ロシアと中国、ホルムズ海峡の再開を目指す国連決議案に拒否権を行使




中国とロシア、国連安全保障理事会でホルムズ海峡に関する修正決議案に拒否権を行使

al-monitor.com 2026/04/07

China, Russia veto scaled-back Hormuz resolution at UN Security Council

この投票は、米国がイランに対し、世界の要衝を再開するよう求めた期限の数時間前に行われた。

国連安全保障理事会は火曜日 (4月7日)、ホルムズ海峡の再開を目指すバーレーン主導の決議案を採択できなかった。中国とロシアは、湾岸諸国が当初求めていた武力行使を認める内容の決議案を骨抜きにした案を阻止した。

この投票は、ドナルド・トランプ大統領がイランに対し、海峡を再開するか、さもなければ民間インフラへの攻撃に耐えるかの期限を設定した数時間前に行われた。トランプ大統領は火曜日の朝、合意に至らなければイランの「文明全体」を滅ぼすと脅迫していた。

ホルムズ決議案には、バーレーン、常任理事国の米国、フランス、英国を含む11カ国が賛成票を投じ、コロンビアとパキスタンは棄権した。

コンゴ民主共和国、デンマーク、ギリシャ、ラトビア、リベリア、パナマ、ソマリアも決議案の可決に賛成票を投じた。

投票後の発言で、マイク・ウォルツ米国国連大使は、ロシアと中国が「湾岸諸国を威嚇して服従させようとする政権」を支援していると非難した。

否決された決議案は、加盟国に対し、ホルムズ海峡における航行の自由を確保するため、「状況に応じた防衛的な努力を調整する」よう「強く奨励」している。また、国際法に基づき、「自国の船舶を攻撃や挑発から守る」加盟国の権利を再確認している。