米国の衛星企業プラネット・ラボ社、イランとの戦争に関する画像配信を停止すると発表
aljazeera.com 2026/04/05
US satellite firm Planet Labs announces blackout on war on Iran images

衛星画像会社プラネット・ラボは、ドナルド・トランプ米大統領政権からの要請に応じ、イランおよび中東の紛争地域の画像を無期限に公開しないと発表した。
米企業は土曜日に顧客へのメールでこの決定を発表し、報道機関は同社が政府が衛星画像プロバイダーに対し「画像の無期限提供停止」を要請したと報じた。
この制限は、プラネット・ラボが先月実施した中東地域の画像に関する 14日間の遅延措置を拡大したもので、また、当初の 96時間の遅延を延長したものだ。同社は、敵対勢力がこれらの画像を利用して米国とその同盟国を攻撃するのを防ぐための措置だと述べている。
プラネット・ラボ社は、3月9日以降の画像については公開を差し控えるとし、この方針は戦争が終結するまで継続すると見込んでいると述べた。
その後、紛争は地域全体に拡大し、イランはイスラエルや米国の資産、そして湾岸地域の民間インフラに対し、ミサイルやドローンによる集中砲火を浴びせている。
衛星技術の軍事利用には、標的の識別、兵器誘導、ミサイル追跡、通信などが含まれる。一部の宇宙専門家は、イランが米国の敵対国を通じて入手した画像を含む商業画像にアクセスしている可能性があると指摘している。
衛星画像は、アクセス困難な場所を調査するジャーナリストや研究者にも役立つ。