少雨などが影響したとみられる。

ハウス栽培のアスパラガスで、幅は約4センチ、長さは約25センチ。渦を巻くように成長し、茎の途中から芽が出ている。同センターは「アスパラガスの収穫が始まる春先は見られない。暑ければ暑いほど出る傾向がある」と話す。

発見した東谷晴美代表理事(71)は「15年以上アスパラを育てているが、初めて見た。確かに、この夏は穂先が開いたり、曲がったりして廃棄せざるをえないものが多い」と話した。