[新型コロナ「2類相当」見直しへ 第7波収束後、全数把握議論 – 政府]という報道

 

(※) ここに「第7波収束後」とありますが、この流行派が終わらない可能性が…。まあ、「全数把握取りやめ」は、いいことですけれど……。ばかばかしすぎる政策でしたので、

[参考記事] 永遠のコロナ感染社会、そして永遠の医療崩壊社会。この原因はコロナではなく単なる人的要素。つまり人災
In Deep 2022年7月20日


新型コロナ「2類相当」見直しへ 第7波収束後、全数把握議論 – 政府

時事通信2022/07/30

政府は新型コロナウイルスの流行がオミクロン株中心となり、重症化率が低下していることを踏まえ、現在「2類相当」としている新型コロナの感染症法上の位置付けを「第7波」収束後に見直す方向で調整に入った。厳格な対応を緩和することを想定。全感染者の情報を集約する全数把握取りやめの是非などについて検討を進める。

政府筋は30日、「2類相当の見直しは不可欠。第7波が落ち着いたら議論を進める」と語った。

感染症法は感染症を1~5類、指定感染症、新感染症などに分類し、講じるべき措置を細かく定めている。新型コロナは「新型インフルエンザ等感染症」の分類で、2類相当の扱いとされている。結核やジフテリアと同等で、2番目に厳重な対処が求められる。

2類相当では診療などにかかる費用が全額公費負担となる一方、保健所や医療機関は全感染者の情報を把握し、届け出なければならない。診察を許される医療機関も限られ、医療提供体制逼迫の一因になっているとされる。